レゴ スター・ウォーズ バトルパック レベル・トルーパー 75164 LEGO STARWARS Rebel Trooper Battle Pack

明日の夜はついに日本公開の「ネオン・デーモン」、あさって土曜は待ちに待った「マッドマックス怒りのデス・ロード」ブラック&クロームエディション。
で、忘れちゃいけないのは明日がレゴマイティマイクロの発売日という事。ビザロとかドゥームズデイとか、マイクロながらかわいいキャラがいっぱい。

ということで今回はレゴのセットレビュー。

レゴ スター・ウォーズ バトルパック レベル・トルーパー 75164
LEGO STARWARS Rebel Trooper Battle Pack 75164


先日紹介したレゴスター・ウォーズバトルパックインペリアル・トルーパーに続いて購入。あちらが帝国軍なら、こちらはレベル、つまり反乱同盟軍のバトルパックです。
実を言いますと、デス・トルーパー欲しさにもう一つ帝国のバトルパックを買ったのですが、その際に反乱軍の方も勢いで買っちゃいましたw
しかし、これが実は素晴らしい買い物になりました。


バトルパックの中身は4人の反乱軍ミニフィグ、そしてスピーダーと砲台になっています。
この手のミニセット、そして版権ものにしては凝ったミニフィグ4つとビルドが2つというのはかなりボリュームがありますね。
組み立て自体は10分くらいあればさくっと終わります。もちろんシールなし。


まずはミニフィグから。このセットの魅力はこの反乱軍の戦士たちです。
特に名前はない彼らですが、このとおり全身に細かくプリントが施されています。左から2番目と一番右は足が同じパーツですが、それ以外はそれぞれ異なる服装。そして顔もそれぞれ違い、かなり豪華なものになっています。
アクセサリーには二種類のヘルメットです。ゴーグル付きのものは色違いで、ガンメタのものは同じものです。
武装としてスタッドシューターがついています。差別化のために、ブラックの蛇口パーツがあり、普通のブラスターと大き目のキャノンと分かれています。


後ろ側まで気合の入った出来です。
ヘルメットのゴーグルはおろした状態にもできますよ。
服装は様々、また黒人のキャラも手に入ります。バラエティとして豊かで、自分の好みに武装や服を取り換えても良いですね。特に名前のある、元ネタのあるキャラではないのが逆に自由度を増しています。


さて、ビルドその1であるスピーダーバイク。
メインカラーはダークグリーンになります。スター・ウォーズに良く出てくるタイプと同じような形をしていますね。小型ですが、ディテールはしっかりしています。


リアから。後ろにはレッドクリアのスタッドパーツで、ブースターの噴出口もしくはテールライトのようなものがあります。サイドにはCジョイントがあり、ここに武器などをくっつけておけるようになっています。
下部は浮いているように見えるような工夫がされています。


ミニフィグをのせるとちょうどレバーが手に来るので、操縦しているようにできます。
小さいながら良くできたスピーダーです。色違いとかを自分で作ったりするのも楽かな?


続いてビルドその2、砲台。
これは移動式ではなく、何か岩場などに設置したようなものですかね?

大きな砲身が目を引きます。まあ、実際に撃てるのはスタッドシューターのほうですが。


ミニフィグはキャノンの前に座って操縦します。


砲身は上下左右に向きを変えられるので、表情づけにもかなり遊べますね。
サイドにも何かくっつけられるので、レバーやもう一つの砲身などカスタムもしやすいものです。


帝国軍のバトルパック、その他のスター・ウォーズと組み合わせ、戦いを再現できますね。
特に戦闘描写が満載のローグ・ワンを再現して遊ぶには、これほど良いセットはないです。
それぞれ非常に出来のいい反乱軍兵士が4人、しかもカスタム材料としても良い。スピーダーと砲台のビルドも戦場に置くにはもってこいです。

普段はストーム・トルーパーが増員できるからとかで帝国よりで買っていましたが、反乱軍も良いですね。バトルパックもいろいろ出ていますが、史上最高レベルのセットだと思います。かなりオススメ。

というわけで、ローグ・ワンから反乱軍のバトルパックでした。この先ローグ・ワン関連のセットは出るのでしょうかね?今や新3部、クローンウォーズにレベルズ、旧3部、EP7そしてローグ・ワンとレゴスター・ウォーズもラインが多いですから、枠をとるのも大変なのかな。

とりあえずここでおしまい。それでは~

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