今週木曜日までで仕事も終わりです。まあ１週間ほどのお休みですね。
ベストが決められず、いま見直せる作品は見直しているところなんですが、実は「ユダヤ人を救った動物園」とか「女の一生」を見逃したままの私。
そして何より下半期観た作品の感想をほとんど書いていないという・・・
映画感想も大事ですが、今回はフィギュアーツレビューなのです。
「スター・ウォーズ フォースの覚醒」（２０１５）より新たなダークサイドフォースの使い手として登場したカイロ・レンが、最新作「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」（２０１７）での姿でリリース。
前作では己の血筋に決定的な別れを告げ、さらに闇へと突き進んだ彼。
今回はマスクではなく、素顔を出した姿でのフィギュアーツ化。確かフォースの覚醒版は、通常リリースはマスクオン。そしてウェブ限定で一応マスクオフが出ていたんでしたよね。
こちらも映画を観た帰りに買ってきました。発売したのは１１月くらいだそうですね。
本体と箱を。
おなじみの箱デザインですね。本体はマントなどがなくすっきりとシンプルで動きやすいスタイルになっています。
全体的にブラックですが、ベルト部分や手袋、ブーツなどは色味が異なり、ブーツはツヤがあります。個人的には服はもう少し黒が濃くても良いかなと思います。今回のは若干青みがかった感じがあります。
箱と本体裏側。
服のディテールは細部まで、織り込みとかかなり細かく作られていますね。ブーツの留め具までシルバーで塗られていたりと、全身がブラックでも間延びしないようになっています。
今回の目玉である、素顔フェイスのヘッドパーツ。
パッと見の印象としては、再現度は微妙かな。ちょっと顔の線が違う気がします。アダム・ドライバーを感じる部分もあるにはありますがね。
顔には傷のプリントもあり、塗装品質的には高いのですが、そっくりかと言えばそこそこって感じです。あと、今回は劇中で汗をかいていたり、髪が乱れていたりが多めでしたので、それによってこの綺麗に整った感じと違う印象になるのかも。
髪の毛がもう少し乱れていたらまた違ったかなとも思います。
頭部は付け替えで、マスクオンのバージョンがついています。こちらは首元から交換して差し替えるタイプです。
マスクの出来は非常によく、細かい傷や目元のメッシュまで良くできています。
マスクは首とさらに分離し、このようにマスクだけの状態にもできます。
さらに、持ち手としてマスクを掴むハンドパーツもありますので、こうして抱えるようなシーンを再現できます。
マスクに隠れた子供から卒業し、カイロ・レンは己の道を突き進む。
予告でもこうして持ったマスクを、壁に叩きつけていましたね。
本編でもマスクはほとんどかぶらなかったので、今回はホントにおまけです。
ライトセーバーは全３種あり、まずはこうして腰にくっつける用のピンがついているものがあります。
今更ですけど、カイロ・レンってセーバーのマウント位置ちょい高めですよね。
そして取り外し、ＯＦＦ状態になっているのバージョンも。
フォースの覚醒バージョンの使いまわしなのか、ガンメタルが強いセーバーです。実際劇中ではブラックだった気がするのですが。
起動状態！
十字は相変わらずで、また真っ直ぐな刃ではなく、バーナーのようにバチバチとしていて、造形も炎の線のようになっています。
ハンドパーツがもともと斜めに差し込んでつける感じなので、剣先を突きつけるようなポージングも楽にできます。
マスクつけてくれなくていいから、羽織っていたマントが欲しかったなぁ。
剣戟部分ではよく動いてくれます。
フォースを使っているようなハンドパーツもあります。
色々ポージングしていて、実は不便に思ったのが、腰の可動です。左右の回転は余裕なんですが、今回はお腹での可動、反らせたり前に倒したりがあまりできません。おそらくそこに可動軸がないんですね。そこはちょっと残念。
肩が引き出せたりもあり、腕回りの可動も良いので、セーバーの両手もちも簡単にできます。
最後のジェダイにて驚愕の展開を巻き起こしたカイロ・レン。
マスクを卒業した彼の素顔での立体化がゲットできて個人的にはかなり気に入っています。顔の再現度がもう少しでも高ければ、おそらく決定版になっていたかな・・・いや似てないってほどでもないんですけどね。アダム・ドライバーの顔って再現難しいのだろうか？
と言うわけで、フィギュアーツシリーズに登場の最後のジェダイ版カイロ・レンことベン・ソロでした。
今のところはレイ、カイロ・レンそしてエリート・プレトリアン・ガード３種を買いましたが、ウェブでルークの受け付けもしていますね。そっちも迷いますｗ
そろそろポートかフィンも出てくれていいんですが、とりあえずちょっと戻って、まずはフォースの覚醒版のレイをお願いしたい。
そんなことを想いつつ、今回はおしまいです。それでは～
