キャプテン・アメリカ(マーベルレジェンド)アベンジャーズ/エンドゲーム Marvel Legends Avengers:Endgame Worthy Captain America

なんだかんだでもう2019年も折り返しに入ろうとしていますね。上半期ベストを考えなければ。そうなると、エンドゲームの扱いが難しいところです。

そのエンドゲームのマーベルレジェンドから、今回はあの武器を操るキャプテン・アメリカを紹介です。

キャプテン・アメリカ(マーベルレジェンド)アベンジャーズ/エンドゲーム レビュー

Marvel Legends Avengers:Endgame Worthy Captain America Review


「アベンジャーズ/エンドゲーム」から、サノスとの最終決戦の装備となったキャプテン・アメリカがマーベルレジェンドに登場。

劇中でも衝撃的だった、ソーのムジョルニアを操る姿を再現したものになっています。

海外ではウォールマート限定でリリース、日本では今月末にトイザらス限定での発売が予定されています。

劇中でのスケイルメイル版スーツに身を包み、シールドとムジョルニアを装備したフィギュアはかなり待ち望まれていました。

バンダイもフィギュアーツシリーズでこの新スーツのキャップを出しましたが、ムジョルニアなどは付属せず。

個人的はレジェンドの出来がよさそうで、ムジョルニア付きということで海外版を買いました。

全身


まずは全身を。

いつものキャプテン・アメリカに見えたんですが、ボディは新規に作られているようです。体型がさらに人間らしく、かつマッチョになっています。


背面もベルトの金具などしっかりと作られています。

バストアップ


今回もヘッドはデジプリで再現され、マスクと顔は別パーツの組み合わせ。

かなり再現度が高いです。
胸の星やスケイルメイルの造形も細かくできています。


頭部はどっから見てもクリス・エヴァンス感があります。

スケイルメイルは肩にもしっかり造形されています。

よこからみると特に目立ちますが、胸板がかなり厚いです。

そこはまあ良いかなってぐらいですが、個人的には首の長さ的な面でとてもキャプテンらしいスタイルだと思います。


脚部も細かい造形とブーツの作り込みまで良いですね。

アクション


可動の面ですが、実は10周年版よりもやや劣っています。

首やお腹、腰の回転は同じだと思いますが肩や腕回りは干渉します。

特に肩はスケイルメイルの肩アーマーが干渉し、横に腕を上げるのが苦手。一応肩アーマーは軟質パーツなのですが、あまりやり過ぎると接着がとれてしまいそうです。

また、肘は二重間接なんですが、腕と二頭筋が太いので干渉し、90度までも曲がらない感じです。


脚部は優秀な方で、たち膝もできます。

股間回りもちょっと干渉がありますね。ふとましくなった弊害が可動に出ている印象。

シールド


こちらが今回のシールド。

最終決戦時の状態を再現して、ダメージ版になっています。といっても、割られてしまった状態ではなく、煤や剥げがある程度です。

それでも艶消しの質感で汚れも良い感じになっていてカッコいいです。


保持の仕方はこのように腕に通すだけで、専用の持ち手などはありません。

保持力は充分です。


右手は握りこぶしではないのですが、うまくやると盾を持つことができます。

きれいな投擲フォームにはできないですが。

ムジョルニア


そしてこちらがみんなが待っていたムジョルニア。キャプテン・アメリカがついにムジョルニアを操る姿が再現できます。

サイズ感はちょうどいいですね。メタリックで明るすぎず少し重みのあるシルバーになっています。またベルト部分は少しなびいた形で造形されています。


ムジョルニアにある模様も細かくモールドされ、丸い部分もしっかりと浮き上がるように造形されていますね。


ムジョルニアを操るには、やはり腰の回転はかなり役立ちます。スイングポーズもばっちりです。


サノスの顎をぶち上げたときのように。

あのムジョルニアをぶんぶん振り回してからの一撃のカッコよさ。


ジャンプから振り下ろすようなポーズも。スタンドを使ってこんな感じで飾ってもすごくいいですよ。


ぶん投げ。

そういえばムジョルニア、ストームブレイカーを引き戻す力は、やはり認められたものだけが持つのでしょうけれど、ムジョルニアは持ち上げることすら価値あるものだけができるのに対して、ストームブレイカーは誰でも持つことならできるんでしょうかね。映画ではサノスがストームブレイカー掴んでましたし。

