スティールベイン (最後の騎士王) リペイント Steelbane (The Last Knight) Custom Repaint

ちょっと待ってほしい。
11/3の公開予定を冷静に見てくれ。
「ソー:ラグナロク」「イット それが見えたら終わり」「ノクターナル・アニマルズ」「グッド・タイム」「シンクロナイズドモンスター」・・・集中しすぎだろw

楽しみすぎる連休を前に、今回はトランスフォーマーをリペイントしたので紹介です。

トランスフォーマー最後の騎士王 デラックスクラス スティールベイン カスタム リペイント

Transformers The Last Knight Deluxe class Steelbane Custom Repaint


劇中に出てたのか出てなかったのか良くわからないサイバトロン星の騎士であるスティールベイン。ビーストモードは確実に劇中未登場ですが、ロボットモードはオプティマスを追い詰めた騎士の中に似たのがいた気がしますよね。
今回はデラックスクラスのスティールベインを勝手な解釈でリペイント。古びた銀色の騎士と言う感じに、ほぼシルバーです。で少し暗め。
騎士の甲冑にすごい細やかな装飾や意匠がみられ、塗っていて楽しいTFでした。

ビーストモード:ワイバーン


こちらのワイバーンモード、そしてロボットモードで、かなり露出している部分が多く、結局いろいろな部分まで全塗装することになりました。
一応、もともとプラやメタリックカラーであったエメラルドというか、青みがかったグリーンな部分は好きなので残しています。
しかしそれ以外で言うと全身を一度艶消しブラックで塗り、シルバーのドライブラシを薄く薄く繰り返し塗りました。シルバーはかなり薄くかけたので、引いてみるとかなり暗めでさびれた感じになっています。


ワイバーンの顔や角のブルーグリーン好きだなぁ。この色のメタリック塗料があれば、いろいろと差し色で追加塗装しようと思います。

今回改造は一切していませんので、元のままの可動域です。元々おもちゃっぽい派手な色とかではなかったので、まあリペイントしてもそんなに劇的には変わっていませんかね。


翼はもとのタン?っぽいクレイカラーをベースに残しつつ、シルバーを薄く上塗りしました。
やっぱりモールドは実写のそれですね。凄く細やかです。


そういえば、色々遊んでいて、こんな感じで丸まらせることもできることに気づきました。
ワイバーンモードでこれだけ可動するって、変形トイとして見事です。

ロボットモード



騎士の姿も、艶消しブラックからのシルバードライブラシ。
こちらは甲冑の模様などがより浮き上がって分かるようになりました。肩や胸周りの素晴らしいデザインと細やかなモールドが良くわかります。
ロボットモードでも、ブルーグリーンな部分は残しましたよ。顔や胸、肩にある色ですね。しかし、全体には汚れの多い銀の騎士って感じです。


剣も塗ったのですが、モールドがデラックスクラスの武器にしては非常に凝っています。

また、リペイントしてデザインが良くわかったので、そのデザインを巧く分割線とバランスをとっているのも面白いです。胸の変形箇所は、その分割される線がちょうど模様にそったりしていて、デザインと上手く統合されています。


やはり可動がすごく優秀です。凄く深く曲がるひじに、手首回転ですからね。剣をもつキャラとしてこんなに嬉しい可動範囲はないでしょう。
惜しいのはやはり、製品版では各部ボールジョイントが緩いこと。リペイントするより前に、とにかく関節の渋みの調節は必須です。


両手もちも楽々できますのでね。
そういえば、本体にはスタンド用の接続部がありますから、それらを使えば飛行ポーズやとびかかるポージングでも飾れますね。


ボイジャークラスのメガトロンとバトル!
可動が優秀なので、剣戟もカッコよく決まります。

映画では騎士たちとメガトロン、というかディセプティコンは全然絡まなかったですね。トイの世界では、騎士たちの聖なるアイテムを狙うメガトロン的な感じで遊びたいと思います。
私はスティールベインはあくまでオートボット、ディセプティコン以前の時代の騎士と言う設定で、第3勢力扱いです。


そんなわけで、さらっとですが、リペイントしたスティールベインでした。結構汚れた感じで、あまりシルバーなど明るい色で塗りつぶさずに、凹凸を際立たせる方が、甲冑の模様が楽しめて良さそうです。
全身シルバーで塗りつくすと、もはや騎士の像みたいに見えると思います。オリジナルでメガトロンの顔にあるようなレッドラインとか、戦士のペイントなんかを入れても良いですし、ワイバーンモードでは大きくカラーリングを変えてみても面白いかも知れません。結構オリジナルカラーで楽しめるTFだとも思いますね。
関節の調節は必要ですが、もともと良い出来のものですのでおススメです。

今回はこれでおしまい。それでは、また~

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