アイアンマン マーク85(マーベルレジェンド)アベンジャーズ/エンドゲーム Marvel Legends Avengers:Endgame Iron Man Mark85

最近全然晴れないですね。寒くなってきましたし、体調に気を付けなければ。

もうすぐTIFFで、それが終わると年末ね向かって映画も終盤。実は2019年の終わりは、2010年代の終わり。

この10年で色々な映画、現象、環境変化があったなと思い返すとあっという間。

間違いなく一つ、スーパーヒーローコミック映画は大きな存在でしょうけれど、私の財布を寂しくした原因の一つなのも確実。

今回はその中でも特に金をとっていくMCUからフィギュアレビューです。

アイアンマン マーク85(マーベルレジェンド)アベンジャーズ/エンドゲーム
Marvel Legends Avengers:Endgame Iron Man Mark85


「アベンジャーズ/エンドゲーム」にて登場した最新にして最強のアイアンマンスーツ マーク85。今回はそのスーツがやや遅れてですが、マーベルレジェンドシリーズに登場。

映画公開から少しでバンダイのフィギュアーツにてもリリースされましたが、いつもは映画公開に合わせるマーベルレジェンドの方が発売が遅くなるという珍しいことに。

私はアーツ版を買い逃してしまい、マーク85がほしくてレジェンドを購入。日本ではトイザらスで売ってて、あとアマゾンでも買えたので通販で買いました。値段も3300くらいで良かったです。

全身


こちらがマーベルレジェンドのアイアンアマン マーク85。

コミック原作のカラー配置に近いスーツで、マーク50からの丸みを帯びたフォルムを再現しながら、ややマッシブになっている感じ。

パッとみても色々と塗装はされています。


背中側。この広くて厚めな背中が私はマーク85としては一番好きなポイント。
肩の丸みとかも三角筋ぽくてカッコいい。

付属品


マーク85本体への付属品としては、リパルサーエフェクトが4つと、開き手のハンドパーツが左右二つです。最低限って感じですかね。

ちなみにリパルサーエフェクトは4つ全て同一のもののようです。シンプルなクリアライトブルーで特に塗装などはありません。

バストアップ


頭部はこれまでのアーマーに比べてシンプルになった点を再現しています。目の部分と口?は墨入れ塗装されていて引き締まってクールです。

レッドは成形色ですね。ラメ入りのようなメタリック素材で、ワインレッドのような深みのある赤になっています。

ゴールドはやや鈍い感じで黄味が控えられています。シルバーもどちらかといえばガンメタルですね。全体に渋い感じでトーン抑え目なスーツです。

リアクター部分はホワイトの塗装、中央にシールみたいな感じでテクスチャ入りの部分があります。ここはちょっとしょぼいかもw

背中


背中の方はちょっと塗装省略されているかも。シルバーラインとかがないですね。しかし広い肩幅とかガタイの良さみたいな部分は良い造形。

脚部


足もゴールドの太ももとレッドの足でコミック配色。

個人的にはアーツよりもこっちの方がゴールドが好きです。映画でも、光とかの関係かもしれないですが、イエローが減って渋いゴールドなんですよね。

脚部も映画に比べてシルバーがところどころ省略されています。全体に少し追加塗装すると、モールド自体はあるのでカッコよくなりそうです。

アクション


全身の可動ですが、さすがにアーツとかに比べると範囲や箇所が少ないかもしれません。それでも一通り動かして遊べるボディになっています。

床パンはマーク85には印象がないですが、何とかできますね。首の部分に可動がないこと、頭部もそこまで上を向かないことで真っ直ぐ前が向けませんが、様にはなっています。


