どうも~
今回の記事から、写真の画質向上しました。
ついにデジカメの画像をパソコンに送れるようになったので、BBでなくそちらで写真を撮って上げることにします。まあ撮影技術がアレなので、画像は下手なまんまですけど・・・w
さて、今回は海洋堂さんがだしているリボルテックシリーズからレビューです。
海洋堂 ムービー・リボ ウルトロン(アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン)
KAIYODO Movie complex Movie REVO No.002 Ultron (Avengers: Age of Ultron)
ご存じアベンジャーズAOUの宿敵、人工知能ウルトロンです。こちらは映画である程度自分のボディを完成させた、いわゆるウルトロン・プライムの姿。
このリボ自体は去年の暮れにリリースされてはいましたが、リボルテックのマーク3アイアンマンしか持っておらず、購入見送り。フィギュアーツの方も出てみて、国内外共にこちらのリボ版をかなり高評価していたので、ちょっと前に買ってきたのですw
しかしまあ、買ってよかった!
こちらには箱と本体を。
箱のデザインもウルトロン用なのかけっこう凝っています。映画のタイトルロゴにリボのマーク、本体のポージング写真もあり。オシャレなので後述の理由も合わせて箱が捨てられない・・・w
ウルトロン本体は、箱の中で観たときから好きでした。映画本編に比べると少しマッチョになっているような印象を受けますね。写真では少し暗く映っていますが、かなり良い感じのシルバーの全身です。ギラギラではなく深みのある金属色が綺麗。造形的にも、一体ではなく複数のパーツが重なり合う構成が多く、立体感も機械感も増しています。また各所に赤のディティール、黒とガンメタでの差別化もあり、のっぺりとしないのも好印象です。
箱裏と本体の背中側。
裏側にはポージングや付属品説明などが。
本体は後ろから見ても情報量がすごく、ディテールが素晴らしい。ちょっとよくある肩越しにこっちみてる感じにしてみたんですが、様になりますね。
さて、付属品を。と、その前に、実は箱の中の背景にはコンセプトアートの一部でウルトロンが大量にいる画があります。けっこうかっこいいので、そのまま背景として使っても良い感じ。これがまた箱が捨てられない原因に。
付属品に関してはあっさりしています。交換用のグーの手、エフェクトパーツ、スタンド。そして赤いスティックは、後述の目のギミックに使うものです。ハンドパーツは2種だけなので、少し物足りない感じもしましたが、実際にいじってみるとこの2種で事足りますね。ウルトロン自体何か武器を持ってるわけでもないですし、表情づけには十分かと。
さて、可動の方は・・・これがかなり動いてくれます。
リボはアイアンマンぶりという私ですが、かなり進化してますね~ リボの玉がダブルになっている箇所がありまして、それのおかげでかなりの可動範囲を得ています。もちろん、リボ玉は動かすのに慣れが必要ではあると思いますが。
肩周りはリボ玉が目立たないようにされつつ、驚異的な範囲で動きます。ひじもリボ玉+ボールジョイント。深く曲げたり方向を変えたりも楽々。
頭部も良く動きますが、首が根元から引き出せるようになり、前に突き出すようなポーズも。モンスターっぽさが増します。
アイアンマンポーズ!アイアンマンと比較するとブチギレるウルトロンさん。神様コンプレックスがひどい。
このポーズは上半身は胴体を曲げたりひねったりができるので楽ですが、下半身はちょっと苦労しました。また関節の仕組みがけっこう特殊な気がします。膝や足首、つま先は素直に良く動きますね。
ウルトロンはトニーの影響もあってか人間臭いです。
腕回りが自由なのはそういうポーズをさせるのにも役立ちます。腕組みがしっかりできるのは個人的にかなり感動。
そして本商品の目玉の、目玉可動ギミック。
ウルトロンの頭部を外して、内側から、先ほどの赤いスティックで眼球を調節。すると自在に目線を変えることができるようになっています。
もともと少しにらみ顔で厳つめのアレンジをされているこのウルトロン。これで目線を変えるとまあ怖さが増しますね。このギミックは素敵で、ウルトロンらしい表情を与えてくれています。
付属のエフェクトパーツ。指先から出すビームのものですかね。
これは左手のみの専用パーツで、ちょっとしたフレアみたいな感じです。まあ無いよりは良いかなくらいですw
付属スタンドは一応透明のアームでフィギュアを挟んで飾るようになっています。ウルトロンは浮遊していることも多いので、スタンド付属は嬉しいですが、この挟むやり方だとどうしても高さが物足りません。もともとウルトロンが巨体で足長なのもあり、そこまで浮いているような高さにならないんです。
ただ、このアームをくっつける部分の先端は、ウルトロンのお尻にあるジョイントにハメることもでき、直接差し込んで浮かせることもできます。この方が高く浮かせられるので、私は基本的にこちらで飾っていますね。
やっぱこうしてみると、浮いてるキャラってのもカッコいいです。
「貴様らの団結が破滅を招く。」
"You rise, only to fall."
