クリント・イーストウッド ユニバーサル ブルーレイ・コレクション Clint Eastwood - The Blu-ray Collection

もうすぐ6月も終わり。つまりこの2017年も折り返しになるという事です。上半期ベストとかも考えていかねば・・・
そして今積みまくりの映画を見ねば。映画館で公開される作品も観ねば。

今回はなんか忘れかけていた、特別仕様系のソフト紹介です。


クリント・イーストウッド ブルーレイ・コレクション

Clint Eastwood - The Blu-ray Collection


こちら、あのイーストウッドの出演/監督作品を集めたボックスセットになっています。
イーストウッドがユニバーサル映画に出ていたころの作品が全部で8作、ブルーレイでかなりお安くゲットできました。
買った時のお値段$44。あの時のレート換算でまあだいたい5,000円くらいでしょうか。
値段がドルなのは、海外版だからです。日本でも似たセットが出てはいたのですが、似ていて異なるものでして。


収録作品は全8作。

「マンハッタン無宿」(1968)
「真昼の死闘」(1970)
「白い肌の異常な夜」(1971)
「恐怖のメロディ」(1971)
「シノーラ」(1972)
「荒野のストレンジャー」(1973)
「愛のそよ風」(1973)
「アイガー・サンクション」(1975)

がそれぞれ単品パッケージで入っています。日本版では、「白い肌の異常な夜」と「愛のそよ風」がないんですよね。個人的にシーゲル監督の「白い肌の異常な夜」が欠かせなかったというのが、こちらの海外版を買った理由です。


箱には綺麗に収まるようになっています。特にブックレットやフォトカード的な付属品はなく、シンプルなものになっていますね。


「マンハッタン無宿」と「アイガー・サンクション」は日本語吹き替え、字幕付きです。
「真昼の死闘」は字幕あり。「愛のそよ風」は完全な海外版と言ったところで、日本語字幕などの対応無しです。


「荒野のストレンジャー」、「シノーラ」は字幕付きで、「恐怖のメロディ」には吹き替えあり。
そして「白い肌の異常な夜」は海外版という事で日本語対応無し。

簡単な紹介ではありましたが、8作のうち6作は日本語対応で普通に観れて、その中でも3作は山田康雄氏の吹き替え入り。2作のみ海外版という事ですが、値段的にもかなり満足なセットでした。

イーストウッドのユニバーサル時代の作品をまとめて手に入れるならかなりおススメのボックスセットです。どうしても日本語が必要でなければ(といっても無いのは2作のみですが)、手に入る作品的にも、イーストウッドファンには嬉しいものです。

今回は久しぶりにソフト関連の紹介記事でした。
スチールブックやら特別仕様などいろいろありますが、引っ張り出すのが億劫w
まあちょくちょく紹介をしていきます。それではこのへんで~

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