レゴ スーパーヒーローズ 宇宙船ミラノVSアビリスク LEGO SuperHeroes The Milano vs The Abilisk 76081

GOTGVol.2を今週末も観ます!
まあヴィルヌーヴ新作もベンアフの新作もありますがね。まだリミックスは3回しか観てなくて、サントラ聴きこんでいるので次の鑑賞が楽しみです。

さて、今回はそのガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックスのレゴのセットを紹介です。

レゴ スーパーヒーローズ 宇宙船ミラノVSアビリスク 76081

LEGO SuperHeroes The Milano vs The Abilisk 76081


ガーディアンズの宇宙船ミラノ号と、怪物アビリスクのセットですね。

今回映画に合わせたセットの中では、一番大きいセットになります。それでも今回はサイズを抑えたものになっていて、6,000円くらいで買えました。

組み立ては簡単でした。シールがあるのがもしかすると苦戦するかもしれないですね。
ミニフィグ4つと、マイクロフィギュア1つ、ミラノ号とアビリスクという内容になっています。


まずはミニフィグから見ていきましょう。

スター・ロードことピーター・クイルとガモーラです。プリントは細やかで、ジェットパックを背負った姿です。ただ同一のものになっているのが少し残念ですね。ガモーラの方は女性タイプのくびれのあるボディのプリントだと良かったのですが。

ピーターはアイーシャの復讐76080と同じ顔ですね。髪の毛も同様です。
それぞれに武器がついてきます。


ジェットパックは組み立てで背負わせるものもついていますが、もともと背中にプリントもされています。2人とも怒った顔がありますね。


ピーターにはあのマスクがついています。

で、1作目の時のものと同一かと思っていたら、地味にディティールアップしていました。まあ目の部分の赤が強い前作のマスクも好きですが。


ガモーラは髪の毛に違いはないですが、顔は今回2種類とも新しいものになっています。
前のものと合わせると、4種類の表情を切り替えて遊べますね。


こちらはネビュラ、ベイビーグルート、ドラックスです。

ネビュラは足にはプリントが無いですが、上半身は傷だらけのボディプリントになっています。顔も歯を食いしばっていて良い感じ。前作のも持っていたらダメージ仕様や表情変えで遊べますね。

ベイビーグルートはマイクロフィギュア。小さくてもしっかりプリントされています。

ドラックスは相変わらずのタトゥープリントですね。細やかにプリントされて、足も今作のスーツになっています。


一応ドラックスにもジェットパックがついていますが、彼はある理由で着ないでしょうw
3体とも髪の毛などが無いタイプなので、表情はひとつ。

グルーとはないですが、ネビュラとドラックスは後頭部も背中もすごいディテールです。


アイーシャの復讐76080についていたベイビーグルートと比較。アウトフィットがあるのとないののほかに、表情も違いますね。


ドラックスは前に比べて表情だけでなくタトゥーも少し変わっています。顔はデザインが違いますし、ボディも線が太くなってます。


後頭部も変わっていますね。実際映画でも変化しているのでしょうか?


さて、ビルドの方へ。
まずは異次元から現れる怪物、アビリスク。映画でも印象的なモンスターです。
映画では全身のある映画「ザ・グリード」のあいつみたいなルックでしたが、レゴではサルラック的な感じに。異次元空間から触手と顔を出して、全体は出ていないような感じですね。


眼はプリントパーツですが、皮膚の感じのシールを貼ります。
ピンクの触手が派手ですね。
口をパクパクできる他、歯車の連動があり、一部を回すと全体が動くようになっています。


「中から切り裂いてやる!」
口がかなり開きますので、あのドラックスの飛び込みも再現できますね。
あんまり自分は持っていないですが、ピンクのパーツが色々あれば、映画に出てきたような全身を自分で作ることもできそうです。


そしてメインのミラノ号。
1作目に出たセットのものよりも小型化していますが、色合いは映画により忠実になっています。
ブルーとオレンジが映画通りですからね。
独特な形もしっかり再現していて、サイドの細かいウイングも、今回はしっかりプレートで再現しています。専用パーツよりもこっちの方がレゴらしくて個人的には好きです。


サイドから。
ウイングはボールジョイントで接続してありますので、自由に角度を付けられます。
前部の下を向いたような傾斜のあるボディまでは再現できていませんが、十分でしょう。


後ろから見てもしっかりしています。メインのブースターのほかに、ミラノ号の説くちょいうである下向きのブースターもあります。


コックピット。今回はガラスが透明に、映画と同じデザインがプリントされています。再現度は断然こっちが上ですね。
フロント部分にはシールを貼っています。
またコックピットすぐ脇にはスタッドシューターが2つついています。


コックピットの後部にはカセット。こちらはスロープパーツにシールを貼っていますが、前のものよりもこれも再現度は上がっています。


前より小さくなっていますが、ギリギリながらも4つのミニフィグが乗れるようにクリアランスが確保されています。って、これ、前のより1人多く乗れるようになっている!


その他にあるギミックが、ウイングにちょっと出ているこの十字の棒パーツ。
こちらを押し込むことで・・・


下についているレッドの円盤のパーツが落とされます。爆撃的な感じでしょうか。
まあこれはこれでいいですが、個人的にウイング下にはクリアブルーでリパルサーみたいなのをつけて映画通りにしたいので、後々改造します。


超雑な前作のものとの比較。
1回り、2回りは小さくなっていますが、色合いやコックピットの再現度が上がっているのが分かりますね。前のと今回のでニコイチすると理想のミラノ号ができるかも?


GUARDIANS OF THE GALAXY VOL.2

ということで、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー リミックスのセットより、宇宙船ミラノVSアビリスクでした。

メインのキャラがだいたい手に入ることや、ミラノ号という象徴的な宇宙船もあり、モンスターがあるとやはり遊びやすいです。

前よりも小さくなった分妥協点はありますが、価格は抑えていますし、何よりただ単にダウングレードしたのではなく、しっかり再現度を上げつつ上手くスケールダウンしています。大きさ的にも遊びやすくなっていますし、クリアランスのとり方は非常に巧いです。

わたしとしてはかなりおススメのセットです。
まあ、結局ガーディアンズの今回のセット全部買ったわけですけどもw

というところで、レビューはおしまい。映画が気に入った方、ミラノを以前買い逃した方など是非ゲットしてほしいですね。それでは、また~

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