素顔ヘッドパーツ


こちらがマスクを取ったスティーブ・ロジャースのヘッドになります。
造形としては10周年版と同じですが、彩色や髪の毛パーツは新規になっています。

エンドゲームでの少し老けたスティーブを再現していますね。かなりいい感じですが、真正面から見てそっくりかというと微妙な感じも。


ただうつむきがちや横顔はすごくクリス・エヴァンス感があり、顔への影の入り方によっては本当に実写みたいです。

髪の毛はベージュっぽいブロンド、造形が細かく長くなった髪が再現されています。


映画の最後で、ストーンをそれぞれの時間に返しに行くところとかの再現ができますね。よく思い返したのですが、このスーツでマスクオフって、ガントレット完成時と最後のタイムトラベル出発シーンしかなかった気がします。

10周年版と素顔ヘッド比較


10周年のクリス・エヴァンスヘッドと並べてみます。

彩色と髪の毛でけっこう違って見えますね。本当に個人的な好みとかになると思います。自分としてはパッと見たときの印象では、10周年版の方がクリス・エヴァンスらしいかなと思います。

頭部はそれぞれ付け替え可能ですので、好きな方で使えばいいと思います。

サイズ比較


10周年版と並べると、実は背がやや低くなっています。首の長さが調整されているからかと思います。

どちらもカッコいいです。可動としては10周年版が上ですが、本当好みですね。スーツのブルー、お腹のホワイトなどの色合いも結構違います。


同じマーベルレジェンドのブラックパンサー、そしてフィギュアーツシリーズのブラック・ウィドウと並んで。

スケール的にはいい感じですね。アーツはレジェンドより小さいのでブラック・ウィドウが結構小さ目ですが、まあ許容範囲かと。


フィギュアーツシリーズのアイアンマンマーク50と並んで。

アイアンマンも流線形ではありながら、アーマーらしい着込んだ感じがありますが、こうするとキャップがかなりガタイ良いですね。

ちょっとスケール的に違和感があるかな。


次はフィギュアーツシリーズのインフィニティ・ウォー版ソー

ソーはアーツの中でも背が高いので、レジェンドのキャップより大きいです。マッチョ具合ではキャップが上ですが、まあ並べるならかなりいいスケール化と思います。

エンドゲーム版のソーでないかな・・・


「それをよこせ。お前にはちっこいのをやる。」
"No. Give me that. I give you a little one."

ソーのストームブレイカーをキャップに持たせられます。まあ柄が細くてスカスカなんですが。


ビッグスリーが集結。
インフィニティ・ウォーとエンドゲームが混ざっていますけどね。アーツのマーク85は予約もできず店頭でも買えず。
ソーは今のところレジェンドでもアーツでもエンドゲーム版の発表はありません。


最後はアーツのインフィニティ・ウォー版サノスと。サノスはデカいので体格差は映画通りではないのでしょうけれど十分満足なスケール。


ムジョルニアを操ってサノスを近接格闘でボコボコにするキャップカッコよかったなぁ。

まずシールドとムジョルニアコンボで、サノスのソードを落とさせてるとことか細やかですけど、戦略的ですよね。


ということで、待ちに待っていたエンドゲーム版、ムジョルニア装備のキャプテン・アメリカでした。今のところはこの最終決戦を再現したキャップはマーベルレジェンドだけですね。

日本でももうすぐ発売ということで、入手困難かもしれないですが、これはかなりおススメです。是非ゲットしてほしいです。

レビューはこれにて終了です。それではまた。

コメント

  1. 肩アーマーをボディの上に逃がせば、腕は問題なく水平に上がりますよ

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    1. コメントありがとうございます。おっしゃる通りにしたら上げられました。肩アーマーは軟質でできてて結構フレキシブルなんですね。ありがとうございました。

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  2. 10周年とトイザらス限定のやつでどっちのほうがいいですか?

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