レゴ スター・ウォーズ クレニックのインペリアル・シャトル 75156 LEGO STARWARS Krennic's Imperial Shuttle

今日は朝に掃除して、そのあと映画を3本見てました。
今年ももう少しですけど、何とか観たい映画は見れたような・・・
「エヴォリューション」と「ドント・ブリーズ」も観れたのす。

さて、今回の記事はレゴのセット紹介です。

レゴ スターウォーズ ローグ・ワン クレニックのインペリアル・シャトル 75156

LEGO STARWARS Rogue One Krennic's Imperial Space Shuttle 75156


「ローグ・ワン/スター・ウォーズ ストーリー」(2016)からのセットで、レゴのリリース自体は夏終わりくらいでしたね。私は旧3部メインなので基本スルーなのですが、映画を観てとても気に入ったので、こちらのクレニック長官と彼のシャトルのセットを買いました。
だいたい1万円くらいのセットで、久々に大型のものを買いました。箱が思ってた以上に大きくてびっくり。
せっせと組み立てること2時間強。シールはインテリアとコントロールパネルとかのみで簡単でした。ちなみにインペリアル・シャトルタイプは初めてで、タイデリアム号とかも持ってないのです。うん今回は買って満足ですよ。


まずはミニフィグから。
左右にインペリアル・デス・トルーパー。真ん中には私が一番目当てにしていたクレニック長官。
デス・トルーパーのディテールが半端ないです。これは本当に驚くレベルの出来ですね。服のプリントが細かいのもスゴイのですが、なによりヘルメットの造形がすごいですよ。細かくモールドが入っている上に、ガンメタやグリーンのライトに各グレーのラインまで、レゴ史上に残るミニフィグ。
クレニック長官はベン・メンデルソンの特徴をホントによくレゴに落とし込んでいます。雰囲気が完璧。整えた髪はベージュとブロンドが混ざったような色ですね。服も良くできています。


背中。クレニックはちゃんとしてる感じ。彼は顔が一種なのがすこし残念ですが、やたらと表情を変えているというより、このミニフィグのようにいつも不機嫌な野心的な顔なのでいいかも。
デス・トルーパーは背面や肩のパッドもディテールがしっかり。ヘルメットすごいなぁ。


クレニックさんのマントは最近の柔らかいタイプです。これは後述するシャトルのポイントに必要なのです。まあ好きじゃなければ普通の固いタイプに変えればOK。私は彼のマントが翻っているイメージが強いので、表情のつけやすい柔軟マントが好きです。


デス・トルーパーはブラックの銃ですが、クレニックにはメタリックシルバーの銃。特別感がカッコいい。個人的には小さいハンドガンタイプが良かったと思いますけど。


で、おまけ・・・じゃないw
ええと、反乱軍側のミニフィグもついています。
左から、K-2SO、ボーディ―・ルック、パオです。左二人はローグ・ワンチームのメインですね。特にK-2SOは代表的ドロイドですから、これが手に入るのは嬉しい。
ボーディはディテールは細かいのですが、リズ・アーメッドに似てない・・・レゴは顔の細さとかの再現に制限がかかるのは分かるのですが、クレニックがしっかりベン・メンデルソンなのでこちらは余計にガッカリ。ただ、肌の色はすこしオレンジとかピンクが入ったような色で珍しいですね。
パオはエイリアン兵士。帽子が良い感じです。


K-2SOは肩にしっかり帝国軍マークがあるという嬉しさ。背中には1スタッドあり、なにかをくっつけることもできます。
ボーデイーとパオにはバックパックがあります。パオの方はシールを貼りますよ。後ろから見てもみんな良くできてます。


背中側のプリントもグッド。
ボーディーはゴーグルなしの顔、パオはコミカルな叫び顔があります。


さて、インペリアル・シャトルの方を。本体のダイナミックさのため、撮影場所を変えましたw
こちらは着陸態勢になります。ここでは翼は、いつものインペリアルシャトルタイプで折りたたまれます。が、翼が巨大なので縦にすごく高さがあります。
本編での真っ黒い姿、角ばったボディなど良く再現されています。ブラックパーツがたくさんほしい人にもいいシャトルですよ。


