レゴ バットマン ザ ムービー スカットラー LEGO Batman Movie The Scuttler 70908

モンハンダブルクロスもやっとこさHR解放したこの頃。
昨日夜遅くには「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」のティーザーも出て、もう精神状態が普通じゃないw
今週末は「人生タクシー」が観たいけど、正直新宿まで行くのが億劫だし、家のブルーレイとか録画分溜まってるしで・・・あとレゴも組んでます。

そんなレゴと言えば、この前2回目の「レゴ・バットマン・ザ・ムービー」鑑賞時に買った、このセットを紹介せねば!

レゴ バットマン ザ ムービー スカットラー 70908
LEGO Batman Movie The Scuttler 70908


映画では、バーバラ・ゴードン新署長の就任式で登場したこのバットマンの新たなマシン、スカットラー。ゴッサムの街からパーツを組み合わせて作ったものでしたね。
発売前の画像から結構おもしろい形で注目はしていたのですけど、映画を観てすごく欲しくなり購入。定価からはかなり値引きされて、1万円切ってました。
このセットは組み立ては1時間20分くらいで、ちょっとシールが多く、また貼るのが難しい場所もありますので、小さい子は手伝ってあげましょう。


まずはミニフィグからですよ。
ロビンとバットマンを。式場でのシーンのセットですから、ロビンいやディック・グレイソンはパーティータキシードです。腕までプリントされ、ダークブルーの蝶ネクタイパーツがすごく良いですね。
バットマンはいつもの感じ。種類的にはジョーカーの気球で逃亡70900のものと同一です。


顔は2人とも2種類あります。
ロビンの服は色々と使いまわしが効いて良いものですね。


次はゴードン親子。
ゴードンさんは勲章がたくさんの制服姿で、険しい顔つきです。また、バーバラは防弾チョッキのようなものを装備した、特殊部隊とかのタイプ。


後ろもしっかりプリントありで、2人にも2種類顔があります。バーバラの怒った顔も良いですけど、ゴードンさんの顔w


ヴィランにはジョーカーとポイズン・アイビーがついています。
ジョーカーは燕尾服が特徴的で、アイビーの方もスカートパーツがあります。
すごくプリントも細かいですが、アイビーの髪の毛は造形もお花のプリントなどすごく良い出来です。


後ろ側も。
アイビー姉さんの背中セクシーすぎる。ミニフィグになっても色気のすごいアイビーさんです。


ジョーカーにはジョークガンがついています。文字の部分はシールを貼りますよ。
また、ポイズン・アイビーは植物のつるや根っこのパーツと、それらを組んで作る台座があります。


台座はつるのパーツが回転できたり、上下に可動できたりするので、獲物を縛りあげることもできます。


さて、ミニフィグ紹介も終わったので、ビルドの方へ。
まずは小さいジェットブースターから。
正直スカットラーとミニフィグだけでも良かった気がしますが、このジェットブースターがついています。映画でも出てきてないのですが。
まあメタリックシルバーのパーツが手に入るのでよし。ジョイントのパーツも使いまわしは良いですし。


とく押し出しミサイルの先端についているパーツの、メタリックシルバーのものがゲットできるのはなかなかの魅力。


バットマン用としてセットでは紹介されていますが、立たせるだけなので、バックパックが無ければどのキャラも装備できます。
これはこれで、ジョーカーのバルーンジェットと空中チェイスができて楽しいかも。


ブースター部分は稼働しますので、こういう砲台のようにも変形できます。


さて、メインのスカットラーに行きましょう。
まず、思ってたよりデカいw
リアルなコウモリがモチーフになった、動物型のメカというもので、見た目からして面白いものです。体系をしっかりと再現しつつ、安定性なども確保するのはさすがです。


後ろから見るとこんな感じです。
背中には結構シールを貼りますね。


しかしやはりメカメカしいディテールは各所にありまして、スタッドシューターやライト、マフラー的なものやパイプ、チューブなどちょっとゾイドっぽいかも。


手足はそれぞれクセはあるものの、稼働させることができまして、前足先も動かせます。
映画のように動かすのはちょっと難しいですが、それでも工夫次第では、けっこうアクションフィギュアとして遊べますよ。


シリンダー構造のように、前足は伸ばすことも可能になっています。
映画でも腕を伸び縮みさせながら、移動していましたね。


背中には危険、熱いものを積んでいますとありますけど・・・
ちなみにここのシールがおそらく一番難しいところかと。大きなガラスパーツ全面にシールを貼らなくてはいけないので、ここは大変です。


パカッと開けますと、中は結構広々とした空間があります。仲間たちをのせるというのは、少なくともバットマンのスカットラー設計段階にはない考えでしょうから、ここは捕まえたヴィランを収容しておく所なのかもしれません。


背中にはネット砲台があります。
後ろから押し出すことで、ネットパーツが飛び出す仕組みです。


スカットラーのお顔。首の上下と、かしげるような動きが可能です。
アゴの部分にはバットマークをシールでつっくけます。頭部もそうですが、全体に立体物を組んでいくビルドがかなり楽しめると思います。


コックピット内部は、いろいろなモニターなどがあります。このモニター部分はシールで再現しています。運転席にはとくにスタッドはなく、ミニフィグをのせるだけで固定はしないタイプになっています。


ブラッククリアのガラスですが、バットマンがよく見えます。
また、ライト的についている、内部のイエローのダイアモンドパーツが、ちょうど目のようになっていますね。


マスタービルド開始!セット:スカットラー。
襲撃してきたジョーカー一味に対抗するため、巨大コウモリのメカで乗り込みます。


「ジョーカー、そこまでだ。」
大きさがありますので、ミニフィグと対比しておくと、巨大さが際立ちます。結構モンスター感もありますね。


レゴ・バットマン・ザ・ムービーから、スカットラーの紹介でした。
ロビンやポイズンアイビーのミニフィグも素敵ですが、何よりもスカットラーの造形デザインがすごく楽しめます。以外に動かせますしね。

上はスカットラー購入の決定打となった映画でのあるシーン。このセットも耳の角度がつけられますし、スカットラーすごくかわいいです。
大きなセットですけど、今までのバットマンのガジェットやメカにはない新しいものですしかなりおススメです。
そんなところでおしまいです。それでは、また~

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