ワンダーストラック、ジュマンジ、パシリム２、女は二度決断する、ハッピーエンド、心と体と・・・来週にはレディプレイヤー１だし、宿題を溜めこむとインフィニティ・ウォーに集中できない。と変なことで悩んでいます。
今回は心を落ち着けて、レゴセットのレビューを。
「アベンジャーズ：インフィニティ・ウォー」からのレゴセットの一つ、予告でもお披露目されているハルクバスターの入ったセットとなります。
アベンジャーズのファルコンに、サノスの配下であるプロキシマ・ミッドナイトが入っています。
組み立てはそこまで難しくなく、組み立て式のロボ的な楽しさがあります。
ハルクバスターのディテールはシールで再現しているので、そこが難しいというお子さんは手伝ってあげましょう。
背中の４つアームも再現され、ボディやヘッドの細やかなプリントが特徴。ブラックとゴールドでクールな悪さがあります。
個人的にはフェイスがあまり特徴がないこと、そしてヘアピースがイメージと違うことで、どうもマーク・ラファロには見えないんですよね。
ボディのプリント的には色々使いまわせそうで良いですけど。
後ろはこのようになっています。
アウトライダーはバックプリントも細かくてカッコいいなあ。
エイリアンの女性戦士で、アシンメトリーかつ少し有機的にも見えるスーツがおもしろいです。また左肩から腕はゴールドになっていますね。
背面ともうひとつのフェイスプリント。
後ろもしっかりとしたディテールになっており、怒った顔もいいですね。
プロキシマ・ミッドナイトには大型の槍が付いています。ガンメタルのライトセーバーヒルトに、ブレードをとりつけたものですが、予告で投げていた槍という事でしょうか。
映像だともう少し装飾があり、ブルーに光っている部分もあった気がしますが。
ボディのプリントなどは大きく変わっていませんが、色味はライトグレーではなくダークグレーになり、より映画でのイメージに近づいたと思いますね。
そして、ウイングが専用ピースではなく、組み立て式になりました。正面にはシールを貼りますので、小さなお子さんには難しかったりするので手伝ってあげると良いですね。
反対に後ろにはシールがなく、ちょっとさびしい印象も受けますね。
ウイングをとって後ろから。
ウイングを収納したバックパックのプリントがあり、こちらも普通にカッコいい。
そして、ファルコンには今回素顔のプリントが。ゴーグルなしの状態ですので、非戦闘時のサムがゲットできるのは良いですね。
組み立て式のウイングは羽ばたくような可動ができるようになっています。シビル・ウォーでやっていたように、自身を包み込んでシールドのようにすることも。
また、背面にはレッドウィングが取り付けられています。すごくシンプルなピースの組み立てですが、こうしてギミックとして遊べるのは大きいです。
飛行状態に表情が付けられるようになるというのはかなり大きいですね。一気に躍動感が出てきます。
ビルドその1は、こちらの砲台になります。そこそこの大きさがあり、ブラックに一部シールでディテールを追加しています。
弾はガンメタルの砲身部分を左右から抑え込むことで、弾きだされるような仕組みで発射できます。結構勢いよく飛ぶので注意。一応予備の弾がひとつセットにはついてきます。
キャノン砲の操作席もあります。
ただ、レバーや操作パネルなどは特にないですね。
目の前にスタッドがありますし、個々にクリアスタッドとか操作盤タイルピースなどを付けるだけでもディテールアップできそうです。
正面にはおもしろい形でクリアパープルピース。動力源か何かでしょうか？
ちなみに、セットの説明書とか箱では、サノスの軍勢側の装置という事になっていますが、私としてはどうもワカンダのものに思えます。
ブラックとクリアパープルの組み合わせや、貼りつけるシールのデザインがロイヤルタロンファイターのものに似ているなど、ワカンダの意匠を感じるのです。実際コーヴァス・グレイヴのスラッシャーバトルで、壁側に並べても違和感ないです。
砲台の背後には、収納スペースがあります。
そこには、劇中未登場である、オレンジのソウルストーンがしまわれています。映画ではどのように登場するのか分かりませんが、注目のストーンがまさか単なるキャノン砲の動力源なわけないでしょうｗ
実質のメインビルドであるハルクバスター。
エイジ・オブ・ウルトロンの時にも発売されていますが、そちらよりもさらに大型に、マッシブになりました。ロボットを組みますが、専用パーツはあまりなく、既存のもので組み立てられて、そこにシールでディテールを足す形です。
個人的にはちょっと全身にワインレッドが多いかなと言う印象です。予告だと割りとゴールドも多い印象を受けましたので。
背面。
後ろはちょっと物足りない感じ。なにしろライトグレーなどの色が目立ちます。
あと、背中にあるクリアブルーパーツですが、これはギミックのためのものとなっております。
