ワカンダの国王にして、漆黒のヒーローブラックパンサー。
アカデミー賞のレースに正式にプロモを始めるとのことで、ディズニー/マーベルの生んだこのヒーローがどこまでいけるか楽しみですね。
ちょっとした前置きはこれくらいで、
今回はマーベルレジェンドの黒ヒョウを紹介です。
映画「ブラックパンサー」に先駆けて、マーベルレジェンドシリーズでブラックパンサーがリリースされました。今更ですけどゲットできたので、こちらで紹介したいと思います。
22ドルくらいで買えたので、かなりお安かったのかな?
単作映画版のブラックパンサーですが、自然なフォルムで直立する綺麗なボディです。ほとんどブラックで、シルバーの塗装が各部に施されています。
各可動部もそんなに目立たず、単作映画版のスーツの、モロに戦闘服ではなく何か儀礼衣装のような雰囲気を感じさせます。
後ろから。
こちらも綺麗ですね。写真だと見にくいんですが、実際は全身に繊維のモールドや各部に模様のようなラインがあったりと、ブラック一色のスーツながらディテールが細やかです。
マスクの造形はかなり細やかですね。模様のモールドもびっしりあり、また映画通りのシルバーのラインもあります。個人的には、おそらく目の塗装の生なんでしょうけど、少し表情が柔らか目に感じます。眼だけでもリペイントすれば少し鋭い顔つきになるかも?
胸部をアップに。
ネックレスは別パーツを接着させているんだと思うんですが、立体感があって良い感じです。牙も一つ一つシルバーで塗装されています。
スーツ全体の繊維モールドも細かいですね。各部にテクノロジカルなラインもあり、個々をパープルで塗れば、エネルギー充電状態を再現できそうです。
そういえば購入前に海外のレビューを観ていると、この胸部のデザインがおっぱい、ブラジャーに見えるという声もあったんですが、実物を観てみると私には気になりませんでした。
付属のハンドパーツは2種で、一つが握りこぶしです。
格闘アクションとかではやはり定番ですね。
ブラックパンサーは装飾品も少なく、干渉する素材がありません。
それで肩の引き出し可動や腰の回転などがあるので、アクションさせやすくまた幅も広いフィギュアになっています。
個人的なイメージですが、ブラックパンサーは殴るというか基本的には爪で斬りつけると思うので、握りこぶしはあまり使っていません。
しかし、映画でシュリと交信していたようなポージングにも使えたり、使い方次第でしょう。
基本的に私はこちらの爪を展開させたひっかきハンドで遊んでいます。
ちょうど攻撃時の形としても、また、クロウを追い詰めていた時なんかの、爪をシャキッと出す瞬間のような、すこし握りこんだ形になっています。
爪のひとつひとつもシルバー塗装されていてクールです。
全身のアクション性は優秀。立ち膝も楽です。
首もボールジョイントになっていて、上下左右や少し傾けるなどの表情づけもできます。
お腹の部分もクリックで下り曲がり、背をそったり体を丸めたりもできますよ。
とびかかり攻撃。
ブラックパンサーの獣感がいいですね。
クロウを追っていた時のあの壁走りからのタイヤ引きはがしとか、それこそインフィニティ・ウォーで先陣切ってアウトライダーたちに突っ込んだり、陛下はとびかかってのカッコよさがあります。
空中でのキックポーズも。
シビル・ウォーで初めてMCU登場を果たした際には、華麗な足技や独特の格闘スタイルが印象的でした。
予告で私の心を持って行った、あの車のルーフへの着地シーンっぽく。
いろいろ動かしてたのしく、カッコいい。
こちらのブラックパンサーには、マスクを外した、ティ・チャラの素顔のパーツが付いています。
ボールジョイントで付け替え簡単です。
ぱっと見の印象は・・・微妙ですね。
プリント技術が高いのは分かるんですが、いくつか惜しい感じ。
まず肌の色が明るすぎるんですよね。実物観てみるとアフリカンと言うよりヒスパニック。
あとはチャドウィック・ボーズマンに比べると、眼が細いかな?彼はけっこうクリッとした眼なので。
その他は造形面で、どうやらプリントは頑張っている観たいですが、アフロの再現も髭のモールドもないんです。
アフロをしっかり造形として作り、髭もモールドでボリュームを増せば、実はけっこう似てると思うんですが。
個人的には下から見たときには、おっと思うような瞬間があります。
技術があれば、パテでアフロと髭を足して、肌色だけでも変えられると良いかな?
"Wkanda Forever!!!"
「ワカンダよ永遠に!」
これができればいいんじゃないかな。
同じマーベルレジェンドシリーズの、エリック・キルモンガーと比較。
キルモンガーは勝手に色々リペイントしてしまっているので印象が変わっていますが、サイズ感として同じくらいですね。ほとんど同じに思えるブラックパンサースーツの2人ですが、ボディの作りは全然違います。
ブラックパンサーはスラっとしたスタイリッシュなボディですが、キルモンガーの方はマッシブでガタイのいい感じです。
大鉱山での決闘。
正直今回のブラックパンサーを買ったのは、キルモンガーの相手が欲しかったからです。
こうして同スケールで対決させられるのが最高ですね。
とうわけで、すごく今更ですが、マーベルレジェンドのブラックパンサーでした。
日本では分からないんですが、海外では今でも普通に売ってるみたい。結構安い。
飾り気は少ないながら細やかな意匠が素晴らしく、なにより体術メインキャラとしては最高に体が動かせてアクションさせるのが楽しいフィギュアです。素顔ヘッドは今少しではありますが、良い付属品です。おススメのブラックパンサーでした。
というわけでレビューおしまいです。それでは~
アカデミー賞のレースに正式にプロモを始めるとのことで、ディズニー/マーベルの生んだこのヒーローがどこまでいけるか楽しみですね。
ちょっとした前置きはこれくらいで、
今回はマーベルレジェンドの黒ヒョウを紹介です。
マーベルレジェンド ブラックパンサー(ブラックパンサー) レビュー
映画「ブラックパンサー」に先駆けて、マーベルレジェンドシリーズでブラックパンサーがリリースされました。今更ですけどゲットできたので、こちらで紹介したいと思います。
22ドルくらいで買えたので、かなりお安かったのかな?
