レゴ スター・ウォーズ バトルパック インペリアル・トルーパー 75165 LEGO STARWARS Imperial Troopers Battle Pack

「ラ・ラ・ランド」のデミアン・チャゼル監督とライアン・ゴズリング、再びタッグが決定のようですね。なにやらニール・アームストロングの伝記映画を撮るようですが。

明日には2016の映画ベストを上げようと思います。今年観た映画の感想は全てあげるのは難しそう・・・

今回はレゴですよ。

レゴ スター・ウォーズ バトルパック インペリアル・トルーパー 75165
LEGO STARWARS Battlepack Imperial Troopers 75165


年末のレゴのリリースですね。26日に出ていました。
仕事収めの日に買って帰ろうと思い、量販店に行きました・・・が、同時発売の内、このセットだけがなかった!なので速攻ネット注文。人気なのでしょうかね?
小箱でサクッと組み立てられ、シールもないです。反乱軍のバトルパックに対し、こちらは帝国軍パックです。


まずはミニフィグから。
というかこの手のバトルパックセットは、ミニフィグの魅力にかかってますからね。今回は帝国軍という事で、ストーム・トルーパーが2体、そしてインペリアル・デス・トルーパーが2体付属しています。ストーム・トルーパーの増員としても嬉しいですが、なによりローグ・ワンの代表的な戦士デス・トルーパーがお安いセットで手に入るのは嬉しい限りですね。
どちらもプリントが細かく、ヘルメットの造形とプリントもナイスです。
今回の武器は遊び優先のスタッドシューターになっています。


さて、ストーム・トルーパーと一口に言いましても、やはりアップデートや違いがあります。
左が今回のセット、つまりローグ・ワン版ストーム・トルーパーです。
右のは以前にレベルズで発売された、インペリアル・トループ・トランスポート75078のストーム・トルーパーです。
けっこう違いますね。やはり実写もの寄りの落ち着いた感じです。レベルズのは特徴をすこしだけ誇張したような雰囲気です。


さて、デス・トルーパーの方も実は変わっています。
右が今回の、左がクレニックのインペリアル・シャトルに付属のデス・トルーパーです。
プリントも違いますが、やはり一番の違いは肩パッドの有無。ここは低価格セットですから仕方ない。映画の再現という意味でも、やはりインペリアル・シャトル版の方が忠実です。
ただヘルメットは全く同じですし、パッと見はちゃんとデス・トルーパーですから、大型の高価なセットを買わずに、ミニフィグがゲットできるのは素晴らしいです。

*訂正 ローグ・ワンをもう一度観ましたが、デス・トルーパーは2種類いましたので、今回のバトルパック版も劇中の再現をしっかりしていました。


セットのメインビルドは、このミニウォーカーです。
AT-STを思わせる足に、砲台がついた移動用のマシンですね。
帝国軍らしくライトグレーが基調で機械らしく、ダークグレーとブラックも混ざっています。組むのは楽ですが、細かなパーツで色々と良いものが多いです。


上には座席がひとつあります。綺麗にまとまっていて、手前にはクリアブラックでウィンドウが備え付けてあり、また座席後部にはCジョイントがありスタッドシューターや武器アイテムをくっつけておけます。


足が可動しますが、ここはそこまで範囲が広くないかな。バランスとるためにはそこまで派手には動かせないです。小さいセットなので、砲台部が回転したりもないです。ただ、砲身は上下に可動できますから、ある程度の狙いは定められますね。
ここは自分なりに改造して重武装させたりして遊びましょう。


トルーパーたちのウォーカーでの散歩。

そんなわけで2016年最後のレゴリリースから、インペリアル・トルーパーのバトルパックでした。
やはりいくつあっても困らないストーム・トルーパー。そして高価なセット限定だったデス・トルーパーが、仕様は少し変わりますが2体手に入るのが最大の魅力でしょう。
インペリアル・トループ・トランスポートもそうですが、ストーム・トルーパー系のバトルパックは捌けるのがはあいようなので、欲しい方はお早めに。
それでは、また~

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