イギリスアマゾンに手を出して、最近はスチールブックあさりをしております。そういえばブレードランナーとソー:ラグナロクのスチールブックも買うか迷っているのです・・・
買い物は絶えませんが、今回はずっと前から楽しみだった、レゴを買ってきたので、さっそくレビューです。
アメリカではいよいよ公開のマーベルスタジオの「ブラックパンサー」。日本でも3月に公開という事で、レゴにもセットのリリースが来ています。
年末くらいに写真を見つけて、内容的にも楽しみにしていました。
今回は2セット出ているうち、大きいほうをまずはレビュー。予告でも印象的な、ティ・チャラたちの乗る宇宙船のような飛行機のような乗り物のセットです。
組み立てはサクサクとイケますが、大事なディテールにシールを貼りますので、小さい子は大人が手伝って綺麗に貼ってあげた方が良いかもしれません。
ますはミニフィグの紹介からです。
写真でも見にくいのですが、黒い部分にはスーツの繊維のようなダイヤ型の模様が細かく入っています。フェイスも今回は目の部分が開いて、中の眼が見えるようなデザインに変わっています。
彼女はルピタ・ニョンゴが演じる女戦士?ですかね。まだまだ謎な部分は多いのですが、予告ではドレス姿でティ・チャラといる姿もあるので、付き人とかかも。
ワカンダのあの赤の衣装で、こちらもプリントが細かくて素敵です。表情も良い感じで、髪の毛パーツもこれは新規のものですかね。
後ろ側はこのように。
どちらも細やかなプリントがされています。
ナキアには笑顔の顔もありますよ。
ナキアには付属の武器がついています。メタリックシルバーの輪なのですが、予告でも見せていたものですね。鋭利な刃物なのか、何か投げて使うものなのか。そういえば三國無双ってゲームでこんな武器使ってるキャラいたような。
せっかくなので、シビル・ウォーの時にリリースされたブラックパンサー(左)と今回のミニフィグを比較してみました。
印象は似ていますが、細部の意匠がかなり変わっていることが分かります。目の部分がカバーされているかはかなり印象を変えていると思います。また、気がついたのが耳のパーツです。
シビル・ウォーのものは耳パーツにも、ヘッドからつながるシルバーラインがあったのですが、今回のものにはなくなっています。足とかにもプリントがないですし、耳パーツにも何かプリントがあっても良かったかもしれません。
お次はヴィラン側のミニフィグです。
左がエリック・キルモンガー、そして右がユリシーズ・クラウスです。
服もプリントがしっかりしています。
予告でのベストを着た姿でミニフィグ化しました。ボディは色々なキャラに使えそうなものですし、顔も良い感じ、またヘアピースはブルース・ウェインなどに使われた奴ですね。
後ろ側とそれぞれの表情。
どちらも背面までしっかりプリントされています。キルモンガーの服はなにか甲羅のような装甲みたいですね。ユリシーズは歯を食いしばって怒った顔があります。
このひげの感じとかみるに、なんかウルヴァリンとしても良い感じかと思いますね。
残念なのは、キルモンガーの方です。なんと素顔はよく使われている黒人キャラのヘッドの使い回し。
まったくマイケル・B・ジョーダンに似てないし、そもそもひげとかもありません。素顔でもしっかり出ているキャラだけに、ここはかなりの残念ポイントです。
キルモンガーには押し出しミサイル付きのロケットランチャー、ユリシーズには手に付けるブラスターが付属です。ユリシーズは改造義手でキャノンを打ち出すようなので、その再現ができるわけですね。
サイズはそこまで大きくはなく、カッチリとして遊びやすい大きさになっています。
一応、このファイターにいろいろとディテールシールを貼る感じで、シールがないと寂しいと思います。
正面にコックピットがあり、窓ガラスにシールを。
いわゆる戦闘機では決してなく、しかし宇宙人の船と言うにはどこか地球の文明らしいものも感じる、不思議なデザインですね。
コックピット部分、つまりファイターの頭なんですが、どことなく耳のようなパーツもあって、黒ヒョウの頭部のようにも見えます。
サイドなどもスロープパーツなどを使っていて、全体に曲線でスタイルが構成されています。
リア部分から。