ギミックと言うのは、この円柱部分を回転させることで、右腕を上下に動かせるところです。内部で歯車が連動しているます。まあそのおかげで、右腕はちょっと普段からプラプラして、上げたまま保持できませんが。
右腕を保持するには、クリアブルーのパーツから、円形のタイルパーツを取り除くだけ。そうするとスタッドで背中にくっつくので、回転することはなく右腕も左と同じく自由になります。
ハルクバスターということで搭乗ギミックがあります。こちらはブルースをのせるようになっていて、結構きついですがちょうどぴったり入ります。そういえばトニーではなくブルースが今回はハルクバスターに入るのでしょうかね？
そうだとすると、エイジ・オブ・ウルトロンでの「僕はアーマーなし、素っ裸で戦っている」会話は伏線だった？
ハルクバスター本体もなかなか可動部分が多く、肩とひじがボールジョイントで、指がそれぞれ可動。股間にはクリック関節、足首もボールジョイントでさらにつま先も動かせます。
独特な体型ですが、こうして膝立ちさせることも可能です。
キックもできるのですが、足が短いｗ
ハルクバスターは殴るのと手のひらのリパルサーで戦う感じかな？
ちなみに細かいところで、足の裏にはちょうどクリアブルーパーツが来るように組み立てられていますので、飛行時のディテールも考えられています。
アウトライダーの軍勢を蹴散らしてくれるのか？
ハルクになって暴れるのと、どっちか強いんでしょうね？それとも、ブルースが何らかの理由でハルク化できない？
予告ではアウトライダーが群がってハルクバスターを押し倒すショットも見られています。
数が多すぎて苦戦するのでしょうかね。
ということで、インフィニティ・ウォーで活躍するファルコンとニューハルクバスターに、プロキシマ・ミッドナイトの入ったセットでした。
敵役と正義役のバランスとしても良い感じで、ハルクバスターのボリュームはきっと満足できると思います。以前のを持っていない方はこの機会に是非。
個人的にはファルコンのアップデートがなかなか嬉しかったですね。
映画公開が待ち遠しいです。今回はこのへんで、ではまた。
今回は心を落ち着けて、レゴセットのレビューを。
レゴ スーパーヒーローズハルクバスター・スマッシュアップ ７６１０４
「アベンジャーズ：インフィニティ・ウォー」からのレゴセットの一つ、予告でもお披露目されているハルクバスターの入ったセットとなります。
アベンジャーズのファルコンに、サノスの配下であるプロキシマ・ミッドナイトが入っています。
組み立てはそこまで難しくなく、組み立て式のロボ的な楽しさがあります。
ハルクバスターのディテールはシールで再現しているので、そこが難しいというお子さんは手伝ってあげましょう。
ミニフィグ紹介
アウトライダー
アウトライダー・ドロップシップ・アタック７６１０１、そしてコーヴァス・グレイヴのスラッシャーバトル７６１０３にも付属するアウトライダーです。背中の４つアームも再現され、ボディやヘッドの細やかなプリントが特徴。ブラックとゴールドでクールな悪さがあります。
ブルース・バナー
こちらはアスガルド最後の戦い７６０８４に付属していたものと全く同じですね。インフィニティ・ウォー版にチェンジしてくれても良かったのですけどね。個人的にはフェイスがあまり特徴がないこと、そしてヘアピースがイメージと違うことで、どうもマーク・ラファロには見えないんですよね。
ボディのプリント的には色々使いまわせそうで良いですけど。
後ろはこのようになっています。
アウトライダーはバックプリントも細かくてカッコいいなあ。
プロキシマ・ミッドナイト
コーヴァス・グレイヴらと同じく、サノスの忠実な配下、ブラック・オーダーのメンバー。角の生えた青い髪ピースは少し柔らかい素材でできています。エイリアンの女性戦士で、アシンメトリーかつ少し有機的にも見えるスーツがおもしろいです。また左肩から腕はゴールドになっていますね。
背面ともうひとつのフェイスプリント。
後ろもしっかりとしたディテールになっており、怒った顔もいいですね。
プロキシマ・ミッドナイトには大型の槍が付いています。ガンメタルのライトセーバーヒルトに、ブレードをとりつけたものですが、予告で投げていた槍という事でしょうか。
映像だともう少し装飾があり、ブルーに光っている部分もあった気がしますが。
ファルコン
こちらアベンジャーズのファルコン。以前シビル・ウォーの時にリリースされた、クロスボーンズの強奪７６０５０からリニューアルされています。ボディのプリントなどは大きく変わっていませんが、色味はライトグレーではなくダークグレーになり、より映画でのイメージに近づいたと思いますね。
そして、ウイングが専用ピースではなく、組み立て式になりました。正面にはシールを貼りますので、小さなお子さんには難しかったりするので手伝ってあげると良いですね。
反対に後ろにはシールがなく、ちょっとさびしい印象も受けますね。
ウイングをとって後ろから。
