明日から東京国際映画祭です。今年もいろいろ楽しみな作品が多くて、良い1週間ちょっとになりそう。
さて、最近はアーツからホークアイの発売がありました。私も予約していたので届いて早速遊んでいますが、今回はそっちではなく、マーベルレジェンドの紹介になります。
「アベンジャーズ/エンドゲーム」の最終決戦、ペッパーがトニーの作ったアイアンマンスーツを装備した、レスキューがマーベルレジェンドシリーズからリリース。
海外では夏の終わりくらいに、スマートハルクのBAFシリーズの一つとして発売されたものです。今回は輸入品をアマゾンで購入しました。
アメリカアマゾンで買おうと思ったら、人気なのか品薄で44ドルとかしてたのが、日本アマゾンで3,600円くらいで買えてラッキーでした。
レスキューは最後の最後に出てきたくらいではあるのですが、ついにペッパー専用スーツが出たこと、女性アベンジャーズ、そしてトニーとの共闘などとても印象深いキャラクター。
アーツでも出る?みたいな話もありますが、マーク85と合わせてちょうどいいのでこちらを買いました。
まずは全身を。
アイアンマンスーツかつ、ナノスーツらしい丸みあるスマートなシルエット。また女性らしく線が細くしなやかです。アイアンマンのごつさとはまた違いますね。
映画の通り、全身基本はメタリックブルーです。各部に明るめのゴールドが入っている感じ。
体型のバランスも、コミック的解釈過ぎず、しっかりと人間らしいものになっています。
後ろからも。
こちらもすらりとしていますね。脚からお尻にかけては、アイアンマンのどっしりしたものとはやはり違い女性らしいラインですね。
ちなみに背中は後述のバックパックのために、やや甲羅を背負っているようなデザインになっています。
頭部は軸とボールジョイントです。レスキューの頭部がしっかりと造形で再現され、アイアンマンに比べて縦長になっています。
ゴールドのほかシルバーのラインも塗装されていますね。全身塗り分けは細やかです。
眼の部分と胸部のアークリアクターは、マーク85とは違ってライトブルーの塗装になっています。
関節部なども目立たない造形です。
手は前腕から籠手のようなアーマーがあります。胸部やお腹周り、脚にかけてしなやかなラインです。脚とかはちょっとブーツのようにも見えますね。
基本的にはメタリックブルーは成形色ですが、変なマーブルもなく綺麗です。
レスキューのバックパック。通常版です。
RESCUEの文字と0049のナンバリング。これはレスキューとして49番目のアーマーということでしょうか?
トニーもペッパーのために色々と作り続けていたのでしょうかね。
背中は取り外しが可能で、付属しているフラップ展開版のバックパックに変更が可能です。
こちらは最終決戦時のような戦闘形態的で、開いたフラップの中はシルバーの塗装。またダークグレーのパーツが2つついていますが、こちらもヒンジ可動できて開閉させることができます。
個人的にはレスキューは基本この背中で飾ることが多いです。前から観てもシルエットが大きく変わります。
可動の方ですが、レスキューはこれまでの女性型モデルのレジェンドに比べてかなり動く方だと思います。
肩周りもぐりぐり動かせて、ひじも二十関節が採用されているので結構深く曲げることができます。股関節部分は引き出しなどないので干渉することもありますが、おおむね良好な可動域。
蹴り上げなどのダイナミックな格闘ポージングもしっかりとできますね。線が細長い感じなので、力強さと美しさが感じられます。
空中からのキック。腰というか、胸の下あたりで回転可動ができるので、体をひねるようなポーズも自然です。
膝もかなり深く曲がり、足首可動も表情付けや接地に役立ちます。頭部も結構下を向かせられますね。
そこまでスクリーンタイムこそ多くはないですが、まず登場シーンでびっくりさせ、トニーとの背中合わせでの共闘に、ピーターを拾ってあげたり、女性アベンジャーズ勢ぞろいだったり、印象は強いです。
膝立ちも余裕。
股間部分は標準的ですが、膝の可動範囲、胴のひねり、何より頭部可動が優秀なので、しっかり前を向けるのが素晴らしい。
スタンドを用いての飛行ポージングもいい感じ。
レスキューの足裏には穴があり、同じレジェンドのマーク85のリパルサーエフェクトを装着できす。サイズもピッタリで、ちょうど使いまわせるように設計しているんだと思います。
レスキュー自身には特にエフェクトパーツはついてきませんが。
ビーム攻撃。
空中でのアクションもよくできます。正直可動に文句はなく、おそらく付属品がやや物足りないくらいです。
まずハンドパーツは握りこぶししかないので、手のひらからのリパルサー攻撃ができないのは残念。また、あの分離した三角形のパーツもないですね。
