レゴ、インフィニティウォーは6つ、ブラックパンサーは2つのセットが出るという噂を聞いてテンションあがってます。最近はMCUのレゴも充実してきて嬉しいところ。反面財布に厳しいですけどね。
今週末にはついに最後の騎士王のトイが発売ですね。
ハウンドだけは予約してあるのですが、ボイジャーメガトロンが欲しいのでトイザらスに行かねば。ついでにボイジャーオプティマスあると良いんだけど、なんか10月に入荷ってまえHPで観たんでっすよね・・・MPMバンブルもありますし、出費がすさまじい!
そうは言いつつも、またまたレゴを買ってきたのです。
LEGO Superheroes Beware the Vulture 76083
今ちょうど北米公開を迎えた、「スパイダーマン:ホームカミング」からリリースされたセット。
今回は二つのセットのうちの大きい方、バるチャートの対決セットを紹介します。
映画が未公開なので内容が映画の再現なのかは分かりませんが、スパイダーマンにバルチャーだけでなく、予告でもスパイダーマンをブッ飛ばしていたショッカー、そして新しいアイアンマンスーツもついています。
組み立ては30分ほどでできたかな。シールは多めにあるのですが、ほとんどが車のディテール用なので、貼らずに置いておいても良いものです。
まずはミニフィグから紹介していきます。
スパイダーマンとアイアンマンです。
スパイダーマンはホームカミングモデルという事で、シビルウォーの時にトイザらス限定で出ていたセットのものとはまた少しスーツが変化しているとのこと。腕や足までとにかく全身に網目模様があり、プリントが細かいです。
アイアンマンは今回、お腹から太ももまでシルバーの面積が多いデザインですね。こちらもプリントは細かく、今回は手の部分もグレーになっています。
後ろ側も、良くプリントされています。スパイディは後ろも足がプリントされているデュアルレッグです。
この背中の蜘蛛模様が、シビルウォーのものとは大きく違うようです。
スパイディーの付属品には、3種類のウェブがあります。大きな蜘蛛の巣パーツ、蜘蛛の糸であるロープパーツ、そして、ソーのものと同じ白いパワーブラストです。
アイアンマンの方にはいつものクリアブルーパーツがありますが、今回驚いたのは、ヘッドがクリアブルーのものであること。トニーの顔が入っていません。という事は、これは遠隔操作かなにかで動かしているという事でしょうかね。
こちらはバルチャーとショッカーです。
バルチャーは映画と同じようにグリーンの入ったヘルメットで、これはアイアンマンのものと似ていますが、頬のくびれや開閉ギミックの無いモールドで、よりライダーヘルメットのような形状。プリントもメタリックシルバーとガンメタルが使い分けられています。服装も、ふわふわの襟もありクールですね。
ショッカーはあまり特徴のないようなフィグですね。顔や服装もまあ普通です。彼にはメタリックシルバーのナックルが装備としてついています。
後ろ側もプリントがしっかりされています。
バルチャーの中は、コミック版で発売されていたものと同じヘッドがあります。ちょっと老けすぎていますが、なんとなくマイケル・キートンっぽいかな?眉毛が白じゃなくて灰色だったら良かったかも。
ちなみにヘルメットを常に装備する設定なのか、髪の毛パーツはついていません。
それではここからは、セットのビルドを見ていきましょう。
このセットのメインと言っていい、また、ミニフィグの装備のひとつである、バルチャーのウイングです。
今回はファルコンのように専用パーツではなく、ビルドで組み立てるタイプになっています。
ダークグリーンにブラックとライトグレーで構成されていて、かなりカッコいいです。
バルチャーが装備するには、接続用に、クリアパーツをからだに装着します。
ウイングは後ろ側から見るとこのように。輪っか部分が、飛行用のファンというところでしょう。また、ちょうど真ん中の部分にはシールを貼ります。
バルチャーに装備させるとこんな感じ。
始めにセットの画像を見たときは、かなりオーバーサイズかと思ったのですが、いざ組んでみると良い感じにハッタリが効いていてすごく好きです。
この状態だとバルチャーは地面に足が付きませんが、ウィングが下に出ている羽と、後ろのファンの部分で立てられるようになっています。
バルチャーの翼は、基部でも羽ばたくように動かせますし、先端のダークグリーンの部分もそれぞれ独立して動かすことができますので、かなりいろいろな表情を付けて遊ぶことができます。
また、バルチャーの両肩にはスタッドシューターが二つ来るようになっていて、遠距離攻撃にも対応。
まさに空飛ぶ怪物って感じで、大きさが良いです。その代り、ビルドで組んでいてサイズもある分重く、スタンドは結構しっかりしたものを用意してあげないと厳しいです。
ビルドその2。輸送トラックです。
サイズはなかなか大き目になっていて、幅はスタッド8つ分、さらにフェンダーなどもありますので、+αの大きさです。パッと見キャンピングカーにも見えるくらい結構ゴツめ。
ここでも見えますが、このセットのシールのほとんどは、このトラックのダメージ表現に使われています。
リアから。
蜘蛛の糸がくっついていたりと、スパイディーとやりあった痕跡が。
今回このトラックは、ホイールがスピードチャンピオンから来ているので、けっこうかっこいいタイヤがゲットできますよ。
後ろにはシールを貼るんですが、ショッキングな運転ってなんだw
トラックに乗せるのは、屋根を外して乗せるタイプです。
車の後部は開けることができて、荷物の積み下ろしができるようになっています。後述ギミックのために、内部は空洞というわけではないのですが、隙間が作ってあるので、そこに木箱を二つ入れることができます。映画では「アベンジャーズ」でニューヨークに散らばった、チタウリ軍団の残骸から、強力な兵器を作るようですし、そういった技術やパーツを運ぶのでしょうか?