ウイングを収納したバックパックのプリントがあり、こちらも普通にカッコいい。
そして、ファルコンには今回素顔のプリントが。ゴーグルなしの状態ですので、非戦闘時のサムがゲットできるのは良いですね。
組み立て式のウイングは羽ばたくような可動ができるようになっています。シビル・ウォーでやっていたように、自身を包み込んでシールドのようにすることも。
また、背面にはレッドウィングが取り付けられています。すごくシンプルなピースの組み立てですが、こうしてギミックとして遊べるのは大きいです。
飛行状態に表情が付けられるようになるというのはかなり大きいですね。一気に躍動感が出てきます。
ビルド①：巨大キャノン砲
ビルドその1は、こちらの砲台になります。そこそこの大きさがあり、ブラックに一部シールでディテールを追加しています。
弾はガンメタルの砲身部分を左右から抑え込むことで、弾きだされるような仕組みで発射できます。結構勢いよく飛ぶので注意。一応予備の弾がひとつセットにはついてきます。
キャノン砲の操作席もあります。
ただ、レバーや操作パネルなどは特にないですね。
目の前にスタッドがありますし、個々にクリアスタッドとか操作盤タイルピースなどを付けるだけでもディテールアップできそうです。
正面にはおもしろい形でクリアパープルピース。動力源か何かでしょうか？
ちなみに、セットの説明書とか箱では、サノスの軍勢側の装置という事になっていますが、私としてはどうもワカンダのものに思えます。
ブラックとクリアパープルの組み合わせや、貼りつけるシールのデザインがロイヤルタロンファイターのものに似ているなど、ワカンダの意匠を感じるのです。実際コーヴァス・グレイヴのスラッシャーバトルで、壁側に並べても違和感ないです。
砲台の背後には、収納スペースがあります。
そこには、劇中未登場である、オレンジのソウルストーンがしまわれています。映画ではどのように登場するのか分かりませんが、注目のストーンがまさか単なるキャノン砲の動力源なわけないでしょうｗ
ビルド②：ハルクバスター
実質のメインビルドであるハルクバスター。
エイジ・オブ・ウルトロンの時にも発売されていますが、そちらよりもさらに大型に、マッシブになりました。ロボットを組みますが、専用パーツはあまりなく、既存のもので組み立てられて、そこにシールでディテールを足す形です。
個人的にはちょっと全身にワインレッドが多いかなと言う印象です。予告だと割りとゴールドも多い印象を受けましたので。
背面。
後ろはちょっと物足りない感じ。なにしろライトグレーなどの色が目立ちます。
あと、背中にあるクリアブルーパーツですが、これはギミックのためのものとなっております。
ギミックと言うのは、この円柱部分を回転させることで、右腕を上下に動かせるところです。内部で歯車が連動しているます。まあそのおかげで、右腕はちょっと普段からプラプラして、上げたまま保持できませんが。
右腕を保持するには、クリアブルーのパーツから、円形のタイルパーツを取り除くだけ。そうするとスタッドで背中にくっつくので、回転することはなく右腕も左と同じく自由になります。
ハルクバスターということで搭乗ギミックがあります。こちらはブルースをのせるようになっていて、結構きついですがちょうどぴったり入ります。そういえばトニーではなくブルースが今回はハルクバスターに入るのでしょうかね？
そうだとすると、エイジ・オブ・ウルトロンでの「僕はアーマーなし、素っ裸で戦っている」会話は伏線だった？
ハルクバスター本体もなかなか可動部分が多く、肩とひじがボールジョイントで、指がそれぞれ可動。股間にはクリック関節、足首もボールジョイントでさらにつま先も動かせます。
独特な体型ですが、こうして膝立ちさせることも可能です。
キックもできるのですが、足が短いｗ
ハルクバスターは殴るのと手のひらのリパルサーで戦う感じかな？
ちなみに細かいところで、足の裏にはちょうどクリアブルーパーツが来るように組み立てられていますので、飛行時のディテールも考えられています。
アウトライダーの軍勢を蹴散らしてくれるのか？
ハルクになって暴れるのと、どっちか強いんでしょうね？それとも、ブルースが何らかの理由でハルク化できない？
予告ではアウトライダーが群がってハルクバスターを押し倒すショットも見られています。
数が多すぎて苦戦するのでしょうかね。
ということで、インフィニティ・ウォーで活躍するファルコンとニューハルクバスターに、プロキシマ・ミッドナイトの入ったセットでした。
敵役と正義役のバランスとしても良い感じで、ハルクバスターのボリュームはきっと満足できると思います。以前のを持っていない方はこの機会に是非。
個人的にはファルコンのアップデートがなかなか嬉しかったですね。
映画公開が待ち遠しいです。今回はこのへんで、ではまた。
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