人がいない・・・
電車とかやはり空いている。今日は映画納めということで「最後のジェダイ」を観てきました。劇場はすごく混んでいたのに、街の通りはスカスカ。年末年始のこの感じの街が私は結構好きで、歩きます。
さてと、今回はフィギュアーツのレビューです。結構楽しみに待っていた、美しくカッコいいアマゾンの王女を買いました。
2017年公開の大ヒット映画「ワンダーウーマン」、そして彼女の活躍が続き、DCのヒーローが終結した「ジャスティス・リーグ」も公開されました。
今回はそのジャスティス・リーグ版のワンダーウーマンが、S.H.Figuartsに登場したものです。
以前からこのシリーズでのDCEUの展開は予行されており、既にベン・アフレック版のバットマンが発売していましたね。今後はスーパーマンは出る予定で、アクアマンとフラッシュも確実でしたっけ?DCはノーランのバットマンとジョーカーとか出てますが、色々含めても、フィギュアーツでのワンダーウーマンはこちらが初めてかな。
ちなみに、私はこれが初めてのワンダーウーマンフィギュアになります。
箱はジャスティスリーグシリーズは共通のデザインなのでしょうかね?大きく本体の写真が入っていますね。イラストや写真ではないです。
本体をみるに、プロポーションもよく、大きさはふつうのフィギュアーツサイズです。衣装各部のディテールがかなり良い感じです。メタリックのカラーがすごくかっこいいですね。
実は、今回はジャスティスリーグというよりも、単作ワンダーウーマンが好き過ぎて買ったので、いろいろそっち関連でばかりレビューします。箱もあのカラフルな感じがよかったなぁとか思っています。
本体は後ろも、やはり隙がない作り。ワンダーウーマンは肌の露出が多く、その分関節ぶで少し目立ってしまうかもしれないですが、個人的にはあまり気にならないです。
まず、基本となるハンドパーツとして、握りこぶし、開いた手、剣や盾など武器を装備するときの握り手があります。
武装としては真実の投げ縄(収納時用、アクション用)、剣、盾がついています。
基本的なワンダーウーマンのアイテムがちゃんとそろっていますので、遊びの幅はとても広くなっています。
バストアップでみて分かりますが、胸部アーマーや髪の毛、そしてアンティオペから受け継いだ額当ても細やかな装飾が再現されています。
眉間のしわとか、プリントは良いですが、ガル・ガドット感はあまりないと思います。最後のジェダイ版のレイの時も思ったのですが、怒った顔の再現は難しいのでしょうか?個人的に、口の部分がイマイチ中途半端に感じます。叫んでいる方が良かったかも。
可動面でいくと、肩の部分が分割線をどうせ作るならという事で、思い切り前に引き出したりができるようになっていて、こうして両腕をクロスさせるおなじみのポージングも楽にできます。
ただ、腕と言うよりか、髪の毛パーツが干渉することがあるので、そこはうまく柔軟素材をいかしてよけましょう。私のはこすれて右肩に茶色の塗装がうつっちゃたりしましたが・・・
脚部の可動ですが、ここも良く動きます。股関節はスカートが柔軟素材なのでそれを避けてあげることで大きく動きますし、膝もかなり深く曲がります。
足首が靴のデザイン上そこまで動かないのが少し残念。しかしつま先にも可動があったりと、全体には良く動くフィギュアですね。
武器を装備させた状態で、すっと立たせるだけでクールなワンダーウーマン。
スライディング足払い!
ドイツ兵との戦闘シーンでは、体技も素晴らしく、またやはり常人ではない移動距離と速度を見せつけていましたね。
ノーマンズランド(無人地帯)での一斉射撃を受け止めるシーンもばっちり再現できますね。腕の可動も良く、また腰と胸のしたでもひねりの可動が合ったりと、力の入ったポージングも自然にできます。
盾での殴りつけ。
シールドバッシュ的なこともしていましたし、盾での戦闘もかなりお得意の様子。是非あの星条旗のシールド使いとクロスオーバーしてほしい・・・まあ無理ですけど。
結構小ぶりの細めの剣ですが、造形モールドは非常に細かく、色分けもしっかりしています。
肩周りの可動が優秀なため、剣の取り回しも楽ですね。
振り下ろし。
今回のワンダーウーマンの手首パーツは、普通に差し込むタイプ。カイロ・レンやレイのような、斜めに差し込むタイプではないので、剣を突きつけるようなポージングはちょっと苦手。それでも十分にポージングはできます。
スライディングしながら、柱をぶった切るシーン。予告で観たときからカッコよかったですね。
女性らしいしなやかな体のラインをみせつつ、豪快で力強さはあるのに、美しさを忘れない。やはり素晴らしいアクションでした。それが再現して遊べるのはかなり嬉しいです。
膝立ちが楽にできるフィギュアは基本良いやつ。
剣戟ポージングだけでもすごく楽しめます。
映画では敵を投げ飛ばす、引き寄せるなどいろいろな用途で使っていました。
もちろん、真実を話させるというのが一番の特徴ですが。
結構硬い?何かエネルギーを帯びさせることもできるのか、アレスの投げつける刃をこれで弾いて防御もしていましたね。
投げ縄で敵を引き寄せてからのキック!中央広場でスティーブと背中合わせに連係プレイをするところが思い出されます。
ちょっとスタンドを使ってアクション。
ワンダーウーマンは大きくジャンプしたり、教会ぶっ壊しタックルなども印象的なので、スタンドで飾るのも良いかも。
こうしてアクションすると、やはり髪の毛の関係で顔はそこまで動かせないのが残念ですね。特に上を向かせるのは厳しいです。
そういえば、平手を全く使ってなかった。
何に使えるかと思って、思いついたのがこれ。アレスを吹き飛ばした後にゆっくり降り立つシーンw
いや、今後コミックのように自在に空を飛ぶようになれば、この平手も活躍しますよ。
堂々たる立ち姿。美しくかっこいいです。
"It's not about deserve. It's about what you believe. And I believe in love."
