アントマン＆ワスプが海外で公開されているこのごろ、日本での公開の遅さに毎度ながらガッカリです。
そういえばそろそろ夏休みのことを考えているのですが、どこへ行こうか・・・
そんな感じでぼんやり過ごしつつ、今回はスター・ウォーズのフィギュアーツをレビューです。
バンダイのＳ．Ｈ．フィギュアーツ、スター・ウォーズシリーズに、あの偉大なるジェダイの騎士、ベン・ケノービ（オビ＝ワン・ケノービ）が登場です。
若きルーク・スカイウォーカーを宇宙へと導き、デス・スター内でかつての弟子ダース・ベイダーと戦い、そののちもフォースを通じてルークを導いてきた存在。
「スター・ウォーズ 新たなる希望」でも人気のキャラで、私もかっこいいアレック・ギネスにほれ込んだキャラです。
正直アクションをするキャラでもなく、アーツでは出ない、でてもＷＥＢ限定と思っていたのですが、なんと一般販売されまして、嬉しい限りです。
箱は襲来のスター・ウォーズシリーズと同じ、ブラック基調のものですね。付属品がちょい多く、そのせいか箱は厚みがあるタイプになっています。
すらりとしたプロポーションで、ジェダイの意匠を着込んだ感じが自然にでているスタイルですね。スリムすぎず、かつ着ぶくれもしていない。
また各部には汚れ塗装がされています。
箱裏には各付属品や付け替え表情の紹介、ポージング例が。
背中から見ても、特に分割線も目立つわけでもなく、すらりとしています。また、通常時にはフードを上げている状態なので、背中側にそれがあります。
付属品はこちら。ハンドパーツが各種と、起動時とＯＦＦ時のライトセーバー、付け替えフェイスパーツに、フード、そして床に落ちているマントパーツです。
ええ、マントパーツはびっくりです。それを再現するかとｗ
デジタル彩色によるアレック・ギネスの顔の再現度が素晴らしい。
造形もよく、また髭の感じも綺麗にプリントされています。しわや骨格までもかなりそっくり。正直これがダメだと買わないんですが、ここまで俳優に似ているとそれだけで価値がありますね。
いろいろな角度から見ても、ああ、アレック・ギネスのベン・ケノービだ！と感心してしまう出来のよさです。
付け替えで付属している別バージョンのフェイスです。こちらは目を瞑った、瞑想状態のようなものです。こちらも良くできていて、穏やかな感じやそれでいて集中した様子が良く出ていますね。これはベイダーとの戦いの際に、フォースと一体になる際の表情を再現しているのでしょう。
ベンのライトセーバーは腰につけるタイプがひとつ。造形は細かく、またゴールドが入らいない落ち着いたデザインも再現されています。
こうしてみると、やはりジェダイの帰還でルークが自作したセーバーは、ベンのものを模しているんですよね。
付属品としてついてくるフード。かぶったパーツは肩のあたりの差し込みで付け替えることが可能です。あまり窮屈じゃない程度になっていて、いい感じに被ることができます。フードの向きは変えられないので、左右を向かせるとちょっと自然さが亡くなりますけども、造形も良く嬉しい付属品です。
可動か所は多く、基本的な引き出し肩や、体のひねり、股関節や足など動くんですが、やはりジェダイ意匠のせいでかなり干渉しますので、大きなアクションは苦手ですね。
まあベン自体が映画でもそんなにアクションする人じゃないんでここは別に問題にはならないかな？
個人的にはこうして静かにフォースを使っているような感じでも十分に様になるのでかなり気に入っています。ちなみに写真のは、右手だけにある、フォースハンドです。
ライトセーバーを手持ちさせて。ちょっとローブを掴ませたりすると雰囲気がでます。まあずっとつかませていると、軟質にクセが付いてしまうのですが。
ベン・ケノービのライトセーバーはもちろんクリアブルー。ライトセーバーを持たせるうえで地味に気を付けなければいけないのは、手首の向きです。袖の部分がライトセーバーの柄にあたってしまうので、向きに注意ですね。
アクションとしてはあまり思いつかないのですが、大きな振り回しとかよりも、静かな構えとかの方が似合っていてかっこいいかもしれません。
熟練の侍がゆっくりと腰を落とし間合いを測るようなイメージです。
セーバーを振り回し、ジャンプしてカンフーとかよりも、あまり動かずフォースと一体になって防御から反撃にでるようなスタイルと妄想して遊んでいます。やはり見えない力を操る感覚が良いですね。
瞑想フェイスとフード、そしてライトセーバー両手もちで、あのシーンを。
同じフィギュアーツのエピソード４ダース・ベイダーと対決です。
さすがに同シリーズとあって、スケールがしっかりあっています。
「運命の輪が閉じる。かつてお前の弟子だった俺がいまやフォースの支配者となるのだ。」
"The circle is now complete. When I left you, I was but to learn. Now I am the master. "
「たとえわしを倒しても、わしは強くなって蘇る。」
"If you strike me down, I shall become more powerful than you can possibly imagine."
