STARWARS S.H.Figuarts ルーク・スカイウォーカー(新たなる希望) Luke Skywalker Ep IV

USアマゾンという洋画ブルーレイ関連の楽園であり沼。安いし種類は豊富だし、スチールブックも色々。未公開物やお高いものもここでは安く買える・・・そうしてまた棚が埋まっていくのだった。
ほんと、下手すると日本で公開している新作がもうBD出てて、映画鑑賞料より安かったりします。

って、まあそんな買い物情報は置いておいて、今回はフィギュアーツの方からレビューです。

バンダイ S.H.フィギュアーツ スター・ウォーズ ルーク・スカイウォーカー(エピソード4新たなる希望)

BANDAI S.H. Figuarts Luke Skywalker EpisodeIV A New Hope


はい。買いました。完全にフィギュアーツ集め始めちゃってるな・・・
今回はスター・ウォーズラインから、第1作目のルークですね。以前にジェダイの帰還版が出ていますし、主人公なので早めのリリースです。
タトゥイーンの農家の青年時代。あの白い胴着のような衣装での登場ですね。今回も評判のいいデジタル彩色で顔を再現しているようです。

箱と本体:正面


パッケージと本体を。
パッケージはいままでのSWのと同じ感じ。すっきりとしていてこれまた捨てずにとっておきたいと思います。
本体は結構プロポーション良いですね。投身が良い感じに調整されていて、ジェダイの帰還版が頭大きめに見えてきます。
服のたるみやしわもいい感じに造形されています。靴には汚し塗装もされていて、立派なルーク。服の腰、股間部にくるところは柔軟パーツで、足を上げたりしても干渉しません。まあずっとそのままにしておくとクセが付きそうですが。

箱と本体:裏


箱裏にはいつものようにイメージ画像や交換の顔について載っています。
本体の後ろ側から。こちらもいい感じです。

付属品一覧


付属物。写真ではライトセーバーを入れ忘れてしまいましたw

基本的には交換の手が、セーバー保持用と握りこぶし。笑顔のパーツ、訓練用目隠しヘルメット。そしてあの丸い訓練メカに、ブラスターとエフェクトパーツです。
デス・スター潜入前までって感じで、ブラスターやトルーパーの装備は無いです。

バストアップ


お顔。
うん、マーク・ハミルに似てますね。若干のケツ顎もしっかりと。
それでいてやはり1作目らしい幼さを感じます。無垢で純粋な田舎青年っぽさがよく出ていると思いますね。プリントに問題もなく、髪の毛も綺麗に塗装されています。


平手はこんな風に見回す感じでも遊べます。
可動はそこそこですかね。EP6判に比べると、肩の前への引き出し幅が狭めだったり、腹部の可動がなかったりですが。
それでもこの衣装ながら少ない干渉で動かしやすいです。個人的には、手首だけでなく袖のなかで腕も少し動かせるのが良いポイント。

ライトセーバー:手持ち


「ジェダイの武器。もっと製錬されていた時代のもので、それは君の父のライトセーバーだ。」

ライトセーバーは腰に下げておくこともできますが専用のハンドパーツで保持できます。セーバーの造形は良いですが、塗装がちょっと足りないかな。ボタンの色とかは塗ってないです。

ライトセーバー:起動


起動状態には、ブレードぶぶんを取り付けて再現します。
クリアブルーで劇中通りのカラーですね。


両手持ちも可能。EP6版よりは可動が狭めなので、あんまり色々な構えはできないかもですが、十分でしょう。


ある程度のアクションはしっかりできます。
まあこのルークは戦闘でライトセーバーをつかったりしてないので、再現するって意味ではあまりアクションの必要は無いですね。

フェイスパーツ:笑顔


交換ヘッド。顔部分を変えると笑顔にできます。こんな表情のシーンあったっけ?
でもこれでも似てる気がしますよ。やっぱりこう平和な感じが良いですね、EP4ルークは。

ジェダイトレーニングマシンとヘルメット


さて、この商品の遊びはこのライトセーバー訓練シーンになります。
まずはヘッドパーツをヘルメットに交換。こちらマーキングや汚れ塗装含めかなりいい出来。
そしてブラスターエフェクト部分をセーバーの刃にスライド装着すれば完成。


ブラスターが垂直になるので、角度は変わらないですが、劇中でのイメージ通りの再現をさせられます。ヘルメットをとっても良いですね。
ただ、このメカ部分とブラスタービーム部分はくっついていて取り外せないので、ブラスター反射という形では遊べませんね。

フィギュアーツルーク・スカイウォーカー(ジェダイの帰還)と比較


ジェダイの帰還ルークと比較。
こう見るとプロポーションの改善が分かりやすいです。前のはちょっと体が細すぎですね。まあタイトな衣装なんであまり膨らんでると変なんでしょうけど、首が長めに見えたりもします。
でもまあ私はルーク大好きなんで、両方とても気に入っています。

プラモデルR-2D2、C-3POと比較


「この青い奴を代わりにもらうよ。」

フィギュアーツではないですが、バンダイのプラモデルR-2D-2C-3POと。
並べてみてもかなりいい感じのスケールになっています。この並びいいですね~


「ずいぶん汚れがこびりついてるな。戦闘にでも巻き込まれたかい?」

ルークは立膝もできますので、あのレイアのメッセージあたりの再現もできます。
うん、ドロイドと絡ませるときは、笑顔パーツのほうが良いかも。


宣伝画像的なポーズその1。両手持ちにしてもこのくらいは動かせます。基礎力は高いですよね。


宣伝画像ポーズその2。
あしはつま先部分にも可動箇所がありますね。やはりフィギュアーツ自体がよくできたものだと思います。この衣装で雰囲気を壊さないようにしつつ、しっかりと遊べるような可動を設けてます。
アクションキャラではないこのルークも、いろいろとポーズを付けられます。


最後は夕陽を眺めているっぽく。こうなると風になびいている髪の毛パーツも欲しいかも?
訓練シーンというチョイスですが、新たなる希望のルークならではということで独自的で好きです。しっかりと農夫の衣装を再現しつつ、可動も良好。牧歌的で冒険の始まりを感じるエピソード4ルークのフィギュアとして大満足でした。顔の精度もますます良くなっていると思います。

この調子でぜひとも帝国の逆襲ルークも欲しいですね。オプションパーツで切られた腕とか、ブラスターとかもつけて。
NO!の顔とか用意してくれたら最高ですw
というわけで、フィギュアーツから新たなる希望EP4版のルーク・スカイウォーカーでした。
それでは、また!

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