ラチェット(スタジオシリーズ)リペイント SS-14 Transformers Studio Series Ratchet Repaint

今年ももうすぐ終わりで、アリーは観るけどそれで最後って感じになりそうです。結構ベストを上げている人も多く、私もあれこれ考えています。2018年もいい映画がいっぱいで悩みますね。
さて、今回はTFのリペイント紹介になります。

ラチェット(スタジオシリーズ)リペイント


トランスフォーマースタジオシリーズのデラックスクラスのラチェット。今回はそちらのリペイントをしてみたので、その紹介となります。

元々できは好きでしたが、色数が足りていなかったので、それを補うことを目的にリペイント。なので別に改造はしていません。
ネットではロボットモード時の背中に来るフレームのガワを改造してコンパクトにする人が多いみたいですけど、個人的には気になっていませんので、カラーだけいじりました。

ビークルモード:ハマーH2


ビークルモード。
造形自体はかなりいいと思っていたので、今回は色数増やしです。といってもまあ、ちょこちょこシルバーとレッドを足すのがメインですが。


それでもモールド自体がしっかりあるので、各部塗り分けを増やすだけでだいぶ情報量が増えてカッコいいです。フロントガラス付近のブラックを塗るのが意外に効果的で、面積は小さいのにイメージがけっこう変わります。少し引き締まる感じです。


リアから。
窓周りのシルバー部分と、リアバンパー?のところをブラックで塗りました。はみ出し酷い・・・
いっそ全部ブラックで塗りつぶした方がカッコよかったかな?


ラチェット先生のハマーは情報量の多い車なので、少し色数が増えるだけでぐっと良くなると思います。というか、もともとオプティマスのファイアパターンとか、車の意匠に+αされているのが多い実写TFは、やはりコストの関係上映画と同じに塗装は難しいでしょうね。でもモールドは再現されているので、手を加えると化けます。

ロボットモード


ロボットモード。こちらが一番印象が変わったかな?

どうにも蛍光グリーンの面積が大きく、ぼんやりしていて、モールドも潰れ気味だったので、画像や映画を観ながら、各部にシルバーやオレンジの指し色を追加しました。

あと、いつも通りフレームメタリックの塗装の上からシルバーと艶消しブラックのドライブラシで汚れや煤を付けてみました。

バストアップ


顔の部分もスクショ観ながら塗り分け。
おっさん顔の再現度の高さを再認識しましたねw
肩や胸のライトを塗るだけでも映画っぽくなれます。ただ、映像と比べると、肩がグレーなのが違うんですよね。映画だとグリーンですから。


ボディ部分もこんな感じで。

このごちゃごちゃした感じが実写らしくて好きですね。本当は指とか前腕にはもっとグリーンを足すと映画らしくなるのですが、塗料を持ってません!


ラチェット先生は足の可動も優秀で、いろいろアクションポーズが決まるので好き。まあ腰に手当てて立たせてるとか、しゃがみこませてるくらいのほうが軍医らしいですけども。


ディセプティコンの攻撃を防ぎつつ、自慢のブラスターを展開。


ヒーロー着地で、奥には倒れたディセプティコン。
なんなのこのカッコいい軍医はw

映画だと活躍シーンが減るばかりで、最終的にはロックダウンと墓場の風に駆られてしまいましたけども、私の中では戦えるドクターとして活躍し続けてもらっています。

そんなわけで、SSシリーズのラチェットのリペイント紹介でした。SSはこの先リデコのオプにジェットファイア、DOTMのメガ様、ボーンクラッシャーなど続くようなのですっごく楽しみです。

今回はこれで。それでは~

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