マントパーツの上にライトセーバーをおけばこのとおり。
ふみふみチェックシーンも再現できます。ほんと、なぜこれを再現したｗ そしてよくやったｗ
いい・・・
この2人。師匠と弟子。共に過ごしたのは短い時間でしたが、それでもその後も幾度となくルークを導いてくれたベン・ケノービ。偉大なる師匠ですよね。
「ルーク。君の思う正しいことをしなさい。
フォースはいつも君と共にある。いつも。」
"Do what you think is right, Luke.
The Force will be with you, always."
というわけで、フィギュアーツシリーズのベン・ケノービでした。
アレック・ギネスの顔の再現度が素晴らしく、すこしの仕草でも偉大なるジェダイマスターのフォースが伝わってきますよｗ
瞑想フェイスも良いですし、フードなど付属品も楽しめます。素晴らしい出来でベン・ケノービがリリースされてとても嬉しですね。旧三部ファンや、ベンがすきな人はマストバイなアイテムではないでしょうか。おすすめです。
ということでこの辺でレビュー終わりです。今後もレイアやエピソード５のルークやハンなどどんどん出てほしいところです。あと限定でもいいので、ブラックのジェダイ衣装のエピソード６ルーク欲しい。
そういえばそろそろ夏休みのことを考えているのですが、どこへ行こうか・・・
そんな感じでぼんやり過ごしつつ、今回はスター・ウォーズのフィギュアーツをレビューです。
S.H.フィギュアーツ ベン・ケノービ（新たなる希望）
バンダイのＳ．Ｈ．フィギュアーツ、スター・ウォーズシリーズに、あの偉大なるジェダイの騎士、ベン・ケノービ（オビ＝ワン・ケノービ）が登場です。
若きルーク・スカイウォーカーを宇宙へと導き、デス・スター内でかつての弟子ダース・ベイダーと戦い、そののちもフォースを通じてルークを導いてきた存在。
「スター・ウォーズ 新たなる希望」でも人気のキャラで、私もかっこいいアレック・ギネスにほれ込んだキャラです。
正直アクションをするキャラでもなく、アーツでは出ない、でてもＷＥＢ限定と思っていたのですが、なんと一般販売されまして、嬉しい限りです。
箱と本体：正面
箱は襲来のスター・ウォーズシリーズと同じ、ブラック基調のものですね。付属品がちょい多く、そのせいか箱は厚みがあるタイプになっています。
すらりとしたプロポーションで、ジェダイの意匠を着込んだ感じが自然にでているスタイルですね。スリムすぎず、かつ着ぶくれもしていない。
また各部には汚れ塗装がされています。
箱と本体：裏面
箱裏には各付属品や付け替え表情の紹介、ポージング例が。
背中から見ても、特に分割線も目立つわけでもなく、すらりとしています。また、通常時にはフードを上げている状態なので、背中側にそれがあります。
付属品一覧
付属品はこちら。ハンドパーツが各種と、起動時とＯＦＦ時のライトセーバー、付け替えフェイスパーツに、フード、そして床に落ちているマントパーツです。
ええ、マントパーツはびっくりです。それを再現するかとｗ
バストアップ
デジタル彩色によるアレック・ギネスの顔の再現度が素晴らしい。
造形もよく、また髭の感じも綺麗にプリントされています。しわや骨格までもかなりそっくり。正直これがダメだと買わないんですが、ここまで俳優に似ているとそれだけで価値がありますね。
いろいろな角度から見ても、ああ、アレック・ギネスのベン・ケノービだ！と感心してしまう出来のよさです。
フェイスパーツ：瞑想
付け替えで付属している別バージョンのフェイスです。こちらは目を瞑った、瞑想状態のようなものです。こちらも良くできていて、穏やかな感じやそれでいて集中した様子が良く出ていますね。これはベイダーとの戦いの際に、フォースと一体になる際の表情を再現しているのでしょう。
ライトセーバー
ベンのライトセーバーは腰につけるタイプがひとつ。造形は細かく、またゴールドが入らいない落ち着いたデザインも再現されています。