腕周りは肩アーマーとかないですから結構自由で、ひじもかなり比較曲がります。

胸の下あたりで可動ができて、前屈はあんまりできませんが、後ろには結構反ることができます。

胸部のユニビームポーズも自然にできますね。


開き手のハンドパーツですが、リパルサー用の穴が開いています。

塗装とかはされていないんで、ちょっと見栄えは悪いですが、手の甲側にかなり動くので前をしっかり向かせるのは簡単です。


防御ポーズのような使い方もできて、実は開き手は結構好きです。


リパルサーエフェクトは足の裏にも装着できるので、飛行ポーズも再現して遊べます。

のけぞりがかなりできるので、水平に体をしても前方を向かせられます。


飛行状態でのリパルサー攻撃。腰もひねれますので、この辺りもいい感じに動きます。


両手撃ち。肩もちゃんと広がりますね。

おもえば、アーツでもレジェンドでも、昔はデザイン上肩アーマーが別だったりでいろいろと可動のときによけたりしたのが、原作コミック寄りになってシンプルになり、フィギュアの可動も良くなりました。


基本のリパルサー攻撃でもいい感じに遊べますが、マーク50以降はやはりナノウェポンがほしくなりますね。


「キャップ、早くしろ。もうキューブを回収して下に降りていくぞ。」

エンドゲームで一番びっくりしたの、スーツの初登場がめっちゃしれっとしていたところw でもスタークタワー落ちからの装備シーンはアベンジャーズ1作目オマージュで良かったですね。

ナノガントレット


さて、今回のアイアンマンにはBAFの私服ソーのパーツだけではなく、こちらのナノガントレットもおまけとしてついてきます。

劇中ではハルクが装着したものになりますね。サイズとしてもしっかり再現されていて、BAFのハルクに装着できるとのこと。


前腕部分はあまり塗り分けはないですが、拳の造形はしっかりしていますし、そこはゴールドの塗装も入っています。


ガントレットには6つのインフィニティ・ストーンもそろってます。なぜかマインドストーンだけメタリックではない・・・


のっけただけですが、アイアンマンにも装着している感じにできました。これがレジェンドのサノスにもハマるといいんですが、どうでしょうね。

レジェンドではなさそうですが、最後のナノガントレット、ダメージ版スーツ、そして素顔のトニーヘッドのついたレジェンドがでるといいなと妄想したり。

サイズ比較


同じマーベルレジェンド、エンドゲームのキャプテン・アメリカと並べて。

アイアンマンの方が背が高いですね。同じくらいでいいと思うんですが、まあこの程度であればいいかな。立たせ方次第、あとアクションしていれば気にならないと思います。


そしてこちらは同じマーベルレジェンドから、レスキューと。
夫婦でのスーツ姿でそろうのは良いですね。サイズとしてもちょうどイメージ通りな感じです。


こちらはフィギュアーツのアイアンマンマーク50と並んで。マーク85は買えなかったのでとりあえずこちらと。

体型そのものが結構違います。やはりアーツはよりスタイリッシュ、ヒロイックな感じでまとめていて、レジェンドは人間っぽい体型を重視していると感じます。

サイズとしてはレジェンドの方がだいぶ大きいですね。

しかし価格帯の違うものですので、塗装面や可動面ではアーツの方が上です。レジェンドもゴールドは個人的に好きなので、メタリックレッドだけでも塗ってあげようかな。各部足りてない塗装もありますし。


最後に、フィギュアーツのインフィニティ・ウォー版サノスと。

だいぶアイアンマンの背が大きくなり、映画ほどの大差ではなくなっていますね。


「ならば私は、アイアンマンだ。」

最後はそれっぽい感じで。アーツのトニーヘッドをくっつけられるかと思いましたが、軸の作りとかが違うので無理でした。

何とかレジェンドでもデジプリのトニーヘッド出してくれないかな。

ウェーブは3まで来てますが、新スーツにショートヘアのキャプテン・マーベル、ネビュラ、アーマー版ガモーラ、最終決戦のソーなど欠かせないメンバーがまだリリースされてないですし、ウェーブ4までやってほしいです。

ということで、今回はマーベルレジェンドシリーズから、アイアンマンマーク85の紹介でした。
低価格である程度遊べる、ナノガントレット付きマーク85としては手ごろなものです。アーツが買えなかったとか、レジェンドシリーズで集めている方にはおススメです。

今度リペイントしてみようと思います。今回はこのくらいです。それではまた。

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