サウンドウェーブ MB-07(トランスフォーマー ムービー ザ ベスト)Transformers Movie The Best Soundwave

「ラ・ラ・ランド」を観てきました。高い評価に全く負けない、本当に素敵な作品。
今の若い人たちに対してものすごく、夢を持つことを応援している。個人的にはそこが一番グッときました。感想はまた書きますね。

さて、今回は今日発売でさっそく買ってきたこちらをレビュー。


トランスフォーマー ムービー ザ ベスト MB-07 サウンドウェーブ

Transformers Movie The Best Soundwave


こちら情報参謀サウンドウェーブさん。もともとは「トランスフォーマー ダークサイドムーン」(2011)の公開時に、人間のフィギュアとセットで遊べる、ヒューマンアライアンスシリーズとして登場していたものを、今回成形色と塗装を変更した仕様が発売です。
当時品は色々な理由で買わなかったんですよね。売り場で悩んだ覚えがあります。
今回もどうしようか迷っていたのですが、トイフェアでの写真で購入確定。さっそく本日買ってきましたよ。

ビークルモード:メルセデスSLS AMG



ビークルモードから。
サウンドウェーブがスキャンし変形しているのは、メルセデスベンツ・SLS・AMGという車です。超高級車。
ヒューマンアライアンスという事で車のモデルとしての完成度も高いのですが、なにより今回のムービーベスト版は、ボディがしっかりとシルバー塗装されているのです。ここがこの商品の何よりのウリですね。DOTMの時は成形色まんまでしたから。
私が購入しなかったのも、せっかくのHAでまさかのグレーの成形色メルセデスだったから。ほかのHAサイドスワイプやHAジャズと並べるとなんとも貧相になりそうで・・・


綺麗なフォルムですね。
全身のシルバーはサイドスワイプやジャズとは異なり、メタリックシルバーというような少しぎらつきのある色になっています。ホイールからエンブレムから、しかkりと塗られ、またブラックとの塗り分けもしっかり。
ちなみにかなり濃い色なので分かりにくいかもしれませんが、窓やフロントライトはクリアパーツです。濃いクリアブルーというか。


リアから。
テールランプはレッドで塗装。


しっかりとベンツのまーつもあり、左にはSLS、右にはAMGのマークもモールドされています。
カーモデルしての完成度も、ヒューマンアライアンスの魅力ですから、こういった点もすごく良いところ。


まあ、ヒューマンアライアンスのサウンドウェーブが元というだけで、その時付属していたミスター・グールドや、相棒で武器に変形できたレーザービークはついていないんですけどね。

HAのものなのでドアが開閉可能。本物と同じ開き方をしますよ。


フィギュアをのせることができたので、こうして運転席もあります。ハンドルもけっこうこったモールドになっていますね。サイズの合うヒューマンアライアンスのフィギュアがあれば、のせて遊ぶこともできます。


手元にあった過去のHAと比較。
HAジャズと比べてみると、少し小ぶりになったかな?ポンティアック・ソルスティスは結構小型のものだったはずなので、そうするとやはりベンツとしては小さいのかも。
こう見ると、同じシルバーの塗装でもだいぶ印象を変える色合いがそれぞれに使われているのが分かります。
うーん。比べてみて思いましたが、今回のサウンドウェーブも透明クリアの窓ガラスが良かったかも。なんというか、その方がよりカーモデルとして見栄えがいいかな。


HAバリケードと。
マスタングはゴツイとはいえ、結構差が出てしまっています。全体的に小ぶりになったダークサイドムーンですし、仕方がないですね。

ロボットモード



トランスフォームしてロボットモードへ。変形はなかなか面白く、タイトな部分もありますが、層が重なり合う感じはすごく好み。

ロボットモードはかなり腕がボリューミーで長く、足の短いモンスタールック。
映画の見た目とは違うのですが、なぜかサウンドウェーブ感はしっかりある気がしますね。今回はロボットで露出するパーツにもしっかりシルバー塗装が足されていたり、全体にブラックとグレーのみで、すごく良い感じです。差し色として、円盤部分にメタリックライトブルーもあり良い感じ。
元々のものは少しG1を意識した青や黄色が入っていましたから。


後ろから。
上半身のデカさと下半身の小ささ、その歪な感じがより分かりますね。
しかしガワもけっこうまとまっていて、人間をのせるギミックなどを盛り込んでいる割にはかなりすっきしたロボットモードではないかと思いますよ。


一応内にあるダークサイドサウンドウェーブと比較。
色合いはカラーチェンジなので比較になりませんが、方向性がかなり違うのが分かります。デラックスクラスのものの方が、体系としては劇中に近いと思いますけど、今回のモンスター感が個人的には好きかな。


バストアップ。
胸の構成が好き過ぎるw V字になったフロントにカバーするような左右のパーツ、円盤。そしてど真ん中のメルセデスエンブレムとカッコいい。
顔の方はかなり細かい造形で、今回は目は赤の塗装、額と口はブロンズっぽいゴールドの塗装です。


HAバリケードなんかにもありました、口がパクパクできるギミックがあります。あんま叫んだりするイメージはないですけど。


可動の方は、こんな体系の割にはけっこう動けるものです。
大きな腕はパーツを可動させてうまく干渉しないように逃がせば、けっこう大胆な動きができます。
また足の方もひょろく、3つの爪で設置しているのですが、これがなかなか可動箇所が多く、設置もしっかりしています。


ごちゃごちゃとパーツが重なり合う腕も、組ませているようにできます。
基本サウンドウェーブはすっと立っているだけでかっこ良いですけどね。


股間や膝、つま先まで、なかなか可動範囲も広く。
こんな風に膝をつくこともでき、モンスタールックもあって襲いかかる感じがすごく悪そうでクールです。


ダークサイドムーンの頃のトイという事で、メックテックに対応。腕には5mmジョイントがあり、武器をくっつけることができます。今回は当時の遊びのための人間や、武器がついていないので、持っていないと元々の遊びは楽しめないですね。
私は過去のメックテックをとりあえず引っ張り出して持たせてみました。


肩にもジョイントがあり、ここにキャノンを付けるとやはりG1風でいいものですね。


おまけ的に、DOTMデラックスのバンブルビーと。
さすがにここまで体格差はなかったかな?サウンドウェーブの方が大きくなったのは私としては嬉しいところですが。
HAのバンブルビーも比較してみたかったのですが、しまいこんでしまっていて出すのが面倒でしたw
まあHAのビーはすごく大きいので、このサウンドウェーブと並べるのは良くないかな。


「次はお前の番だ。」
"You are mine!"

やはりサウンドウェーブの方が大きいほうが、あの捕虜のシーンの再現もしっくりきますね。


サウンドウェーブ、やはりシルバー塗装の力は大きいです。ビークルは美しく、ロボットはカッコよく。グレーの成形色やブラックなども引き締めてくれていて、この音波さんはおススメ。

メガトロンと3参謀が良い感じにそろいました。しかし以外にもショックウェーブがこの中で一番小柄になってしまったw

ということで、ムービーザベストからサウンドウェーブの紹介でした。
とりあえずこの土曜にリリースされたもので私はムービーベストは最後かなと思います。この先ラストナイトの展開もありますし、今年はTF新作による祭り、もとい多々買いが待っていますね!
それでは、また。

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