こうしてみると、やはりジェダイの帰還でルークが自作したセーバーは、ベンのものを模しているんですよね。
フード装着
付属品としてついてくるフード。かぶったパーツは肩のあたりの差し込みで付け替えることが可能です。あまり窮屈じゃない程度になっていて、いい感じに被ることができます。フードの向きは変えられないので、左右を向かせるとちょっと自然さが亡くなりますけども、造形も良く嬉しい付属品です。
アクション
可動か所は多く、基本的な引き出し肩や、体のひねり、股関節や足など動くんですが、やはりジェダイ意匠のせいでかなり干渉しますので、大きなアクションは苦手ですね。
まあベン自体が映画でもそんなにアクションする人じゃないんでここは別に問題にはならないかな？
個人的にはこうして静かにフォースを使っているような感じでも十分に様になるのでかなり気に入っています。ちなみに写真のは、右手だけにある、フォースハンドです。
ライトセーバーを手持ちさせて。ちょっとローブを掴ませたりすると雰囲気がでます。まあずっとつかませていると、軟質にクセが付いてしまうのですが。
ライトセーバー起動
ベン・ケノービのライトセーバーはもちろんクリアブルー。ライトセーバーを持たせるうえで地味に気を付けなければいけないのは、手首の向きです。袖の部分がライトセーバーの柄にあたってしまうので、向きに注意ですね。
アクションとしてはあまり思いつかないのですが、大きな振り回しとかよりも、静かな構えとかの方が似合っていてかっこいいかもしれません。
熟練の侍がゆっくりと腰を落とし間合いを測るようなイメージです。
セーバーを振り回し、ジャンプしてカンフーとかよりも、あまり動かずフォースと一体になって防御から反撃にでるようなスタイルと妄想して遊んでいます。やはり見えない力を操る感覚が良いですね。
瞑想フェイスとフード、そしてライトセーバー両手もちで、あのシーンを。
フィギュアーツダース・ベイダーと対決
同じフィギュアーツのエピソード４ダース・ベイダーと対決です。
さすがに同シリーズとあって、スケールがしっかりあっています。
「運命の輪が閉じる。かつてお前の弟子だった俺がいまやフォースの支配者となるのだ。」
"The circle is now complete. When I left you, I was but to learn. Now I am the master. "
「たとえわしを倒しても、わしは強くなって蘇る。」
"If you strike me down, I shall become more powerful than you can possibly imagine."
マントパーツの上にライトセーバーをおけばこのとおり。
ふみふみチェックシーンも再現できます。ほんと、なぜこれを再現したｗ そしてよくやったｗ
フィギュア―ツルーク・スカイウォーカーと
いい・・・
この2人。師匠と弟子。共に過ごしたのは短い時間でしたが、それでもその後も幾度となくルークを導いてくれたベン・ケノービ。偉大なる師匠ですよね。
「ルーク。君の思う正しいことをしなさい。
フォースはいつも君と共にある。いつも。」
"Do what you think is right, Luke.
The Force will be with you, always."
アレック・ギネスの顔の再現度が素晴らしく、すこしの仕草でも偉大なるジェダイマスターのフォースが伝わってきますよｗ
瞑想フェイスも良いですし、フードなど付属品も楽しめます。素晴らしい出来でベン・ケノービがリリースされてとても嬉しですね。旧三部ファンや、ベンがすきな人はマストバイなアイテムではないでしょうか。おすすめです。
ということでこの辺でレビュー終わりです。今後もレイアやエピソード５のルークやハンなどどんどん出てほしいところです。あと限定でもいいので、ブラックのジェダイ衣装のエピソード６ルーク欲しい。
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