リアから。
後ろにはクリアブルーのブースター部分がハの字についています。
比較にクレニック長官を置いてみましたが、やはり高さがすごいです。


翼を横にひろげると、こんなに大きいです。ダイナミックさがすごい。
翼の先にはミサイルっぽいパーツが配置されています。翼の部分にタイルやスタッド、そしてレッドクリアのスタッドタイルなど、デイテールもしっかりしています。


飛行形態にするとこんなにも大きいです。これはトサカみたいな上のウイングを持って撮影しましたが、シャトルはスタッドとテクニックパーツ、ボールジョイントなどを組み合わせているのですごく丈夫です。


着陸時は縦に大きく、飛行時はトライアングルに広がる。
変形的な楽しさもあり、そのダイナミズムもすごく感じられるシャトルです。全身ブラックで、角ばり方とかも含め、何か世界大戦時の戦車や、ステルス爆撃機のような雰囲気もありカッコいいです。少し怖いのです。


さて、翼にある武装は、先端のミサイルは飾り。根元近くにこのようにスプリングシューターがあります。上手く隠れていますので、暴発も全然しません。


シャトルのギミックとしては、ランディングギアがあります。これは着陸時はおろしておき、飛行時には収納できます。
また、乗り降り用の板もあり下ろせますよ。まあホントに乗り降りさせることは難しいですが。


シャトルのメインコックピットは可動式で開けられます。このガラスパーツはプリントされているものです。中には白い運転席に、大きなコントロールパネルがあります。こちらはシールを貼ります。


おしり。
ハの時のブースター。特殊パーツ一切なしで組んでいます。真ん中にはちょっとしたシールがありますが、スティックやプレートの重なりが十分に情報量を作っていてかっこいい。


一応後ろも空きますが、ここは特に乗り降りのディテールはないです。そのかわり、れっどのCジョイントパーツが左右に2つづつあり、銃などをくっつけておけます。


シャトル一番のギミックは、パネルの展開です。テクニックパーツによる可動で、ボディのパネルをスライドさせて中がよく見えます。


まずはメイン以外の部分でミニフィグが乗せられる部分。前の座席はコントロールパネルがあり、サイドには赤のCジョイントで武器を置けます。
その後ろにも座席がありまして、ここにもミニフィグを座らせられます。これはシャトルの左右にあるので、コックピット以外で4つ席があるのです。


クレニックの運転席。
大きなパネルに小さいのも並んで、さすがメインの場所。クレニックさんがしっかり座れて、柔らかマントが滑り込めるような背もたれ部分の作りなので、マントが邪魔とかもないです。
この作りを真似すれば、ベイダー卿や皇帝陛下を座らせる席もできそうです。


クレニック長官の座席に昇る階段もつくってあったり、このシャトル内は内部がよく作りこまれています。


ちなみにシャトルの前部のパネルもあきます。まあ中へのアクセスというよりは、前部に座らせたミニフィグが見やすいという感じです。


着陸時のこのパネル展開とか、内部の作り含め、けっこう作戦基地としても遊べます。
こういうところは戦闘機でありながら、生活とかも感じるファルコン号と似ています。


マントのなびくクレニック長官、サイドを固めるデス・トルーパー。ストーム・トルーパーたちを並べると帝国軍のカッコよさが際立ちますね。

出来のいいミニフィグ、クレニックとデス・トルーパーは素晴らしいです。これ目当てでも良いかも。
そしてギミックも多くクールなシャトル。着陸や非行などアクションでのダイナミックな動きも良くおススメ。かなり満足度の高いセットでした。

ということで、久々のレゴスター・ウォーズ、大型セットからのレビューでした。
それではまた~

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