マーベルレジェンド 傭兵 エリック・キルモンガー (ブラックパンサーwave2) MARVEL Legends Mercenary Erik Killmonger (Black Panther Wave2)

休みの日ですけど研修のためスーツ。仕事関連だけではなく、しっかり映画も観てきましたけれども。いま積み映画もあと2本まで来まして、感想の整理もしたいところです。
さて、今回は映画関連のフィギュア紹介です。

マーベルレジェンド 傭兵 エリック・キルモンガー レビュー


マーベルレジェンドシリーズのブラックパンサーウェーブ2にて、傭兵の装備でのエリック・キルモンガーがリリースされました。
映画でも王座奪還まではこの衣装でいましたし、ブラックパンサースーツではなくエリックの戦闘服としても印象深いかと思います。

素顔パーツ


今回のキルモンガーは素顔状態ですからそれがデフォルト。頭部のパーツ自体は、2パックのものと一緒のようです。こうなると余計に、2パックのほうはせめて髪型はあのオールバック風に後ろになでつけたドレッドが良かったですね。

デジタルでのプリント、細やかな造形で、マイケル・B・ジョーダンらしさが素晴らしいので、これは安定。

ボディのほうもかなり細やかです。
傷跡や汚れのダメージも見えるシルバーの胸当てや、それを固定するベルト部分など造形も塗装も細やかです。


腰にはユーティリティベルトをし、そこには映画でも使用していたグレネードやカートリッジなどが取り付けられていて、まさに兵士の装備ですね。

パンツの迷彩柄もよくプリントされています。

また、左手首には腕時計もあります。これは固定はされていないので、可動の邪魔にはなりません。


ベルトの右側には、拳銃も装着しています。これは取り外して装備などはできないんですが、いいディテールです。


背中のシールバーアーマーも、ドライブラシ風の塗装でかっこいいですね。
ベルトは後ろにもたくさんの装備がつけられています。


腰のベルトはそれ自体が別パーツになっていて、可動の際にも干渉を防げますし、取り外しも可能です。

武装:ハンドガン


まず一つ目の武器がハンドガンです。銃には詳しくないので種類とか再現度とかはわからないんですが、細やかに作られています。

そういえば、北米ではおもちゃに含める銃器の表現に規制ありましたよね。対象年齢によってはリアルな造形がダメとか。

今回のハンドガンはしっかり持たせ、トリガーにも指をかけられます。


単純に片手ならもちろん楽ですが、両手持ちだとうまくやらないとポーズできないかな。肩が前後にスイングするタイプではないので。

武器:アサルトライフル


こちらは映画でもクロウを奪還する際に使用していた銃です。
ライフルでありながら、グレネード弾も発射できるものですね。少し薄いですが、造形はばっちりです。
こちらもトリガーにしっかり指がかかります。


こんな感じで銃が二つ付いているので遊びの幅は広めですし、そもそもびっしり装備がくっついていたり兵士のフィギュアとしてかなりいい感じだと思います。

マスク


キルモンガーには、映画で美術館から盗み出したあの民族衣装であるマスクも付属しています。
造形が非常に細やかで、編みこまれた部分や毛、そして特徴的な角まですごく再現度が高いです。

各部のグラデーション塗装もいい感じです。


マスクにはちゃんと目の部分に穴があり、中からキルモンガーの目が見えるようになっています。


やっぱりこのマスクカッコいいですよね。
アフリカ民族衣装でありながら、現代的な銃器を操るというのが、まさにキルモンガーのキャラクターを体現しています。


バンの後ろにつかまり去っていくところっぽく。
細やかですから無理でしょうけど、父から受け継いだ王家の指輪を通したネックレスもあると完璧でしょう。


通常版または2パックのものについている、剣と槍の先も持たせることができます。やはりこの二つの武器がキルモンガーらしくてカッコいい。


実際この格好では武器を使ってはないんですけどもね。
できたらマーベルレジェンドで上裸のキルモンガーと儀式用の装束のティ・チャラが欲しい。あの滝の決闘再現して遊びたいですね。


付属品は銃器なのですが、こうしてボディの可動も、普通のアクションフィギュアとしてかなりいい感じです。是非通常版の近接武器も絡めて遊びましょう。


「この俺が、お前らの仲間を殺しヴィブラニウムを奪った奴に正義を下してやった。無能な国王に変わってな。」
"I'm standing your house, serving justice to the man who stole vibranium and killed your people. Justice your King couldn't deliver."


「俺の名を聞いてみろ。怖いのか?」
"Ask who I am. Ask me, King."

やっぱスーツでの対決よりも、王座の間でのやり取りとか、滝の決闘のほうがドラマチックですよね。キルモンガーの論理に頷いてしまうし、そしてカッコいい。
ティ・チャラの王様の衣装も欲しいですw


まあこんな感じで、ブラックパンサーのマーベル レジェンド、傭兵衣装のエリック・キルモンガーの紹介でした。
キルモンガーが好きなら絶対ゲットしてほしいフィギュアです。造形や塗装、ヘッドパーツの再現度などどれも高水準で、今までのものと合わせてより楽しめます。
映画関連のウェーブはこれで終わりっぽいですけれど、やはり滝の決闘ver.とかあのワカンダ国王になった時の姿、特にドレッドが後ろになびいている髪型でのヘッドパーツが欲しい。というか、キルモンガー好きな私は、美術館での衣装も欲しいw

こんなところで終わりです。輸入でも結構やすい(24ドルくらい)なのでおすすめ。それでは~

コメント