ユニビーム的な。
力の入ったポーズも綺麗です。
同じレジェンドのマーク85と並んで。
さすが同シリーズなのでいいサイズ感です。
ちなみにマーク85の方はちょっとリペイントしています。
実際ロバート・ダウニー・Jrとグィネス・パルトローだと、そこまでの差はないとは思いますが、フィギュアとしてはいいかな。
女性アベンジャーズメンバーと並んで。
左からマーベルレジェンドのシュリ、右にS.H.フィギュアーツのブラック・ウィドウ、そしてマーベルレジェンドのワスプです。
レスキューということでみれば良いですが、こうしてみるとシュリとナターシャの身長差がやばいですねw
まあレジェンドは基本アーツよりも大きい規格のフィギュアなのでしょうがないです。それに劇中でナターシャがシュリと並んでる印象もないので。
個人的にはこの3人を揃えたかったのはこのためです。サノスを吹っ飛ばしたトリプルビーム攻撃。
思うと、ソーもキャップもトニーも、サノスを力で負かしたりできてないんです。
スカーレット・ウィッチは武器をぶっ壊し一人で圧倒、この3人はビーム攻撃でサノスを吹き飛ばし、キャプテン・マーベルは力比べでサノスを押しています。
サノスを正面から押し負かしてるのは女性たちです。
ということで、マーベルレジェンドシリーズから、アベンジャーズ/エンドゲームのレスキューの紹介でした。
造形や可動などかなりいいアイテムで、レスキューのフィギュアとしておススメ。
三角のパーツや手のひらハンドパーツ、そしてできればペッパーの素顔ヘッドなど、欲しいものは多いですが、そういうのはアーツに任せましょうか。
シンプルな構成ですが、3,600円でこのクオリティのレスキューをゲットできて良かったです。
日本のアマゾンで買えると思うので気になる方は是非。アーツを待つよと言う方はそっちと比べてからでもいいかもですが。
今回はこんなところです。それではまた。
さて、最近はアーツからホークアイの発売がありました。私も予約していたので届いて早速遊んでいますが、今回はそっちではなく、マーベルレジェンドの紹介になります。
レスキュー(マーベルレジェンド)アベンジャーズ/エンドゲーム レビュー Rescue Marvel Legends Avengers/Endgame Review
「アベンジャーズ/エンドゲーム」の最終決戦、ペッパーがトニーの作ったアイアンマンスーツを装備した、レスキューがマーベルレジェンドシリーズからリリース。
海外では夏の終わりくらいに、スマートハルクのBAFシリーズの一つとして発売されたものです。今回は輸入品をアマゾンで購入しました。
アメリカアマゾンで買おうと思ったら、人気なのか品薄で44ドルとかしてたのが、日本アマゾンで3,600円くらいで買えてラッキーでした。
レスキューは最後の最後に出てきたくらいではあるのですが、ついにペッパー専用スーツが出たこと、女性アベンジャーズ、そしてトニーとの共闘などとても印象深いキャラクター。
アーツでも出る?みたいな話もありますが、マーク85と合わせてちょうどいいのでこちらを買いました。
全身
まずは全身を。
アイアンマンスーツかつ、ナノスーツらしい丸みあるスマートなシルエット。また女性らしく線が細くしなやかです。アイアンマンのごつさとはまた違いますね。
映画の通り、全身基本はメタリックブルーです。各部に明るめのゴールドが入っている感じ。
体型のバランスも、コミック的解釈過ぎず、しっかりと人間らしいものになっています。
後ろからも。
こちらもすらりとしていますね。脚からお尻にかけては、アイアンマンのどっしりしたものとはやはり違い女性らしいラインですね。
ちなみに背中は後述のバックパックのために、やや甲羅を背負っているようなデザインになっています。
バストアップ
頭部は軸とボールジョイントです。レスキューの頭部がしっかりと造形で再現され、アイアンマンに比べて縦長になっています。
ゴールドのほかシルバーのラインも塗装されていますね。全身塗り分けは細やかです。
眼の部分と胸部のアークリアクターは、マーク85とは違ってライトブルーの塗装になっています。
関節部なども目立たない造形です。
手は前腕から籠手のようなアーマーがあります。胸部やお腹周り、脚にかけてしなやかなラインです。脚とかはちょっとブーツのようにも見えますね。
基本的にはメタリックブルーは成形色ですが、変なマーブルもなく綺麗です。
バックパックの付け替え
レスキューのバックパック。通常版です。
RESCUEの文字と0049のナンバリング。これはレスキューとして49番目のアーマーということでしょうか?
