観たい映画が劇場でもたまり、お家でもたまっていくこの頃。週末に３、４本しか見れてないんですよねこの頃。一日丸々使ってずっと観たいなあ・・・
トランスフォーマー熱もまだある中で、昔のＴＦを引っ張り出したりしています。その中から今回は懐かしのリベンジからの継続シリーズ、ネストのトイをレビュー。
トランスフォーマーリベンジのメインラインの後継としてのシリーズが、こちらのネストシリーズ。
ディセプティコンに対抗した人間との共同戦線のようなものらしいですね。
今回のマインドワイプはそのラインに登場したディセプティコン。同ラインのスカウトクラス、スカイストーカーとはセットのような位置で、デザインも近く合体機能がありました。
まあネストで一番記憶に残っているのは、とにかく出荷数が少なく、争奪戦や転売がすさまじかったこと。私も発売日の朝にヨドバシに突撃したものの、ラチェットとブローンしか買えませんでした。しかしその後に少し再販があり、その際にこのマインドワイプをゲット。スカイストーカーはその時も予約で消えてた・・・
ビークルモード。これはステルス戦闘機のF-117ですね。ちょっとデザインが変えられてはいますけど。
綺麗にぴったりと揃った表面に、全体的には艶消しっぽい質感ながら、各所に光沢表面もあります。かなり細やかにパーツの質感が分けられています。
色合いはかなり暗めのグリーンです。差し色にはパープル、そしてコックピット部分のクリアレッドなどいかにも悪役っぽい感じ。
機体には折りたたみ式のランディングギアもあります。着陸時には引き出してあげましょう。
こうしてみても下部にロボットパーツがはみ出たりもなく、かなり完成度が高いです。
独特な多面体のボディもしっかり立体的に造形されています。
後ろ側。
やはりビークルの完成度は素晴らしい。リベンジスタスクもおそらく手が後ろから出ていなければトップレベルの戦闘機でしたね。
ウイングにはそのスタスクのようなエイリアン文字が塗装されています。これがまた不気味でクール。
機体には５ｍｍジョイントの穴があるので、メックテック他武器をくっつけることもできます。まあ違和感ありまくりになりますね。
ホントはスカイストーカーをビークルモードで合体できるジョイントがあるようですが、スカイストーカーをゲットできなかった弱者なのでわからない・・・
ロボットモードに変形。変形は胴体はぐるりと回ったりですが、全体的にはビークルを割って伸ばす感じです。
パッと見はかなりスタイリッシュですが、ディセップらしく鳥足だったり、後述のウイングの変形など特徴的な部分も多くあります。そしてリベンジ期のトイの中でも、ボイジャーとしては大きい部類です。ＤＯＴＭ以降とかと並べるとかなり巨大に見えますよ。
ロボのリペイントは、腹などの赤いプラを艶消しブラックからシルバー、各塗装禿げっぽいシルバーなど。元々渋めの色でしたが、結構大味でのっぺり、ディテールが薄い感じがしていたので、なるべくモールドを引き立たせて情報量を多く見せようとしてみました。
顔。バイザー顔で結構カッコいいのですが、実はクリアパーツ奥の瞳が塗装されています。
今回はヘッド、そして胸部に自分でエイリアン文字を足してみました。筆でテキトーに書いたのでヘタクソですが、イメージとしては何か魔術とか呪術的な不気味さとして呪文のように頭部にイレズミをしている感じです。
ちなみに変形時にはオートモーフ機能があります。
右のような戦闘機のウイングを折りたたむと、連動して先端も下り曲がると同時に小さな刃のようなパーツが二つせり出し、左のようになります。自動変形というか連動変形ってやっぱり好きです。けっこう楽しいです。
足は鳥足なのですが、変形をしないことで普通の足っぽくもできますよ。少し短足になってしまいますが。
実はマインドワイプで一番気になるのがこの足。ボイジャーにしてはすごくシンプルな処理。ホントにビークルを割って伸ばしただけで、ビークルパーツがそのままです。膝がなにかパネル移動したり、つま先ももうひと変形してほしいです。ちょっと大味すぎる気がします。
可動面は優秀。基本の関節にはボールジョイントはないのですが、ロールなども多く良く動いてくれます。
腕は二十関節ですが干渉がありますね。腰が回るのが大きいのと、頭部がボールジョイントに加え変形のおかげで根元から上下にかなり振れます。
キックポーズもできます・・・が、片足で立つのは結構大変。つま先は少し可動して接地性を良くしてくれるのですが、安定感としては片足立ちには物足りないです。
メインウェポンはダガーのような武器。こちらはコックピットが割れて武器になるというアイディアです。腕のレバーを押せば飛び出すのですが、けっこう暴発します。
常に逆手状態ですが、可動が良いのでポージングに困る感じはないですね。
振り抜きも振り下ろしもけっこう自然にできます。
イメージ的に暗殺者とか隠密的なものが感じられますね。マインドワイプは策略とか催眠とかが得意って設定だった気がします。
ダブルの構えも楽にできます。逆手なのが逆にこのキャラには良く似合ってるかな。
以上、ネストからマインドワイプでした。エイリアン文字足したのがけっこう気に入りましたね。
カッコいいディセップで、可動も良く武器もあります。ただ、ボイジャーにしては少し変形が一歩たりていないような、ディテールが甘く大味に見える点は感じます。個人的にはやはり下半身はもっと変形して、ビークルパーツに関節が付いただけというのはやめてほしかったかも。
悪いものではなく、クールなのは間違いないですね。スカイストーカーも持ってればより楽しめたのに・・・
そんなところでおしまい。それでは、また～
トランスフォーマー熱もまだある中で、昔のＴＦを引っ張り出したりしています。その中から今回は懐かしのリベンジからの継続シリーズ、ネストのトイをレビュー。