ベストが決められず、いま見直せる作品は見直しているところなんですが、実は「ユダヤ人を救った動物園」とか「女の一生」を見逃したままの私。
そして何より下半期観た作品の感想をほとんど書いていないという・・・
映画感想も大事ですが、今回はフィギュアーツレビューなのです。
S.H. フィギュアーツ カイロ・レン （最後のジェダイ）
「スター・ウォーズ フォースの覚醒」（２０１５）より新たなダークサイドフォースの使い手として登場したカイロ・レンが、最新作「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」（２０１７）での姿でリリース。
前作では己の血筋に決定的な別れを告げ、さらに闇へと突き進んだ彼。
今回はマスクではなく、素顔を出した姿でのフィギュアーツ化。確かフォースの覚醒版は、通常リリースはマスクオン。そしてウェブ限定で一応マスクオフが出ていたんでしたよね。
こちらも映画を観た帰りに買ってきました。発売したのは１１月くらいだそうですね。
本体と箱を。
おなじみの箱デザインですね。本体はマントなどがなくすっきりとシンプルで動きやすいスタイルになっています。
全体的にブラックですが、ベルト部分や手袋、ブーツなどは色味が異なり、ブーツはツヤがあります。個人的には服はもう少し黒が濃くても良いかなと思います。今回のは若干青みがかった感じがあります。
箱と本体裏側。
服のディテールは細部まで、織り込みとかかなり細かく作られていますね。ブーツの留め具までシルバーで塗られていたりと、全身がブラックでも間延びしないようになっています。
今回の目玉である、素顔フェイスのヘッドパーツ。
パッと見の印象としては、再現度は微妙かな。ちょっと顔の線が違う気がします。アダム・ドライバーを感じる部分もあるにはありますがね。
顔には傷のプリントもあり、塗装品質的には高いのですが、そっくりかと言えばそこそこって感じです。あと、今回は劇中で汗をかいていたり、髪が乱れていたりが多めでしたので、それによってこの綺麗に整った感じと違う印象になるのかも。
髪の毛がもう少し乱れていたらまた違ったかなとも思います。
頭部は付け替えで、マスクオンのバージョンがついています。こちらは首元から交換して差し替えるタイプです。
マスクの出来は非常によく、細かい傷や目元のメッシュまで良くできています。
マスクは首とさらに分離し、このようにマスクだけの状態にもできます。
さらに、持ち手としてマスクを掴むハンドパーツもありますので、こうして抱えるようなシーンを再現できます。
マスクに隠れた子供から卒業し、カイロ・レンは己の道を突き進む。
予告でもこうして持ったマスクを、壁に叩きつけていましたね。
本編でもマスクはほとんどかぶらなかったので、今回はホントにおまけです。
ライトセーバーは全３種あり、まずはこうして腰にくっつける用のピンがついているものがあります。
今更ですけど、カイロ・レンってセーバーのマウント位置ちょい高めですよね。
そして取り外し、ＯＦＦ状態になっているのバージョンも。
フォースの覚醒バージョンの使いまわしなのか、ガンメタルが強いセーバーです。実際劇中ではブラックだった気がするのですが。
起動状態！
十字は相変わらずで、また真っ直ぐな刃ではなく、バーナーのようにバチバチとしていて、造形も炎の線のようになっています。
ハンドパーツがもともと斜めに差し込んでつける感じなので、剣先を突きつけるようなポージングも楽にできます。
マスクつけてくれなくていいから、羽織っていたマントが欲しかったなぁ。
剣戟部分ではよく動いてくれます。
フォースを使っているようなハンドパーツもあります。
色々ポージングしていて、実は不便に思ったのが、腰の可動です。左右の回転は余裕なんですが、今回はお腹での可動、反らせたり前に倒したりがあまりできません。おそらくそこに可動軸がないんですね。そこはちょっと残念。
肩が引き出せたりもあり、腕回りの可動も良いので、セーバーの両手もちも簡単にできます。
最後のジェダイにて驚愕の展開を巻き起こしたカイロ・レン。
マスクを卒業した彼の素顔での立体化がゲットできて個人的にはかなり気に入っています。顔の再現度がもう少しでも高ければ、おそらく決定版になっていたかな・・・いや似てないってほどでもないんですけどね。アダム・ドライバーの顔って再現難しいのだろうか？
と言うわけで、フィギュアーツシリーズに登場の最後のジェダイ版カイロ・レンことベン・ソロでした。
今のところはレイ、カイロ・レンそしてエリート・プレトリアン・ガード３種を買いましたが、ウェブでルークの受け付けもしていますね。そっちも迷いますｗ
そろそろポートかフィンも出てくれていいんですが、とりあえずちょっと戻って、まずはフォースの覚醒版のレイをお願いしたい。
そんなことを想いつつ、今回はおしまいです。それでは～
コメント
コメントを投稿