MARVEL S.H.Figuarts トニー・スターク (アイアンマン3) Tony Stark Iron Man 3

こんばんはです。
久々にヨドバシに行ってみたら、発売を忘れていたものが・・・
最近はアメコミにばっかり目がいってました。

今回はフィギュアーツからのレビューです。

バンダイ S.H.フィギュアーツ トニー・スターク

BANDAI S.H.Figuarts Tony Stark


アイアンマンスーツを出してきたフィギュアーツシリーズに、トニー・スタークが登場ですね。こう、ヒーローの衣装ではなく通常時とかでフィギュアがでるのは嬉しいところです。
今回は「アイアンマン3」(2013)から、地下の研究室でのトニーですね。そもそも映画がスーツなしでの活躍も多く、その他アベンジャーズなどでもトニーは普段着だったりなので、ほかのキャラよりはトニーのフィギュアは需要あるかもしれないですね。

箱と本体:正面


箱と一緒に。
箱からのぞく顔、完全にRDJでしたw 最近デジタル色彩がとにかくすごくて良いですよね。
ブルーがメインカラーになっているのが今回の箱です。箱は付属パーツと初回生産の特典があるため大き目になっています。初回がなくなったらコンパクトになるのでしょうか。
ぱっとみても、今回のトニー、ホントにトニー。

箱と本体:裏面


後ろ側。箱の方は映画でのポーズやポスターイメージの例がありますね。フィギュアーツは見本が早くから出ますが、実物ではさらに良くなっている気がします。実際箱に乗ってる写真より、中身のフィギュアの方が本人によく似てる印象を受けました。

トニーの方は後ろにもしっかりデザインがありますね。

付属品一覧


付属品。
まず基本となるのは肌色の手。全部で3種類です。握りこぶし、指を揃えたもの、そして何か棒を握れるような穴のある握り手です。
そして付け替えていくアーマー。足は左右でひざから下ですね。腕の方も左右ですが、手は開いてるのと握りこぶしがあります。

そして初回生産分についてくるのが、パワードステージです。映画でもスーツの研究で出てきた台座ですね。組み立て式で、真ん中の台に6つの弧のパーツを組んでくっつけ、円にする感じです。おまけ的なのでしょうけど、モールドもしっかりしてますし、良くできてます。

バストアップ


トニーヘッド。
ロバート・ダウニー・Jrにそっくり、良くできています。しわとか髭も良い感じ。ただ、顔の肌だけが他の箇所に比べて暗めです。そんなに気にはならないですけど。
胸にはメタリックとグラデーションでアークリアクターが再現されています。

一番きになっていた、この素顔の互換性ですが、持っているマーク46には取り付けられなかったです。ほかのスーツならいけるのかな?

フィギュアーツアイアンマンまーく46と比較


アイアンマンマーク46と。
スーツの方がだいぶ大きめです。こうしてみると中に入っている感はしっかりあるものですね。それでもまだ頭は小さい気がしますけど。
再販が売っていましたが、今回のトニー・スタークと一緒に遊ぶなら、やはりマーク42が一番ですね。

フィギュアーツキャプテン・アメリカ(シビル・ウォー)と比較


キャップと。
キャップの方も軍服ですから大き目です。並べると際立ちますが、キャップガタイいいなw
実際のクリス・エヴァンスとRDJは183cmと174cmでなかなか身長差はありますから、ここも忠実かと。


「スーツを着ろ。勝負だ。」
"Put on the suit."
「年寄りでも容赦しないぞ。」
"I have no compunction about hitting an old guy."

素顔がでてくると、OFFの時のシーンとか、非戦闘時が遊べて楽しいですね。
ただ、キャップのヘッドはおまけ程度だったからなのか、似てはいますが再現度では負けています。

アクション


アクションを兼ねて劇中再現。
腕に埋め込んだマシンでスーツを遠隔操作。映画ではポーズをとって合図にしてました。
服装も動きやすいものですし、関節部も多く、可動は優秀です。肩は引き出し式で、自由度も高め。


アーマー装着。スーツ部分も綺麗なメタリックレッドとゴールドで塗装されています。赤の部分はマーク46に比べ明るめです。鮮やかというか。
ただ、手のひらのリパルサーは塗装されていません。ここは惜しいところですね。


ノールック装着。
腕のスーツ部分は、ひじにアーマーを指すのではなく、アーマー部についている腕の肌色パーツにジョイントを差し込む形です。なので腕に装着している状態がより自然にみえます。


足の方も、膝から脛にかけての黒に部分がアーマーにくっついていて、ブーツを履いているような見た目を再現しています。こちらもゴールドとメタリックレッドが綺麗です。


足の裏には穴があり、そこにはマーク46についていたエフェクトパーツを差し込むことができました。今回はここにつけるパーツなどはないので、同シリーズ内での互換性としてつけられた穴ってことですね。芸が細かいですし、遊びの幅が広がって嬉しいところです。


「タイム!タイム!ちょっと速度を落とせ。」
"Easy, easy.Slow down."


何かを握るような手がついてきますが、何を持たせるんでしょう?このセット自体にはないですから、今後なにか出てくるのか、いままでの中にアイテムがあるのか・・・とりあえず表情付には役立ちますから良いですけど。


本体の可動は良いので、アイアンマンポーズもしっかりできます。


映画のポスターっぽく後ろ姿で。
やはりどの面で見ても良くできてますね。この先アイアンマンスーツを補完するケースが発売されるみたいなので、それとこの台座はくっつくのでしょうか?


さて、S.H.フィギュアーツシリーズから、トニー・スタークでした。
ヒーローとしてのフィギュアというよりも、よりアイアンマンシリーズが好きなファンのためのものですね。デジタル彩色の顔は素晴らしいので、トニーの素顔が欲しいという事でも十分魅力的なアイテムだと思います。ラボでの試行錯誤こそトニーの魅力なので、個人的にはこういうセットもすごく好き。
この先今月下旬にはマーク3が発売ですね。この先もアイアンマンはスーツが色々出そうで楽しみです。まあデジタルの技術が良いので、「ソー:ラグナロク」でソーとロキ兄弟、スパイディとかバッキーやサムなんかも出してもらえると良いかな~

そんなところで終わります。それでは、また。

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