S.H. フィギュアーツ レイ (最後のジェダイ) S. H. Figuarts STARWARS Rey (The Last Jedi)

みなさんどうも。
スター・ウォーズ最新作、最後のジェダイが公開され、金曜から忙しくしておりました。
とりあえずIMAX2D字幕で3回鑑賞。色々な批評、感想、そしてグッズ情報やらを漁っているところです。
今回は映画感想の前に、映画帰りに買ってきたフィギュアーツシリーズを紹介です。
新たなる3部作の主人公、レイが立体化していたので、買ってみました。

S.H.Figuarts スター・ウォーズ エピソードVIII 最後のジェダイ レイ


S.H.Figuarts スター・ウォーズ エピソードVIII 最後のジェダイ レイ

2015年公開の「スター・ウォーズ フォースの覚醒」より登場した、ジャクーに暮らす少女レイ。
誰かを待ち続ける彼女は、英雄ハン・ソロや友人となるフィンと共にルーク・スカイウォーカーを探す冒険に出ました。
こちらはその続編となる「最後のジェダイ」での姿となり、衣装やヘアスタイルが変更されています。まあ、フォースの覚醒版のレイは、このシリーズでリリースがなかったので、実質今回が初めての登場になりますね。
映画観た帰りに、売り場に行ってみて、まとめ買いしてしまいましたw

S.H.Figuarts スター・ウォーズ エピソードVIII 最後のジェダイ レイ

箱と本体(正面)

まずは本体と箱を。
箱のデザインは今までのスター・ウォーズシリーズと共通な感じで、ブラックにメタリックレッドのスタイルがカッコいいです。基本的にフィギュアーツの箱って捨ててないw

レイは本編で色々な衣装タイプをみせていますが、こちらは終盤にかけてのものになっていますね。それぞれの布の質感や革などディテールは素晴らしいです。

S.H.Figuarts スター・ウォーズ エピソードVIII 最後のジェダイ レイ

箱と本体(後ろ)

箱の裏には各装備や、購入特典になっているBB-8の写真もあります。

レイも背面まで細やかに作りこまれていますね。こうしてみると、やはりレイの衣装ってジェダイのそれにすごく通じるものがあります。

S.H.Figuarts スター・ウォーズ エピソードVIII 最後のジェダイ レイ

付属品一覧

付属品。
ブラスターもついているのですが、ホルスターにしまいっぱななしでこの写真に入れるの忘れましたw
ライトセーバーがOFF状態とON状態で2種類。付け替えの怒った表情。肩掛けできるバッグ、そして各種のハンドパーツになっています。

残念ですが、レイがフォースの覚醒から持っているあの長いステッキはついていません。できればフォースの覚醒版を出してもらって、そちらに付けてほしいですね。

S.H.Figuarts スター・ウォーズ エピソードVIII 最後のジェダイ レイ

大きさ比較

サイズなんですが、以前に出ていた最後のジェダイ版カイロ・レンと比べてみますと、やはりレイは少し背が低めで、華奢な体つきになっています。
映画の通りのスケール感で、遊びやすいと思いますね。
このカイロ・レンも、映画を観た帰りに買ってきたもので、今度紹介したいと思います。

S.H.Figuarts スター・ウォーズ エピソードVIII 最後のジェダイ レイ

フェイスパーツ(通常)

こちらがレイさん。
デジタル彩色によって再現された顔は、デイジー・リドリーの顔をなかなかよく再現していると思います。少しエラが張った造形に、キリっとした力強い顔立ちで、このサイズと価格帯にしてはかなりの出来だと思います。写真よりも、実際にいろいろなライティングやシャドウの下で肉眼で見る方が、再現度が良くわかるかな。

S.H.Figuarts スター・ウォーズ エピソードVIII 最後のジェダイ レイ

付属品としてのバッグ。これはルークのライトセーバーを入れていたものだと思います。肩掛け式なので、一度頭部を外して、腕を動かして通すのですが、かなりやりやすいですし、いい感じにフィットしてくれてズレなどもなく良好です。
バッグ自体も汚れなど細かな塗装ですごく良いですね。

S.H.Figuarts スター・ウォーズ エピソードVIII 最後のジェダイ レイ

手はこの通常?(平手ではないですが)のものがあり、フォースを使っているところをイメージしてポージングするのに良いですね。肩の部分は引きだし式に衣装部分も独立で動くので、自然なポージングにできます。

S.H.Figuarts スター・ウォーズ エピソードVIII 最後のジェダイ レイ

ブラスター

ハン・ソロからもらったシルバーのブラスターも、それを構えるためのハンドパーツがついています。って、写真だとレイの顔にピントが合っててブラスターがぼけてますねw

S.H.Figuarts スター・ウォーズ エピソードVIII 最後のジェダイ レイ

ライトセーバー(通常時)

こちらは穴の開いた握りこぶしで、ライトセーバーを保持するときのハンドパーツ。
毎回しっかりOFF時のものを付けてくれるのはすごく良いです。実際映画でも、起動していない状態で出てくることが多いですし。

レイはあくまで成り行きでセーバーを使っているため、腰に装着などはありません。

S.H.Figuarts スター・ウォーズ エピソードVIII 最後のジェダイ レイ

ライトセーバー(起動状態)

起動!
起動した状態のセーバーは、柄の部分が二つに分離でき、それによって握る位置を変えられます。まあ片手持ちならそのまま差し込めばいいのですが、この機能によって両手もちができるわけです。

S.H.Figuarts スター・ウォーズ エピソードVIII 最後のジェダイ レイ

差し方を変えるだけで、逆手持ちもできます。レイはくるくるとセーバーを操り、逆手での立ち回りも見せていますので、これは良いですね。

本体の可動は一通り基本はそろっている感じで、したいポーズはかなりできます。布の多い衣装ですけど、それぞれが柔軟パーツで干渉を避けられるので便利です。

S.H.Figuarts スター・ウォーズ エピソードVIII 最後のジェダイ レイ

セーバー両手持ち。

S.H.Figuarts スター・ウォーズ エピソードVIII 最後のジェダイ レイ

予告での寸止めも再現できます。
手首の腕との接続が、斜めになっているので、前に剣を突き出すのも楽にできます。これは嬉しい。

S.H.Figuarts スター・ウォーズ エピソードVIII 最後のジェダイ レイ

フェイスパーツ(怒り顔)

表情付け替えパーツの、怒った顔。
こっちは・・・うーん、微妙ですね。髪の毛が乱れているプリントがあったりともちろん顔のプリントも細かいのですけど、出来としてはそこまで良くないと感じます。デイジー・リドリーの歯を食いしばった怒り顔ってすごく特徴的なので、ちょっと違うだけでだいぶイメージとずれてしまうんですよね。

S.H.Figuarts スター・ウォーズ エピソードVIII 最後のジェダイ レイ

私は基本的に、通常時の顔で飾っています。
やはり姿勢よく、凛と構えているだけでカッコいいですね、レイは。キレイですが、イケメンな感じもあります。

S.H.Figuarts スター・ウォーズ エピソードVIII 最後のジェダイ レイとBB-8

購入特典のBB-8と

最後は購入特典のBB-8と。最後のジェダイではアレですが、フォースの覚醒ではこの出会いから全て始まったのです。その意味もあって、是非レイのフォースの覚醒版の発売をお願いします!

そんなわけで、今回はフィギュアーツから、最後のジェダイ版のレイのレビューでした。
安心のディテールの本体、素顔の再現度も良いですし、一通りの付属品もあるので、映画が好き、レイが好きな人にはおススメですね。

今回はこれで、それでは~

コメント