MAFEX マフェックス No.70 ジョン ウィック John Wick Review

お久しぶりです。
最近は映画感想サイトの更新ばかりで、こちらはあまり手付かず。スチールブックやらトランスフォーマーやらちょっとネタはあるんですが、記事作成まで言っていないw

さて今回は、映画フィギュアのレビューです。
あの伝説の殺し屋、ジョン・ウィックの登場です。

MAFEX マフェックス No.70 ジョン ウィック レビュー John Wick Review


キアヌ・リーブス主演アクション映画シリーズ「ジョン・ウィック」の主人公ジョン・ウィックがマフェックスよりフィギュア化。

引退した伝説の殺し屋”ブギーマン”ことジョン・ウィック。個人的にはキアヌの新しい代表作、シリーズでありアクション映画の歴史に残ると思っているほど好きなので、今回のフィギュアはかなり楽しみにしておりました。

こちらは1作目のバージョン。すぐに2作目の方もリリーズ予定で、北米では5月、日本でも夏に公開する新作「ジョン・ウィック:パラベラム」に向けてのリリースと思われますね。

本体正面


まずは本体を正面から。

全身ブラックにキメたスタイルです。シャツもブラックですので、作中ではコンチネンタルやヴィゴのシークレットセイフであった教会を襲った時の装いに。

すらっとしたスーツで綺麗な仕上がりになっていて、シワもよく再現されています。

頭身としてもいい感じかなと思います。キアヌはすらっと細身で背が高い感じですからね。

本体背面


背中側から見ても綺麗に仕上がっています。

スーツのジャケットですが、こちらは軟質パーツでできています。それから靴はかなりグロスの効いた塗装でピカピカ。
ブラックですが間延びしない感じでいいですね。

ヘッドパーツ:通常


さて、顔の方ですが、今回は今流行りのデジタル彩色を使っているようで、キアヌ・リーブスの顔を高いレベルで再現しています。

まずはこちらの通常版。髪はピシッと後ろへなでつけられていて、フォーマルでカッコいいですね。

顔の再現度の点ではまあ特徴はとらえているかなと思います。個人的には若干シャープさが足りない気もしますけれど。まあ満足でしょう。少し離れてみるとそっくりですし。

ヘッドパーツ:ダメージ


こちらは付け替えできる方ひとつのヘッドパーツ。戦闘を重ね傷を負ったダメージ版です。映画では多くの敵と戦い傷ついていくのでこっちの方が馴染みがありますね。

髪が乱れており、また額、頬、鼻に切り傷があります。目つきも少し鋭くなっていて、口もわずかに開いています。

個人的にはこちらかなり気に入っていますが、一房だけでいいので前髪が垂れて顔にかかっていると映画と同じで良かったかもしれません。

総じて、ヘッドパーツは最新技術を取り込んでいい出来ですね。

付属武器でアクション


ジョンにはまずハンドパーツとして握りこぶし、銃の持ち手、添え手、また開いた通常時の手があります。

銃器は拳銃×2、アサルトライフル、ショットガンがついています。銃器に詳しくないですので正式な名前はわかりませんけれど。


スッと構えて立たせるだけでもかなりカッコいいです。ブラックというのもあるとは思いますが、可動させてもそのジョイントが気になるってこともあまりないです。

ちなみにこちらはメインで使っていた銃身が少し長くなっているハンドガンです。


もうひとつのハンドガンは、銃身の短いタイプ。
レッドサークルでの戦闘時にプールのある地下で最初に使いました。位置的にはサブのハンドガンなんでしょうか。


やはりダメージ版で構えさせる方が個人的にはかなり好きです。

可動は上腕にロールがないので少し不便なところもありますけど、手首などでカバーすればある程度銃器の構えはできますね。

アサルトライフル


ライフルの方には、布製のベルトがついていて、実際にジョンに斜め掛けさせることができます。

銃器自体の造形もかなり細やかでリアルですね。こちらは教会とその跡のヴィゴ一味襲撃にて使用していたものです。


構える。カッコいい。

あ、そういえばこちらのジョン、細やかなところですが、左手にはしっかり結婚指輪があります。



斜め掛け状態なので、両手をあけることができます。映画でも玉切れの際にはすぐにハンドガンを出して銃撃を継続していました。

あの流れるようなきれいな動きが、本当にカッコいいですよね。


即時に武器を使い分ける。さすが元は海兵隊なので動きがスムーズです。

付属武器ショットガン


こちらが最後の銃器。ショットガンなのかは正直分からないです。

これは逃げるヴィゴの車と運転手を撃った時のもの。私はあまり見たことの無い銃でした。

こっちの造形もかなりリアル。左手のハンドル?を持つハンドパーツはこれ専用のものがついています。


構える。カッコいい。

この銃にも布製の帯があり、肩掛けができます。劇中では手持ちだけでしたけど。

ライティングでグッと雰囲気ができます



普通に銃器を構えさせても十分カッコいいのですが、ライティングをいじってあげると雰囲気が出ていい感じだと思います。

レッドサークルの場面のようにブルーで照らしてあげたり。



レッドで下からライトを当てるなど、いろいろとディスプレイに楽しみがありますよ。

というわけで、はじめてのマフェックス。ジョン・ウィックのレビューでした。
次に夏前くらいにリリース予定のチャプター2版に関しては、その出来とかレビューみてから買うか考えます。まああちらも銃器がついて、シャツが白いバージョンだったりかなり変わっているので揃えてもいいとは思いますから。

今回はこのくらいです。それではまた。

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