「価値があるかじゃない。何を信じるかよ。私は愛を信じる。」
そんなわけで、超カッコいいダイアナ・プリンス/ワンダーウーマンさんのフィギュアーツでした。
通常顔はよくできてますし、よく動く上に欲しい装備はすべてそろっていてアクションが楽しい。おススメのフィギュアーツですね。できたら、単作バージョンでセミッシラでの訓練時の衣装とか、何ならブルードレスなんかも出てほしい(ないか)。単作映画の方の盾とゴッドキラーが好きなので、装備がなんかでリリースされると良いなぁ。
それではここらでレビューは終わりです。では、また~
電車とかやはり空いている。今日は映画納めということで「最後のジェダイ」を観てきました。劇場はすごく混んでいたのに、街の通りはスカスカ。年末年始のこの感じの街が私は結構好きで、歩きます。
さてと、今回はフィギュアーツのレビューです。結構楽しみに待っていた、美しくカッコいいアマゾンの王女を買いました。
S.H.フィギュアーツ ワンダーウーマン(ジャスティス・リーグ)
2017年公開の大ヒット映画「ワンダーウーマン」、そして彼女の活躍が続き、DCのヒーローが終結した「ジャスティス・リーグ」も公開されました。
今回はそのジャスティス・リーグ版のワンダーウーマンが、S.H.Figuartsに登場したものです。
以前からこのシリーズでのDCEUの展開は予行されており、既にベン・アフレック版のバットマンが発売していましたね。今後はスーパーマンは出る予定で、アクアマンとフラッシュも確実でしたっけ?DCはノーランのバットマンとジョーカーとか出てますが、色々含めても、フィギュアーツでのワンダーウーマンはこちらが初めてかな。
ちなみに、私はこれが初めてのワンダーウーマンフィギュアになります。
箱と本体(正面)
まずは箱と本体の正面を。箱はジャスティスリーグシリーズは共通のデザインなのでしょうかね?大きく本体の写真が入っていますね。イラストや写真ではないです。
本体をみるに、プロポーションもよく、大きさはふつうのフィギュアーツサイズです。衣装各部のディテールがかなり良い感じです。メタリックのカラーがすごくかっこいいですね。
箱と本体(後ろ)
箱裏にはいろいろなポージングと装備のイメージ。他のキャラとの写真なんかはありませんね。実は、今回はジャスティスリーグというよりも、単作ワンダーウーマンが好き過ぎて買ったので、いろいろそっち関連でばかりレビューします。箱もあのカラフルな感じがよかったなぁとか思っています。
本体は後ろも、やはり隙がない作り。ワンダーウーマンは肌の露出が多く、その分関節ぶで少し目立ってしまうかもしれないですが、個人的にはあまり気にならないです。
付属品
色々なアイテムを使いこなすのも、ワンダーウーマンの特徴ですね。まず、基本となるハンドパーツとして、握りこぶし、開いた手、剣や盾など武器を装備するときの握り手があります。
武装としては真実の投げ縄(収納時用、アクション用)、剣、盾がついています。
基本的なワンダーウーマンのアイテムがちゃんとそろっていますので、遊びの幅はとても広くなっています。
表情パーツ(通常)
お顔。実は見本写真が出たときは、ちょっと微妙だなと思っていたのですが、見本よりは格段に美人さんになっています。ガル・ガドットそっくりかと言えば、完璧とは言えないですが、十分雰囲気はありますね。私としては、おそらく眉毛がもう少し角度が合って、キリッとしていると良かったかなと思います。若干ですが、もうちょい鼻が低ければエリザベス・オルセンにすごく似ているかもと思います。バストアップでみて分かりますが、胸部アーマーや髪の毛、そしてアンティオペから受け継いだ額当ても細やかな装飾が再現されています。
表情パーツ(怒り顔)
怒った顔・・・これは別人かな。眉間のしわとか、プリントは良いですが、ガル・ガドット感はあまりないと思います。最後のジェダイ版のレイの時も思ったのですが、怒った顔の再現は難しいのでしょうか?個人的に、口の部分がイマイチ中途半端に感じます。叫んでいる方が良かったかも。
銀のブレスレット
腕に装備されているあのブレスレットも、よく作りこまれています。やはりこれでマシンガンの弾を全て弾いた、ジャスティスリーグでのシーンは最高にカッコよかったですよね。可動面でいくと、肩の部分が分割線をどうせ作るならという事で、思い切り前に引き出したりができるようになっていて、こうして両腕をクロスさせるおなじみのポージングも楽にできます。
ただ、腕と言うよりか、髪の毛パーツが干渉することがあるので、そこはうまく柔軟素材をいかしてよけましょう。私のはこすれて右肩に茶色の塗装がうつっちゃたりしましたが・・・
脚部の可動ですが、ここも良く動きます。股関節はスカートが柔軟素材なのでそれを避けてあげることで大きく動きますし、膝もかなり深く曲がります。
足首が靴のデザイン上そこまで動かないのが少し残念。しかしつま先にも可動があったりと、全体には良く動くフィギュアですね。
武器を装備させた状態で、すっと立たせるだけでクールなワンダーウーマン。
スライディング足払い!