さて、車のもう一つのギミックは、ガトリングキャノンの展開です。
屋根部分がパカッと二つに割れて、なかから、テクニックパーツの基部を動かして放題を展開できます。完全魔改造のトラックですね。
また、車内にしまってある二つのパーツを組み合わせることで、大型のロケットランチャーを組み立てて、ショッカーの武器としても使えます。
そういえば、後部の開閉部は、ちょうどスパイダーマンについている蜘蛛の巣パーツと取り換えられるようになっています。スパイディがドアをはぎ取って、荷物を回収したりするのかな?
この先はおまけ。
「やあ、悪党さん。ちょっと車を停めて車内をみせてもらっていい?」
"Hey, mister. Can you pull over and let me take a look inside your track?"
「邪魔をするな小僧!」
"Don' get in my way, boy!"
バルチャーが飛んできてスパイディを捕縛。羽がかなり良く動くので、こういう風に捕まえてしまうこともできます。映画では、猛禽類のように大きな鋼鉄の足がありますが、このセットのものにはないです。なにかオリジナルで組もうかな。
激しい空中戦を繰り広げるスパイダーマンとバルチャー。
スパイディを狙い撃とうとするショッカーの前に、アイアンマンが立ちはだかる!
「こっちは引き受けるから、その鳥をやっつけろ、スパイダーボーイ。」
"I'll handle the track. You take down that ugly bird, spider-boy."
「ボーイじゃない、スパイダーマンだよ。僕一人でできるってことを証明してやる!」
"Spider-MAN! I'm gonna prove I can do it myself!"
ということで、スパイダーマンホームカミングのセットでした。主要キャラが手に入るというだけでも魅力ですが、スパーディの付属品の充実や、バルチャーのビルドの見事さなど、かなりおススメのセット。
定価だと高い目ですけど、4,000円くらいで買えたので、それならかなりお得だと思います。
そんなところで、レビューおしまいです。それでは、また。
今週末にはついに最後の騎士王のトイが発売ですね。
ハウンドだけは予約してあるのですが、ボイジャーメガトロンが欲しいのでトイザらスに行かねば。ついでにボイジャーオプティマスあると良いんだけど、なんか10月に入荷ってまえHPで観たんでっすよね・・・MPMバンブルもありますし、出費がすさまじい!
そうは言いつつも、またまたレゴを買ってきたのです。
レゴ スーパーヒーローズ バルチャーに気を付けろ 76083
LEGO Superheroes Beware the Vulture 76083今ちょうど北米公開を迎えた、「スパイダーマン:ホームカミング」からリリースされたセット。
今回は二つのセットのうちの大きい方、バるチャートの対決セットを紹介します。
映画が未公開なので内容が映画の再現なのかは分かりませんが、スパイダーマンにバルチャーだけでなく、予告でもスパイダーマンをブッ飛ばしていたショッカー、そして新しいアイアンマンスーツもついています。
組み立ては30分ほどでできたかな。シールは多めにあるのですが、ほとんどが車のディテール用なので、貼らずに置いておいても良いものです。
まずはミニフィグから紹介していきます。
スパイダーマンとアイアンマンです。
スパイダーマンはホームカミングモデルという事で、シビルウォーの時にトイザらス限定で出ていたセットのものとはまた少しスーツが変化しているとのこと。腕や足までとにかく全身に網目模様があり、プリントが細かいです。
アイアンマンは今回、お腹から太ももまでシルバーの面積が多いデザインですね。こちらもプリントは細かく、今回は手の部分もグレーになっています。
後ろ側も、良くプリントされています。スパイディは後ろも足がプリントされているデュアルレッグです。
この背中の蜘蛛模様が、シビルウォーのものとは大きく違うようです。
スパイディーの付属品には、3種類のウェブがあります。大きな蜘蛛の巣パーツ、蜘蛛の糸であるロープパーツ、そして、ソーのものと同じ白いパワーブラストです。
アイアンマンの方にはいつものクリアブルーパーツがありますが、今回驚いたのは、ヘッドがクリアブルーのものであること。トニーの顔が入っていません。という事は、これは遠隔操作かなにかで動かしているという事でしょうかね。
こちらはバルチャーとショッカーです。
バルチャーは映画と同じようにグリーンの入ったヘルメットで、これはアイアンマンのものと似ていますが、頬のくびれや開閉ギミックの無いモールドで、よりライダーヘルメットのような形状。プリントもメタリックシルバーとガンメタルが使い分けられています。服装も、ふわふわの襟もありクールですね。
ショッカーはあまり特徴のないようなフィグですね。顔や服装もまあ普通です。彼にはメタリックシルバーのナックルが装備としてついています。
後ろ側もプリントがしっかりされています。