後ろにはジェットの噴出口が作られています。ここにはタイヤのカバーパーツが使われていたりして、組み立てがおもしろいですよ。
で、やはり特徴的なのは、後ろサイドについているこのひれのようなパーツですね。ガンメタルのウィングパーツなのですが、テクニックパーツで角度をつけて組まれていて、可動はしませんがかなり安定しています。
このひれのためか、飛んでいるように浮かせて遊んでも、どちらかと言うと何か空中を泳いでいるような印象がありますよ。
ファイターの裏側です。
こちらには浮遊の再現のためか、クリアパーツが設置されています。また、下向きのジェット噴出孔のようなものもあります。大きな輪っかのクリアパーツはなかなかレアですね。
船のコックピットは1人乗りです。操作盤にはシールを貼ります。また座席後ろに少しスペースがありまして、ミニフィグは乗れませんが、こうしてナキアの武器をしまっておけたりして便利です。
コックピット後ろにはもうひとつオープンできる空間があります。貨物室なのかと思いましたが、檻のような格子パーツが置かれているので、保管庫とか牢屋的なスペースなのかもしれませんね。
そんなわけで、ブラックパンサーのレゴシリーズのレビューでした。
ミニフィグはどれも特徴的でおもしろく、出来もかなり良いですし、タロン・ファイターも今までにないユニークなデザインでクールです。
映画の前なので、どんな活躍をするのかは分かりませんが、ビルドとしてもおもしろいファイターに、カッコいいブラックパンサーやキルモンガーはかなり魅力的。
ますます映画が楽しみになりました。こんなところで終わりです。それでは、また~
買い物は絶えませんが、今回はずっと前から楽しみだった、レゴを買ってきたので、さっそくレビューです。
レゴ スーパーヒーローズ ロイヤル・タロン・ファイターの攻撃76100
LEGO SuperHeroes 76100アメリカではいよいよ公開のマーベルスタジオの「ブラックパンサー」。日本でも3月に公開という事で、レゴにもセットのリリースが来ています。
年末くらいに写真を見つけて、内容的にも楽しみにしていました。
今回は2セット出ているうち、大きいほうをまずはレビュー。予告でも印象的な、ティ・チャラたちの乗る宇宙船のような飛行機のような乗り物のセットです。
組み立てはサクサクとイケますが、大事なディテールにシールを貼りますので、小さい子は大人が手伝って綺麗に貼ってあげた方が良いかもしれません。
ますはミニフィグの紹介からです。
ティ・チャラ/ブラックパンサー
シビル。ウォーの時とはスーツデザインを一新したものになっていて、織り込まれたラインが多かった前の者よりも、少しマットな印象になりました。写真でも見にくいのですが、黒い部分にはスーツの繊維のようなダイヤ型の模様が細かく入っています。フェイスも今回は目の部分が開いて、中の眼が見えるようなデザインに変わっています。
ナキア
彼女はルピタ・ニョンゴが演じる女戦士?ですかね。まだまだ謎な部分は多いのですが、予告ではドレス姿でティ・チャラといる姿もあるので、付き人とかかも。ワカンダのあの赤の衣装で、こちらもプリントが細かくて素敵です。表情も良い感じで、髪の毛パーツもこれは新規のものですかね。
後ろ側はこのように。
どちらも細やかなプリントがされています。
ナキアには笑顔の顔もありますよ。
ナキアには付属の武器がついています。メタリックシルバーの輪なのですが、予告でも見せていたものですね。鋭利な刃物なのか、何か投げて使うものなのか。そういえば三國無双ってゲームでこんな武器使ってるキャラいたような。
せっかくなので、シビル・ウォーの時にリリースされたブラックパンサー(左)と今回のミニフィグを比較してみました。
印象は似ていますが、細部の意匠がかなり変わっていることが分かります。目の部分がカバーされているかはかなり印象を変えていると思います。また、気がついたのが耳のパーツです。
シビル・ウォーのものは耳パーツにも、ヘッドからつながるシルバーラインがあったのですが、今回のものにはなくなっています。足とかにもプリントがないですし、耳パーツにも何かプリントがあっても良かったかもしれません。
お次はヴィラン側のミニフィグです。