ドイツ兵との戦闘シーンでは、体技も素晴らしく、またやはり常人ではない移動距離と速度を見せつけていましたね。
盾でのアクション
付属の盾は、持ち手にしっかりとつかませますので、ふらつきなどはあまりありません。ノーマンズランド(無人地帯)での一斉射撃を受け止めるシーンもばっちり再現できますね。腕の可動も良く、また腰と胸のしたでもひねりの可動が合ったりと、力の入ったポージングも自然にできます。
盾での殴りつけ。
シールドバッシュ的なこともしていましたし、盾での戦闘もかなりお得意の様子。是非あの星条旗のシールド使いとクロスオーバーしてほしい・・・まあ無理ですけど。
剣でのアクション
今回付属しているのは、ジャスティスリーグ版の剣ですね。なのでゴッドキラーではありません。結構小ぶりの細めの剣ですが、造形モールドは非常に細かく、色分けもしっかりしています。
肩周りの可動が優秀なため、剣の取り回しも楽ですね。
振り下ろし。
今回のワンダーウーマンの手首パーツは、普通に差し込むタイプ。カイロ・レンやレイのような、斜めに差し込むタイプではないので、剣を突きつけるようなポージングはちょっと苦手。それでも十分にポージングはできます。
スライディングしながら、柱をぶった切るシーン。予告で観たときからカッコよかったですね。
女性らしいしなやかな体のラインをみせつつ、豪快で力強さはあるのに、美しさを忘れない。やはり素晴らしいアクションでした。それが再現して遊べるのはかなり嬉しいです。
膝立ちが楽にできるフィギュアは基本良いやつ。
剣戟ポージングだけでもすごく楽しめます。
真実の投げ縄(収納時)
投げ縄はこういう風に束ねたタイプがひとつあります。腰のフックの部分にひっかけておけます。これは揺れ動いたりはしますが、ポロポロ取れたりはしませんので安心を。真実の投げ縄(アクション用)
投げ縄を展開したバージョンが付いていて、アクションはこちらで。縄もディテールが細やかです。映画では敵を投げ飛ばす、引き寄せるなどいろいろな用途で使っていました。
もちろん、真実を話させるというのが一番の特徴ですが。
結構硬い?何かエネルギーを帯びさせることもできるのか、アレスの投げつける刃をこれで弾いて防御もしていましたね。
投げ縄で敵を引き寄せてからのキック!中央広場でスティーブと背中合わせに連係プレイをするところが思い出されます。
ちょっとスタンドを使ってアクション。
ワンダーウーマンは大きくジャンプしたり、教会ぶっ壊しタックルなども印象的なので、スタンドで飾るのも良いかも。
こうしてアクションすると、やはり髪の毛の関係で顔はそこまで動かせないのが残念ですね。特に上を向かせるのは厳しいです。
そういえば、平手を全く使ってなかった。
何に使えるかと思って、思いついたのがこれ。アレスを吹き飛ばした後にゆっくり降り立つシーンw
いや、今後コミックのように自在に空を飛ぶようになれば、この平手も活躍しますよ。
堂々たる立ち姿。美しくかっこいいです。
"It's not about deserve. It's about what you believe. And I believe in love."
「価値があるかじゃない。何を信じるかよ。私は愛を信じる。」
そんなわけで、超カッコいいダイアナ・プリンス/ワンダーウーマンさんのフィギュアーツでした。
通常顔はよくできてますし、よく動く上に欲しい装備はすべてそろっていてアクションが楽しい。おススメのフィギュアーツですね。できたら、単作バージョンでセミッシラでの訓練時の衣装とか、何ならブルードレスなんかも出てほしい(ないか)。単作映画の方の盾とゴッドキラーが好きなので、装備がなんかでリリースされると良いなぁ。
それではここらでレビューは終わりです。では、また~
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