S.H.フィギュアーツ エリート・プレトリアン・ガード(ウィップスタッフ)S.H.Figuarts Elite Praetorian Guard with whip-staff

鬼のように寒かった今週。雪で帰宅に3時間かかった月曜から、完全に風邪をひいて毎日38℃くらいのまま仕事をこなして乗り切ったので疲労困憊。
おとなしく「デトロイト」と「ダークタワー」を観てきましたよw

さてと、今回は映画の感想ではなくて、フィギュアーツのレビューなのです。

S.H.フィギュアーツ エリート・プレトリアン・ガード(ウィップスタッフ)



スノークの近衛兵であるエリート・プレトリアン・ガードは、フィギュアーツシリーズでは以前に2種、ダブルブレード版ヘビーブレード版がリリースされていましたが、そのあと少しして、こちらのウィップスタッフ版も登場しました。
まあ劇中ではウィップというか、剣が変形して鞭のようになったわけですが、こうして意匠の違うプレトリアン・ガードが出てくれるのは嬉しいですね。

箱と本体(正面)

箱は今までの最後のジェダイフィギュアーツと共通のものですね。ブラックにメタリックレッドのラインでクールです。

本体の方は意匠の違いはあれど、質感部分などはいままでのプレトリアン・ガードと一緒です。アーマーはピカピカのツヤありで、布の部分はマットな質感。

箱と本体(後ろ)

箱の裏には各武器の説明や、頭部の写真などがありますね。
本体はレッド一色は変わらず、やはり各部の質感分けが非常に良い感じです。

付属品一覧

付属品はこれまでのものと同様に、武器を持つハンドパーツに、開いた手と握りこぶし。
武器にはソードとウィップスタッフ、そして薙刀、ハルバード?が付いています。

バストアップ

頭部造形はやはり目や鼻も意識させないなんとも不気味なものです。西洋の甲冑的要素と日本の鎧兜の合わさったような見た目です。ちょっと剣道の面にも見えますね。

武器①ソード

武器のひとつソード。造形や塗装などは細やかで、これまで発売のプレトリアン・ガードのものと同一です。


映画では刃の部分にエネルギーが纏われていて、ライトセーバーとも渡り合える武器でした。あと、カイロ・レンとのにらみ合いでは、刃をこうして腕に当てた構えを見せていましたね。この刃では簡単には彼らの鎧は傷付かないのかな?

武器②ウィップスタッフ

一応この商品の目玉になっているウィップスタッフですが、まあものは今までにでてきたプレトリアン・ガードについていたものと同一です。なぜウィップスタッフを推したのか?
柔軟素材でしなるので、鞭らしい感じはすごく出ますね。


取り回しとしても良く、ポージングの際にはしなった部分の向きを変えると躍動感も出せます。
本体可動としてはまあ文句はないですが、相変わらずコートみたいな布は床にあたって少し邪魔になることも。

武器③ハルバード

こちらはヘビーブレードまで大きくはない物の、薙刀タイプの武器です。よく確認できてないのですが、一応映画でも使っていたと思います。長さはそこまで無く、迫力はないですがなかなかかっこいいです。塗装も細かい。


映画でカイロ・レンにヘッドロック決めてたのはこの武器だったか、それともヘビーブレードが二つに折れたものだったか・・・


二刀流的にソードとハルバード両方を装備させてもカッコいいですよ。設定嬢の自由さもあるので、こうして武器を好きに持たせるのも良いですね。またいままで発売のプレトリアン・ガードを持っていると、また武装の組み合わせが幅広くなります。


そんなわけで、S.H.フィギュアーツから、エリート・プレトリアン・ガードのウィップスタッフでした。
クールなデザインは好みで選べますし、武器も豊富で遊びがいはありますが、一体だけ買うのはさびしいので、やはり3種類そろえると楽しいです。
いまのところこれ以上のバージョンは出ないようですが、今後何かあるかな?今は3種から全8体になるように買えば、あのシーンを再現できますね。

そんなところでレビュー終わり。では、また~

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