トニーもペッパーのために色々と作り続けていたのでしょうかね。
背中は取り外しが可能で、付属しているフラップ展開版のバックパックに変更が可能です。
こちらは最終決戦時のような戦闘形態的で、開いたフラップの中はシルバーの塗装。またダークグレーのパーツが2つついていますが、こちらもヒンジ可動できて開閉させることができます。
個人的にはレスキューは基本この背中で飾ることが多いです。前から観てもシルエットが大きく変わります。
アクション
可動の方ですが、レスキューはこれまでの女性型モデルのレジェンドに比べてかなり動く方だと思います。
肩周りもぐりぐり動かせて、ひじも二十関節が採用されているので結構深く曲げることができます。股関節部分は引き出しなどないので干渉することもありますが、おおむね良好な可動域。
蹴り上げなどのダイナミックな格闘ポージングもしっかりとできますね。線が細長い感じなので、力強さと美しさが感じられます。
空中からのキック。腰というか、胸の下あたりで回転可動ができるので、体をひねるようなポーズも自然です。
膝もかなり深く曲がり、足首可動も表情付けや接地に役立ちます。頭部も結構下を向かせられますね。
そこまでスクリーンタイムこそ多くはないですが、まず登場シーンでびっくりさせ、トニーとの背中合わせでの共闘に、ピーターを拾ってあげたり、女性アベンジャーズ勢ぞろいだったり、印象は強いです。
膝立ちも余裕。
股間部分は標準的ですが、膝の可動範囲、胴のひねり、何より頭部可動が優秀なので、しっかり前を向けるのが素晴らしい。
スタンドを用いての飛行ポージングもいい感じ。
レスキューの足裏には穴があり、同じレジェンドのマーク85のリパルサーエフェクトを装着できす。サイズもピッタリで、ちょうど使いまわせるように設計しているんだと思います。
レスキュー自身には特にエフェクトパーツはついてきませんが。
ビーム攻撃。
空中でのアクションもよくできます。正直可動に文句はなく、おそらく付属品がやや物足りないくらいです。
まずハンドパーツは握りこぶししかないので、手のひらからのリパルサー攻撃ができないのは残念。また、あの分離した三角形のパーツもないですね。
ユニビーム的な。
力の入ったポーズも綺麗です。
サイズ比較
同じレジェンドのマーク85と並んで。
さすが同シリーズなのでいいサイズ感です。
ちなみにマーク85の方はちょっとリペイントしています。
実際ロバート・ダウニー・Jrとグィネス・パルトローだと、そこまでの差はないとは思いますが、フィギュアとしてはいいかな。
女性アベンジャーズメンバーと並んで。
左からマーベルレジェンドのシュリ、右にS.H.フィギュアーツのブラック・ウィドウ、そしてマーベルレジェンドのワスプです。
レスキューということでみれば良いですが、こうしてみるとシュリとナターシャの身長差がやばいですねw
まあレジェンドは基本アーツよりも大きい規格のフィギュアなのでしょうがないです。それに劇中でナターシャがシュリと並んでる印象もないので。
個人的にはこの3人を揃えたかったのはこのためです。サノスを吹っ飛ばしたトリプルビーム攻撃。
思うと、ソーもキャップもトニーも、サノスを力で負かしたりできてないんです。
スカーレット・ウィッチは武器をぶっ壊し一人で圧倒、この3人はビーム攻撃でサノスを吹き飛ばし、キャプテン・マーベルは力比べでサノスを押しています。
サノスを正面から押し負かしてるのは女性たちです。
ということで、マーベルレジェンドシリーズから、アベンジャーズ/エンドゲームのレスキューの紹介でした。
造形や可動などかなりいいアイテムで、レスキューのフィギュアとしておススメ。
三角のパーツや手のひらハンドパーツ、そしてできればペッパーの素顔ヘッドなど、欲しいものは多いですが、そういうのはアーツに任せましょうか。
シンプルな構成ですが、3,600円でこのクオリティのレスキューをゲットできて良かったです。
日本のアマゾンで買えると思うので気になる方は是非。アーツを待つよと言う方はそっちと比べてからでもいいかもですが。
今回はこんなところです。それではまた。
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