非常に暑かったこの週末。もう日射病の心配しなくちゃいけないなんて。
暑いのは気温だけではない!インフィニティ・ウォーが迫っているのもありますが、なにより、TFSSのリリースがあったではありませんか!
ということで早速その中から、人造TFのあいつを紹介です。
実写トランスフォーマー玩具の新シリーズとして始まった、トランスフォーマースタジオシリーズ。海外ではちょっと先に発売されていましたが、ついに日本展開も始まりました。
過去のキャラクターを新規に、また一部リデコして、スケールを合わせることを重視したシリーズになりまして、さっそくその中からこちらのスティンガーをレビュー。
スティンガー自体は、「トランスフォーマー ロストエイジ」(2014)公開時にも、バンブルビーのリデコ、リカラーとして出ておりましたが、今回は完全新規での立体化。
人気のキャラでしたし、非常に楽しみにしておりました。大きさはデラックスクラスです。
リペイントしてみました。レビューはこちら。
こちらがビークルモード。スーパーカーであるパガーニ・ウアイラに変形します。
完全に新規で設計されており、再現度もバツグン。以前のロストエイジ版はあくまでバンブルビーのリカラー、つまり赤いカマロであったのに対して、やはり完全新規によるパガーニの立体化は嬉しいですね。
どことなく昆虫っぽいフォルム、流れるような形。
ホイールがはめ込み型なのはちょっと残念ですが、塗り分けも良くディセプティコンマークやフロントガラスがガンメタルで塗装されるなど、細部まで良くできています。
車高の低い感じも良いですね。サイドのブラックとシルバーのラインも綺麗に塗装されています。
また、ピョンと飛び出ているサイドミラーは軟質パーツになっていて、破損の防止がされています。
リアから。
独特なリアバンパー、各ライトまで造形が綺麗です。塗装自体はガンメタルでの塗りつぶしのみですけども、凝ったつくりになっているのは良いですよね。
ダークサイドムーン版のバンブルビーと。
今回のスタジオシリーズは、結構シリーズ内での大きさの差も激しく、デラックスクラスの中でもスティンガーは小柄です。なので少しいままでのデラックスより小さいですが、まあパガーニはあまり大きくないようですし、このくらいなら違和感はないですね。
そして今更気づいたのですが、ロストエイジのバンブルビー型持ってないw
今回スティンガーには、トゲの着いた輪っかの武器が付いていて、ビークルモードでも底面にマウントして収納しておくことが可能です。全部で4つ、それぞれ専用のジョイントにとりつけます。
まあサイド2つはビークルで若干はみ出しますけども。
これはこれでスティンガーのビークルバトルモード的で良いかも?
非常に独特なトランスフォームで、ロボットモードへ。
シンプルではありつつも、上半身がグルグル回る感じが面白い変形。側の仕舞い込み方はちょっとサイドアームサイドワイプに似ているかも?
劇中でのスタイル、造形をよく再現していて、こちらも虫のような意匠そしてバンブルビーに通じるものも見受けられます。
特につま先とかかととか、バンブルビーそっくりです。
背面。
背中もかなりすっきりしています。あまりガワないなぁ。
特徴的なスピニングブレードは背中に展開されて、劇中での姿を再現していますね。
アップで観てみましょう。
新規造形のすばらしさここに。
むちゃくちゃともいえるロストエイジのデザインをしっかり再現し、胸にしまいこまれたタイヤ、そのカバーや胸のディテール、ガンメタルの塗装などすばらしい情報量です。
眼の部分はライトグリーンに塗装されています。
スティンガーはそこまで干渉するものもなく素直に動いてくれますね。
疑似的にではありますけど、膝立ちっぽい感じにもできますし、ボールジョイントで良く動く頭部も表情づけに役立ちます。
ひじやひざは実はそこまで深くは曲がらないのですけども、ダイナミックなポージングが楽しめます。
キックもできますね。
股間部分は特に干渉が全くないところで、よく動かせます。
劇中のスティンガーが正直あまり思い出せないw
実はロストエイジだけブルーレイ持ってなくて、映画館で観て以来観てないんですよ。なんとなく素早い動きをしてそうなんですが。
スティンガーは右腕にキャノンを装備していますして、実はこれキャノンでもなんでもないんです。ただ、ビークルモードのルーフとウィンドウなんですが、それを折りたたむことでキャノンのような形にしているのです。アイディアの勝利とはこのことです。
実際、ちゃんとキャノンに見えますしね。余剰が出るわけでもないので良いアイディアです。スゴイ。
折りたたみを展開、また変形の都合で回転ができたりしますので、シールドのような使い方もできます。たのしみ方は人それぞれですね。
ということで、人造トランスフォーマー、ディセプティコンのスティンガーのレビューでした。新規での造形だけあって、ロボットの再現度もそしてビークルもしっかりパガーニになって最高。さらに変形も面白いですし、可動面やアイディアのところに関しても感心できます。
人造という設定とか、それゆえ台詞がないとか、キャラ自体の好き嫌いはあると思いますが、ひとつTFトイとしてはかなり秀逸だと思いますので、気になる方は是非ゲットしてくださいね。
今回はこのくらいでおしまいです。それではまた~
暑いのは気温だけではない!インフィニティ・ウォーが迫っているのもありますが、なにより、TFSSのリリースがあったではありませんか!
