台風過ぎての快晴。正直サングラスがないと目が潰れ、肌にあたる紫外線は熱いというよりも痛い。夏バテ?疲労なのか、最近は体がだるくまた何だか睡眠不足で。
さてと、今回はマーベルレジェンドレビュー。このまえにエンドゲームのwave3も発表されて、いまだに盛り上がっているシリーズの少し前のものを紹介です。
エボニー・マウ(マーベルレジェンド)アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー レビュー
Marvel Legends Avengers/ Infinity War Ebony Maw Reviewマーベル・シネマティック・ユニバース、「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」に登場した、サノスの配下であるエボニー・マウがレジェンドシリーズでリリース。
「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」の映画レビューはこちらから。
シリーズとしてはアーマードサノスのビルドシリーズの1つになっていて、足が組み立てパーツとして付属します。
ブラック・オーダーのなかでも目立つ存在で、魔法使いのようなキャラですね。
全身ビュー
まず全体ですが、デカいです。ちょっと比較が無いので分かりにくいですが、普通のレジェンドより飛び抜けてます。
で、その細身の姿やグレーを基調とするデザインがしっかりと再現されています。
背面。後ろも衣装が細かく作られています。こうしてみるとひょろ長い全身だけではなく、腕がやたら長いのでこれまたモンスターっぽさがあって気味が悪いんですね。
バストアップ
あの鼻のない不気味な顔をしっかり再現しています。しわの感じとかもよくできていて、これはデジプリなのかはわからないのですが、目のプリントも綺麗でリアルになっています。
陰影のつき方とかいい感じ。
また服のディテールもかなり凝ったものになっています。ゴールドのラインペイントも綺麗ですが、服の繊維質な部分も実際にモールドとして作りこまれています。
ちなみに後頭部に少し髪の毛がある点も再現され、髪の造形自体もしっかりしています。
エボニー・マウは衣装の造形が素晴らしいです。かなりモノトーンなキャラですけれど、やはりこうして情報量が多いと質感がグッと上がりますね。
脚部やブーツなどもディテールが細やかです。地球外のもののデザインでありながら、どこか僧侶とか忍者とかも混じったような雰囲気があります。
アクション
正直劇中でも激しくアクションせず、その手先などで超能力を駆使し戦っていたので、マウはあまり動かなくてもいいかなと思っていたんですが、このレジェンドはめっちゃ動きます。
肩はあげたり回したり可動範囲も広く、ひじは二十関節により深く曲がります。
ハンドパーツはそれぞれ一つなんですが、地味に表情のついたものになっていて万能。
しかしダイナミックなイメージがないのでどうポーズ付けていいかわかりませんね。
やはり浮遊させて飾るのが一番似合う気がします。
飛ぶというか浮く。
腕組や足を交差させることもできます。
これまでのキャラはウルトロンにしても結構はやく飛んだりできたんですが、エボニー・マウは速度だして飛べるのかな?
可動が優秀すぎてできないことがないくらい。
座禅組めるんですよ。しかしマウは仏様のようなポーズでも邪悪さがにじみ出てきますね。
「この歴史上、インフィニティ・ストーンを1つならず2つも手にしたのはあなた様だけです。」
「わが子たちよ。地球へ行き、残りの石を持ってこい。」
サイズ比較を見せたかったのですが、撮り忘れw
でもアーツのサノスと並べるとほとんど同じくらいの身長になります。スケール的にはやはり同じレジェンドのサノスと並べたほうが良いようです。
そんなわけでさっくりとした紹介になりましたが、レジェンドのエボニー・マウでした。
キャラ人気がどのくらいかわからないのですが、フィギュアのできはすごく良いものです。ブラック・オーダーを全員揃えたいという場合や最終決戦のキャラを集めているのであれば、おすすめ。
実際、価格も17ドルくらいでお安いです。
今回はこのくらいです。それではまた次の記事で。
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