レゴ ミニフィギュアシリーズ17 LEGO Minifigures series 17

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーリミックスが感情的にすさまじい揺さぶりをかけてきた・・・
まさかあそこまで涙なしでは観れないものとは。とりあえずIMAX3Dと通常字幕で観ましたが、これが素晴らしい。
それと、クリステン・スチュワート、アサイヤス監督の新作も見ました。こちらはこちらで興味深いものです。

と、感想がずいぶん前から書けていないのですが、今回も映画ではなく別の記事。
レゴのミニフィグです。

レゴ ミニフィギュアシリーズ17
LEGO Minifigures series17


レゴミニフィグシリーズも間にバットマンムービーのものが入ったので久々な気がします。16は去年の夏に買いましたからね。
今回はGW中に発売し、そりゃもちろん買いましたさ。最近はレジの前に置かれていて、やはりサーチご遠慮なんでしょうね。私は何が出るかわからない感じが楽しいので別にいいですが、ガチのコレクターは困るのかも?
とりあえず4つ買いましたので紹介していきたいと思います。


ラインナップの紙。
全部で16種と今までどおりですが、右下にはシークレットとしてシルエットのみのミニフィグが!
ざっと見ても、やはりバラエティ豊かで面白いものが多いですね。シェフや獣医、ホットドッグ屋の店員などは良い感じで結構欲しい。


さてと、まず一つ目に出てきたのは、こちら。
このミニフィグはヤッピーという名前ですが、日本でなじみのある言葉なのかな?アメリカの80年代に、若くして大都市で成功した人たちを指す言葉でしたが、まあ西海岸や東海岸の都会で、金融やら医者とかの職でがっぽり設けていた若者です。
レトロな携帯電話に、ホワイトのスーツで腕まくり、ピンクのシャツ、ポマードがついてそうな黒髪に、サングラスと、特徴的です。
携帯は無線のパーツに、プリントされたものをくっつけるタイプで良い感じ。ミニフィグもいまならギャングとか、マイアミのチンピラみたいで好きですよw


こちらはレトロなスペースヒーロー。
一昔どころかかなり昔の、フラッシュゴードンとかくらい?なSFヒーロー。
オレンジイエローのマントに、ヘルメットなどルックとしてのレトロ具合が良いですね。付属の銃も、むかしの光線銃という感じでかわいいです。顔には特にマイクなどのプリントもなく、表情がいろいろと使いまわせそうなのも良いところだと思います。


お次はカノサー。これはまあフランス語起源ですが、何かの鑑定士とか専門家、通な人の事を指す言葉ですね。
おそらくフランス、パリの芸術に詳しい人のイメージ。まあパリに住む人って感じです。
服装もおしゃれな感じで、表情も面白いですが、付属品が気に入りました。
バゲットも食べ物パーツとして良いのですが、犬のミニフィグがすんごいかわいい。


シリーズ16のドッグコンテストの人についていた、テリア系のものと比較。
今回のはフレンチブルドッグかと思うのですが、デフォルメ感といい顔のプリントといい、すごくかわいいものになっています。
これがすごく気に入ったので、カノサーはおススメミニフィグ!


さて、ラストで開けてみたら、表にないミニフィグが。
ということで、こちらがシークレットのミニフィグになっています。
ミニフィグの名前はハイウェイマン。意味的には追剥ぎですね。昔道で旅行者や通行人を、馬に乗って襲撃し金品を奪ったろくでもない人のことですよw

とりあえず出来としては力が入っています。服装も細かいプリントがされていますし、ガンメタルのクラシックな銃に、特徴的なマント、口を覆う布パーツにハットまでそろっています。見た目の良さは素晴らしい。


顔はこんな感じになっています。このままでも良いですが、覆面をした方が追剥ぎらしいでしょう。

とまあ、シークレットの割にはけっこうならずものですが、出来のいいフィグではあります。

シリーズ17はまだまだ置いてあったので、もう少し買うかもしれません。獣医とホットドッグ屋の店員はかなり欲しいです。みかけたらとりあえず買ってみると思います。
今回の中ではフレンチブルがかわいいのと、ヤッピーがシティなどですぐに混ぜて遊べるのが良いです。レトロスペースヒーローは、そのまま宇宙ものに混ぜるよりも、シティのなかでTVドラマや映画の撮影をしているところに入れると面白いかもしれません。

そんなところで、ミニフィグシリーズ17を買ってみた回でした。
毎回楽しいので、長く続いてほしいものです。間隔が空くのは仕方ないですが、映画系や統一テーマが間に入ることもありますし。
今回はこれで、おしまい。それではまた~

コメント