バルチャーの中は、コミック版で発売されていたものと同じヘッドがあります。ちょっと老けすぎていますが、なんとなくマイケル・キートンっぽいかな?眉毛が白じゃなくて灰色だったら良かったかも。
ちなみにヘルメットを常に装備する設定なのか、髪の毛パーツはついていません。
それではここからは、セットのビルドを見ていきましょう。
このセットのメインと言っていい、また、ミニフィグの装備のひとつである、バルチャーのウイングです。
今回はファルコンのように専用パーツではなく、ビルドで組み立てるタイプになっています。
ダークグリーンにブラックとライトグレーで構成されていて、かなりカッコいいです。
バルチャーが装備するには、接続用に、クリアパーツをからだに装着します。
ウイングは後ろ側から見るとこのように。輪っか部分が、飛行用のファンというところでしょう。また、ちょうど真ん中の部分にはシールを貼ります。
バルチャーに装備させるとこんな感じ。
始めにセットの画像を見たときは、かなりオーバーサイズかと思ったのですが、いざ組んでみると良い感じにハッタリが効いていてすごく好きです。
この状態だとバルチャーは地面に足が付きませんが、ウィングが下に出ている羽と、後ろのファンの部分で立てられるようになっています。
バルチャーの翼は、基部でも羽ばたくように動かせますし、先端のダークグリーンの部分もそれぞれ独立して動かすことができますので、かなりいろいろな表情を付けて遊ぶことができます。
また、バルチャーの両肩にはスタッドシューターが二つ来るようになっていて、遠距離攻撃にも対応。
まさに空飛ぶ怪物って感じで、大きさが良いです。その代り、ビルドで組んでいてサイズもある分重く、スタンドは結構しっかりしたものを用意してあげないと厳しいです。
ビルドその2。輸送トラックです。
サイズはなかなか大き目になっていて、幅はスタッド8つ分、さらにフェンダーなどもありますので、+αの大きさです。パッと見キャンピングカーにも見えるくらい結構ゴツめ。
ここでも見えますが、このセットのシールのほとんどは、このトラックのダメージ表現に使われています。
リアから。
蜘蛛の糸がくっついていたりと、スパイディーとやりあった痕跡が。
今回このトラックは、ホイールがスピードチャンピオンから来ているので、けっこうかっこいいタイヤがゲットできますよ。
後ろにはシールを貼るんですが、ショッキングな運転ってなんだw
トラックに乗せるのは、屋根を外して乗せるタイプです。
車の後部は開けることができて、荷物の積み下ろしができるようになっています。後述ギミックのために、内部は空洞というわけではないのですが、隙間が作ってあるので、そこに木箱を二つ入れることができます。映画では「アベンジャーズ」でニューヨークに散らばった、チタウリ軍団の残骸から、強力な兵器を作るようですし、そういった技術やパーツを運ぶのでしょうか?
さて、車のもう一つのギミックは、ガトリングキャノンの展開です。
屋根部分がパカッと二つに割れて、なかから、テクニックパーツの基部を動かして放題を展開できます。完全魔改造のトラックですね。
また、車内にしまってある二つのパーツを組み合わせることで、大型のロケットランチャーを組み立てて、ショッカーの武器としても使えます。
そういえば、後部の開閉部は、ちょうどスパイダーマンについている蜘蛛の巣パーツと取り換えられるようになっています。スパイディがドアをはぎ取って、荷物を回収したりするのかな?
この先はおまけ。
「やあ、悪党さん。ちょっと車を停めて車内をみせてもらっていい?」
"Hey, mister. Can you pull over and let me take a look inside your track?"
「邪魔をするな小僧!」
"Don' get in my way, boy!"
バルチャーが飛んできてスパイディを捕縛。羽がかなり良く動くので、こういう風に捕まえてしまうこともできます。映画では、猛禽類のように大きな鋼鉄の足がありますが、このセットのものにはないです。なにかオリジナルで組もうかな。
激しい空中戦を繰り広げるスパイダーマンとバルチャー。
スパイディを狙い撃とうとするショッカーの前に、アイアンマンが立ちはだかる!
「こっちは引き受けるから、その鳥をやっつけろ、スパイダーボーイ。」
"I'll handle the track. You take down that ugly bird, spider-boy."
「ボーイじゃない、スパイダーマンだよ。僕一人でできるってことを証明してやる!」
"Spider-MAN! I'm gonna prove I can do it myself!"
ということで、スパイダーマンホームカミングのセットでした。主要キャラが手に入るというだけでも魅力ですが、スパーディの付属品の充実や、バルチャーのビルドの見事さなど、かなりおススメのセット。
定価だと高い目ですけど、4,000円くらいで買えたので、それならかなりお得だと思います。
そんなところで、レビューおしまいです。それでは、また。
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