全身
単作映画版のブラックパンサーですが、自然なフォルムで直立する綺麗なボディです。ほとんどブラックで、シルバーの塗装が各部に施されています。
各可動部もそんなに目立たず、単作映画版のスーツの、モロに戦闘服ではなく何か儀礼衣装のような雰囲気を感じさせます。
後ろから。
こちらも綺麗ですね。写真だと見にくいんですが、実際は全身に繊維のモールドや各部に模様のようなラインがあったりと、ブラック一色のスーツながらディテールが細やかです。
フェイス
マスクの造形はかなり細やかですね。模様のモールドもびっしりあり、また映画通りのシルバーのラインもあります。個人的には、おそらく目の塗装の生なんでしょうけど、少し表情が柔らか目に感じます。眼だけでもリペイントすれば少し鋭い顔つきになるかも?
バストアップ
胸部をアップに。
ネックレスは別パーツを接着させているんだと思うんですが、立体感があって良い感じです。牙も一つ一つシルバーで塗装されています。
スーツ全体の繊維モールドも細かいですね。各部にテクノロジカルなラインもあり、個々をパープルで塗れば、エネルギー充電状態を再現できそうです。
そういえば購入前に海外のレビューを観ていると、この胸部のデザインがおっぱい、ブラジャーに見えるという声もあったんですが、実物を観てみると私には気になりませんでした。
アクション
付属のハンドパーツは2種で、一つが握りこぶしです。
格闘アクションとかではやはり定番ですね。
ブラックパンサーは装飾品も少なく、干渉する素材がありません。
それで肩の引き出し可動や腰の回転などがあるので、アクションさせやすくまた幅も広いフィギュアになっています。
個人的なイメージですが、ブラックパンサーは殴るというか基本的には爪で斬りつけると思うので、握りこぶしはあまり使っていません。
しかし、映画でシュリと交信していたようなポージングにも使えたり、使い方次第でしょう。
基本的に私はこちらの爪を展開させたひっかきハンドで遊んでいます。
ちょうど攻撃時の形としても、また、クロウを追い詰めていた時なんかの、爪をシャキッと出す瞬間のような、すこし握りこんだ形になっています。
爪のひとつひとつもシルバー塗装されていてクールです。
全身のアクション性は優秀。立ち膝も楽です。
首もボールジョイントになっていて、上下左右や少し傾けるなどの表情づけもできます。
お腹の部分もクリックで下り曲がり、背をそったり体を丸めたりもできますよ。
とびかかり攻撃。
ブラックパンサーの獣感がいいですね。
クロウを追っていた時のあの壁走りからのタイヤ引きはがしとか、それこそインフィニティ・ウォーで先陣切ってアウトライダーたちに突っ込んだり、陛下はとびかかってのカッコよさがあります。
空中でのキックポーズも。
シビル・ウォーで初めてMCU登場を果たした際には、華麗な足技や独特の格闘スタイルが印象的でした。
予告で私の心を持って行った、あの車のルーフへの着地シーンっぽく。
いろいろ動かしてたのしく、カッコいい。
ティ・チャラヘッド
こちらのブラックパンサーには、マスクを外した、ティ・チャラの素顔のパーツが付いています。
ボールジョイントで付け替え簡単です。
ぱっと見の印象は・・・微妙ですね。
プリント技術が高いのは分かるんですが、いくつか惜しい感じ。
まず肌の色が明るすぎるんですよね。実物観てみるとアフリカンと言うよりヒスパニック。
あとはチャドウィック・ボーズマンに比べると、眼が細いかな?彼はけっこうクリッとした眼なので。
その他は造形面で、どうやらプリントは頑張っている観たいですが、アフロの再現も髭のモールドもないんです。
アフロをしっかり造形として作り、髭もモールドでボリュームを増せば、実はけっこう似てると思うんですが。
個人的には下から見たときには、おっと思うような瞬間があります。
技術があれば、パテでアフロと髭を足して、肌色だけでも変えられると良いかな?
"Wkanda Forever!!!"
「ワカンダよ永遠に!」
これができればいいんじゃないかな。
レジェンド エリック・キルモンガーと比較
同じマーベルレジェンドシリーズの、エリック・キルモンガーと比較。
キルモンガーは勝手に色々リペイントしてしまっているので印象が変わっていますが、サイズ感として同じくらいですね。ほとんど同じに思えるブラックパンサースーツの2人ですが、ボディの作りは全然違います。
ブラックパンサーはスラっとしたスタイリッシュなボディですが、キルモンガーの方はマッシブでガタイのいい感じです。
大鉱山での決闘。
正直今回のブラックパンサーを買ったのは、キルモンガーの相手が欲しかったからです。
こうして同スケールで対決させられるのが最高ですね。
とうわけで、すごく今更ですが、マーベルレジェンドのブラックパンサーでした。
日本では分からないんですが、海外では今でも普通に売ってるみたい。結構安い。
飾り気は少ないながら細やかな意匠が素晴らしく、なにより体術メインキャラとしては最高に体が動かせてアクションさせるのが楽しいフィギュアです。素顔ヘッドは今少しではありますが、良い付属品です。おススメのブラックパンサーでした。
というわけでレビューおしまいです。それでは~
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