左がエリック・キルモンガー、そして右がユリシーズ・クラウスです。
エリック・キルモンガー
こちらはマイケル・B・ジョーダンが演じるメインの悪役。予告でも印象的な、民族衣装のような仮面、青の戦闘服のような装備です。マスクはミニフィグの眼が見えるように穴があり、非常に細やかな模様がプリントされてます。マスク自体は柔軟パーツなので、角などが折れる心配もないですね。服もプリントがしっかりしています。
ユリシーズ・クラウス
アンディ・サーキス演じるユリシーズは、「アベンジャーズ:エイジ・オブ・ウルトロン」(2015)からMCUに出ている悪役。予告でのベストを着た姿でミニフィグ化しました。ボディは色々なキャラに使えそうなものですし、顔も良い感じ、またヘアピースはブルース・ウェインなどに使われた奴ですね。
後ろ側とそれぞれの表情。
どちらも背面までしっかりプリントされています。キルモンガーの服はなにか甲羅のような装甲みたいですね。ユリシーズは歯を食いしばって怒った顔があります。
このひげの感じとかみるに、なんかウルヴァリンとしても良い感じかと思いますね。
残念なのは、キルモンガーの方です。なんと素顔はよく使われている黒人キャラのヘッドの使い回し。
まったくマイケル・B・ジョーダンに似てないし、そもそもひげとかもありません。素顔でもしっかり出ているキャラだけに、ここはかなりの残念ポイントです。
キルモンガーには押し出しミサイル付きのロケットランチャー、ユリシーズには手に付けるブラスターが付属です。ユリシーズは改造義手でキャノンを打ち出すようなので、その再現ができるわけですね。
ビルド:ロイヤル・タロン・ファイター
予告編でもそのデザインが印象的だった、ティ・チャラたちが使っているワカンダ王族の船です。全身はブラックでクールながら、デザインにはどこか宇宙船のような感じや、生き物の意匠も感じられるものです。サイズはそこまで大きくはなく、カッチリとして遊びやすい大きさになっています。
一応、このファイターにいろいろとディテールシールを貼る感じで、シールがないと寂しいと思います。
正面にコックピットがあり、窓ガラスにシールを。
いわゆる戦闘機では決してなく、しかし宇宙人の船と言うにはどこか地球の文明らしいものも感じる、不思議なデザインですね。
コックピット部分、つまりファイターの頭なんですが、どことなく耳のようなパーツもあって、黒ヒョウの頭部のようにも見えます。
サイドなどもスロープパーツなどを使っていて、全体に曲線でスタイルが構成されています。
リア部分から。
後ろにはジェットの噴出口が作られています。ここにはタイヤのカバーパーツが使われていたりして、組み立てがおもしろいですよ。
で、やはり特徴的なのは、後ろサイドについているこのひれのようなパーツですね。ガンメタルのウィングパーツなのですが、テクニックパーツで角度をつけて組まれていて、可動はしませんがかなり安定しています。
このひれのためか、飛んでいるように浮かせて遊んでも、どちらかと言うと何か空中を泳いでいるような印象がありますよ。
ファイターの裏側です。
こちらには浮遊の再現のためか、クリアパーツが設置されています。また、下向きのジェット噴出孔のようなものもあります。大きな輪っかのクリアパーツはなかなかレアですね。
船のコックピットは1人乗りです。操作盤にはシールを貼ります。また座席後ろに少しスペースがありまして、ミニフィグは乗れませんが、こうしてナキアの武器をしまっておけたりして便利です。
コックピット後ろにはもうひとつオープンできる空間があります。貨物室なのかと思いましたが、檻のような格子パーツが置かれているので、保管庫とか牢屋的なスペースなのかもしれませんね。
ミニフィグはどれも特徴的でおもしろく、出来もかなり良いですし、タロン・ファイターも今までにないユニークなデザインでクールです。
映画の前なので、どんな活躍をするのかは分かりませんが、ビルドとしてもおもしろいファイターに、カッコいいブラックパンサーやキルモンガーはかなり魅力的。
ますます映画が楽しみになりました。こんなところで終わりです。それでは、また~
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