ということで早速その中から、人造TFのあいつを紹介です。
トランスフォーマースタジオシリーズ SS-02 スティンガー
Transformers Studio Series SS-02 Stinger実写トランスフォーマー玩具の新シリーズとして始まった、トランスフォーマースタジオシリーズ。海外ではちょっと先に発売されていましたが、ついに日本展開も始まりました。
過去のキャラクターを新規に、また一部リデコして、スケールを合わせることを重視したシリーズになりまして、さっそくその中からこちらのスティンガーをレビュー。
スティンガー自体は、「トランスフォーマー ロストエイジ」(2014)公開時にも、バンブルビーのリデコ、リカラーとして出ておりましたが、今回は完全新規での立体化。
人気のキャラでしたし、非常に楽しみにしておりました。大きさはデラックスクラスです。
リペイントしてみました。レビューはこちら。
ビークルモード:パガーニ・ウアイラ
こちらがビークルモード。スーパーカーであるパガーニ・ウアイラに変形します。
完全に新規で設計されており、再現度もバツグン。以前のロストエイジ版はあくまでバンブルビーのリカラー、つまり赤いカマロであったのに対して、やはり完全新規によるパガーニの立体化は嬉しいですね。
どことなく昆虫っぽいフォルム、流れるような形。
ホイールがはめ込み型なのはちょっと残念ですが、塗り分けも良くディセプティコンマークやフロントガラスがガンメタルで塗装されるなど、細部まで良くできています。
車高の低い感じも良いですね。サイドのブラックとシルバーのラインも綺麗に塗装されています。
また、ピョンと飛び出ているサイドミラーは軟質パーツになっていて、破損の防止がされています。
リアから。
独特なリアバンパー、各ライトまで造形が綺麗です。塗装自体はガンメタルでの塗りつぶしのみですけども、凝ったつくりになっているのは良いですよね。
ビークルサイズ比較
ダークサイドムーン版のバンブルビーと。
今回のスタジオシリーズは、結構シリーズ内での大きさの差も激しく、デラックスクラスの中でもスティンガーは小柄です。なので少しいままでのデラックスより小さいですが、まあパガーニはあまり大きくないようですし、このくらいなら違和感はないですね。
そして今更気づいたのですが、ロストエイジのバンブルビー型持ってないw
付属武器:スピニングブレード
今回スティンガーには、トゲの着いた輪っかの武器が付いていて、ビークルモードでも底面にマウントして収納しておくことが可能です。全部で4つ、それぞれ専用のジョイントにとりつけます。
まあサイド2つはビークルで若干はみ出しますけども。
これはこれでスティンガーのビークルバトルモード的で良いかも?
ロボットモード
非常に独特なトランスフォームで、ロボットモードへ。
シンプルではありつつも、上半身がグルグル回る感じが面白い変形。側の仕舞い込み方はちょっとサイドアームサイドワイプに似ているかも?
劇中でのスタイル、造形をよく再現していて、こちらも虫のような意匠そしてバンブルビーに通じるものも見受けられます。
特につま先とかかととか、バンブルビーそっくりです。
背面。
背中もかなりすっきりしています。あまりガワないなぁ。
特徴的なスピニングブレードは背中に展開されて、劇中での姿を再現していますね。
バストアップ
アップで観てみましょう。
新規造形のすばらしさここに。
むちゃくちゃともいえるロストエイジのデザインをしっかり再現し、胸にしまいこまれたタイヤ、そのカバーや胸のディテール、ガンメタルの塗装などすばらしい情報量です。
眼の部分はライトグリーンに塗装されています。
アクション
スティンガーはそこまで干渉するものもなく素直に動いてくれますね。
疑似的にではありますけど、膝立ちっぽい感じにもできますし、ボールジョイントで良く動く頭部も表情づけに役立ちます。
ひじやひざは実はそこまで深くは曲がらないのですけども、ダイナミックなポージングが楽しめます。
キックもできますね。
股間部分は特に干渉が全くないところで、よく動かせます。
劇中のスティンガーが正直あまり思い出せないw
実はロストエイジだけブルーレイ持ってなくて、映画館で観て以来観てないんですよ。なんとなく素早い動きをしてそうなんですが。
武器:キャノン
スティンガーは右腕にキャノンを装備していますして、実はこれキャノンでもなんでもないんです。ただ、ビークルモードのルーフとウィンドウなんですが、それを折りたたむことでキャノンのような形にしているのです。アイディアの勝利とはこのことです。
実際、ちゃんとキャノンに見えますしね。余剰が出るわけでもないので良いアイディアです。スゴイ。
折りたたみを展開、また変形の都合で回転ができたりしますので、シールドのような使い方もできます。たのしみ方は人それぞれですね。
ということで、人造トランスフォーマー、ディセプティコンのスティンガーのレビューでした。新規での造形だけあって、ロボットの再現度もそしてビークルもしっかりパガーニになって最高。さらに変形も面白いですし、可動面やアイディアのところに関しても感心できます。
人造という設定とか、それゆえ台詞がないとか、キャラ自体の好き嫌いはあると思いますが、ひとつTFトイとしてはかなり秀逸だと思いますので、気になる方は是非ゲットしてくださいね。
今回はこのくらいでおしまいです。それではまた~
コメント
コメントを投稿