ラチェット MB-06(トランスフォーマー ムービー ザ ベスト)Transformers Movie The Best Ratchet

アカデミー賞関連のことも一通り落ち着きつつありますね。あの取り違えで契約きったり、監督たちのコメントがあったりもしますけど、まあ過ぎたことです。とりあえず週末の「ラビング」に向けて生きる。
そういえば、しれっとフィギュアーツのハン・ソロが出ているんですよね~レビュー色々観て、現物も観てからかな。
今回はさくっと、先週末に発売したものを紹介です。


トランスフォーマー ムービー ザ ベスト MB-06 ラチェット

Transformers Movie The Best Ratchet


物としては、「トランスフォーマー ダークサイドムーン」(2011)公開時に展開のシリーズのデラックスクラスのラチェット。3作目では緑のボディにリカラーしていた彼ですが、今回は1作目リベンジでのイエローカラーになって再登場です。
あのときはG1カラーとかは出ましたけど、このイエローのは出なかったんですよね。個人的には黄色のラチェット先生が好きなので、こうしてリリースされたのが嬉しいところです。

ビークルモード:ハマーH2



ビークルモード。これはたしかハマーH2でしたっけか。救急車仕様にカスタムされているものですね。ビークルの完成度は、すごく良いものです。
今回はイエローカラーで、ブラックの成形色のところは塗装になっています。バンブルビーに比べると、ラチェットは結構明るい黄色というか。バンブルビーはオレンジが入ったような黄色ですからね。
窓がほぼ無色に近いクリアブラックなので、ビークルの見栄えとしても実車っぽくなっています。


ホイールは外枠がシルバーに塗装され、車体のサイドにはオートボットマークに心電図のマーキング、そしてFIRE DEARTMENTの文字もあります。ルーフのところもシルバー塗装が足されていますね。


リアから。
こちらは患者をのせるドアがあり、そこの窓は黒に色分けされています。
もともと良い出来でしたからね、ビークルは色が気に入ればおススメ。


今回は当時はついていたメックテックが無い代わりに、ダークサイドムーンのデラックスクラス、レッドフットについていた一部の武器が付属します。
後部のパネルを展開すると、5mmジョイントが現れるので、そこに武器を取り付けることができます。

ロボットモード



ロボットモード。簡単な変形ですが、あのくるりと上半身が回転するところをしっかり再現したプロセスになっています。
おっさんラチェットらしいずんぐりした感じと、それでいて以外にもスタイルは良いところと、うまいバランスです。


後ろから見てもある程度まとまりのある姿です。


バストアップで。
胸のライトが三角形になったり、肩のタイヤが折りたたまれてライトが出るなどは再現しきれてはいませんが、特徴は上手くとらえたものです。
顔にはシルバーで塗装がされていて、目には集光ギミックがあります。ただ、ビークルでも言いましたが、このラチェットのクリアパーツはほぼ透明のものですから、光らせても無機質でちょっと不気味ですw


元々が良いので、こちらの可動もすごくいい。
肩の前後可動や付け根のボールジョイント、変形の都合で深く曲がるひじなど、上半身に関しては腰の回転がないくらいで、かなり優秀なもの。


下半身も、干渉するパーツがないため、足を開くのも範囲が広く、キックのポージングも楽々できます。


変形トイで、アイアンマンポーズができるのはすごいことです。
膝が深く曲げられ、立ち膝はもちろん正座もできますし、足首がダブるジョイントでボールジョイントなので、接地も良好。
軍医がすごくかっこいい・・・


付属武器は、マシンガン2つと、ミニミサイル2つ。レッドフットの武装ですが、ちょっととってつけた感じが否めないかな・・・
サイズ的にも微妙ですしね。


大き目の銃を持たせると、リベンジの砂漠戦などで印象的な、立ち膝での射撃が決まります。
軍医と言いつつ、結構前線に出て銃撃ってますよねこの人。


フル武装軍医。
肩にも5mm穴がありますので、大きい銃を付けると、キャノン砲にして遊べます。


そんなわけで、ムービーザベストから、オートボットの軍医、ラチェットでした。
デラックスクラスなので、ボイジャーのオプティマスとかと合わせるのが良いですね。DOTM版の時から元はすごく良い物でしたし、今回のカラーリングが気に入ればおススメ。私はやっとDOTM型で黄色のが手に入ってすごくうれしいです。

そんな感じでレビューはおしまいです。それでは、また。

コメント