トランスフォーマーリベンジ N.E.S.Tグローバルアライアンス マインドワイプ
Transformers Revenge N.E.S.T Mindwipe Repaint
トランスフォーマーリベンジのメインラインの後継としてのシリーズが、こちらのネストシリーズ。
ディセプティコンに対抗した人間との共同戦線のようなものらしいですね。
今回のマインドワイプはそのラインに登場したディセプティコン。同ラインのスカウトクラス、スカイストーカーとはセットのような位置で、デザインも近く合体機能がありました。
まあネストで一番記憶に残っているのは、とにかく出荷数が少なく、争奪戦や転売がすさまじかったこと。私も発売日の朝にヨドバシに突撃したものの、ラチェットとブローンしか買えませんでした。しかしその後に少し再販があり、その際にこのマインドワイプをゲット。スカイストーカーはその時も予約で消えてた・・・
ビークルモード：F-117
ビークルモード。これはステルス戦闘機のF-117ですね。ちょっとデザインが変えられてはいますけど。
綺麗にぴったりと揃った表面に、全体的には艶消しっぽい質感ながら、各所に光沢表面もあります。かなり細やかにパーツの質感が分けられています。
色合いはかなり暗めのグリーンです。差し色にはパープル、そしてコックピット部分のクリアレッドなどいかにも悪役っぽい感じ。
機体には折りたたみ式のランディングギアもあります。着陸時には引き出してあげましょう。
こうしてみても下部にロボットパーツがはみ出たりもなく、かなり完成度が高いです。
独特な多面体のボディもしっかり立体的に造形されています。
後ろ側。
やはりビークルの完成度は素晴らしい。リベンジスタスクもおそらく手が後ろから出ていなければトップレベルの戦闘機でしたね。
ウイングにはそのスタスクのようなエイリアン文字が塗装されています。これがまた不気味でクール。
機体には５ｍｍジョイントの穴があるので、メックテック他武器をくっつけることもできます。まあ違和感ありまくりになりますね。
ホントはスカイストーカーをビークルモードで合体できるジョイントがあるようですが、スカイストーカーをゲットできなかった弱者なのでわからない・・・
ロボットモード
ロボットモードに変形。変形は胴体はぐるりと回ったりですが、全体的にはビークルを割って伸ばす感じです。
パッと見はかなりスタイリッシュですが、ディセップらしく鳥足だったり、後述のウイングの変形など特徴的な部分も多くあります。そしてリベンジ期のトイの中でも、ボイジャーとしては大きい部類です。ＤＯＴＭ以降とかと並べるとかなり巨大に見えますよ。
ロボのリペイントは、腹などの赤いプラを艶消しブラックからシルバー、各塗装禿げっぽいシルバーなど。元々渋めの色でしたが、結構大味でのっぺり、ディテールが薄い感じがしていたので、なるべくモールドを引き立たせて情報量を多く見せようとしてみました。
顔。バイザー顔で結構カッコいいのですが、実はクリアパーツ奥の瞳が塗装されています。
今回はヘッド、そして胸部に自分でエイリアン文字を足してみました。筆でテキトーに書いたのでヘタクソですが、イメージとしては何か魔術とか呪術的な不気味さとして呪文のように頭部にイレズミをしている感じです。
ちなみに変形時にはオートモーフ機能があります。
右のような戦闘機のウイングを折りたたむと、連動して先端も下り曲がると同時に小さな刃のようなパーツが二つせり出し、左のようになります。自動変形というか連動変形ってやっぱり好きです。けっこう楽しいです。
足は鳥足なのですが、変形をしないことで普通の足っぽくもできますよ。少し短足になってしまいますが。
実はマインドワイプで一番気になるのがこの足。ボイジャーにしてはすごくシンプルな処理。ホントにビークルを割って伸ばしただけで、ビークルパーツがそのままです。膝がなにかパネル移動したり、つま先ももうひと変形してほしいです。ちょっと大味すぎる気がします。
可動面は優秀。基本の関節にはボールジョイントはないのですが、ロールなども多く良く動いてくれます。
腕は二十関節ですが干渉がありますね。腰が回るのが大きいのと、頭部がボールジョイントに加え変形のおかげで根元から上下にかなり振れます。
キックポーズもできます・・・が、片足で立つのは結構大変。つま先は少し可動して接地性を良くしてくれるのですが、安定感としては片足立ちには物足りないです。
メインウェポンはダガーのような武器。こちらはコックピットが割れて武器になるというアイディアです。腕のレバーを押せば飛び出すのですが、けっこう暴発します。
常に逆手状態ですが、可動が良いのでポージングに困る感じはないですね。
振り抜きも振り下ろしもけっこう自然にできます。
イメージ的に暗殺者とか隠密的なものが感じられますね。マインドワイプは策略とか催眠とかが得意って設定だった気がします。
ダブルの構えも楽にできます。逆手なのが逆にこのキャラには良く似合ってるかな。
以上、ネストからマインドワイプでした。エイリアン文字足したのがけっこう気に入りましたね。
カッコいいディセップで、可動も良く武器もあります。ただ、ボイジャーにしては少し変形が一歩たりていないような、ディテールが甘く大味に見える点は感じます。個人的にはやはり下半身はもっと変形して、ビークルパーツに関節が付いただけというのはやめてほしかったかも。
悪いものではなく、クールなのは間違いないですね。スカイストーカーも持ってればより楽しめたのに・・・
そんなところでおしまい。それでは、また～
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