飛行しながらビーム攻撃で戦闘。アイアンマンやヴィジョンとは飛びながらやりあってましたね。
バランスさえ取ればいろいろな格好で浮かせておけるので、ここも楽しいところ。
スタンドのちからで、横向きに寝かせる形に。飛行ポーズもできます。
ヴィジョンに最終決戦で飛びかかっている場面っぽくしてみました。カッコよくもあり、またモンスターチックな怖さもしっかり感じられます。動かせば動かすほど、映画のウルトロンらしさが出てきますね。
「もう私を縛るものはない。」
"There are no strings on me."
塗装よし造形よし、可動よし。ギミックも楽しめるリボウルトロン。そのほかのウルトロンフィギュアは知らないのですが、このウルトロンは間違いなくおススメです。映画と比べるとだいぶ悪役感が増されてはいますが、凶悪な人工知能の印象は良く、フィギュアから悪さと怖さがにじみ出る雰囲気が最高です。
そんな感じでレビューおしまいです。それでは、また~
今回の記事から、写真の画質向上しました。
ついにデジカメの画像をパソコンに送れるようになったので、BBでなくそちらで写真を撮って上げることにします。まあ撮影技術がアレなので、画像は下手なまんまですけど・・・w
さて、今回は海洋堂さんがだしているリボルテックシリーズからレビューです。
海洋堂 ムービー・リボ ウルトロン(アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン)
KAIYODO Movie complex Movie REVO No.002 Ultron (Avengers: Age of Ultron)
ご存じアベンジャーズAOUの宿敵、人工知能ウルトロンです。こちらは映画である程度自分のボディを完成させた、いわゆるウルトロン・プライムの姿。
このリボ自体は去年の暮れにリリースされてはいましたが、リボルテックのマーク3アイアンマンしか持っておらず、購入見送り。フィギュアーツの方も出てみて、国内外共にこちらのリボ版をかなり高評価していたので、ちょっと前に買ってきたのですw
しかしまあ、買ってよかった!
こちらには箱と本体を。
箱のデザインもウルトロン用なのかけっこう凝っています。映画のタイトルロゴにリボのマーク、本体のポージング写真もあり。オシャレなので後述の理由も合わせて箱が捨てられない・・・w
ウルトロン本体は、箱の中で観たときから好きでした。映画本編に比べると少しマッチョになっているような印象を受けますね。写真では少し暗く映っていますが、かなり良い感じのシルバーの全身です。ギラギラではなく深みのある金属色が綺麗。造形的にも、一体ではなく複数のパーツが重なり合う構成が多く、立体感も機械感も増しています。また各所に赤のディティール、黒とガンメタでの差別化もあり、のっぺりとしないのも好印象です。
箱裏と本体の背中側。
裏側にはポージングや付属品説明などが。
本体は後ろから見ても情報量がすごく、ディテールが素晴らしい。ちょっとよくある肩越しにこっちみてる感じにしてみたんですが、様になりますね。
さて、付属品を。と、その前に、実は箱の中の背景にはコンセプトアートの一部でウルトロンが大量にいる画があります。けっこうかっこいいので、そのまま背景として使っても良い感じ。これがまた箱が捨てられない原因に。
付属品に関してはあっさりしています。交換用のグーの手、エフェクトパーツ、スタンド。そして赤いスティックは、後述の目のギミックに使うものです。ハンドパーツは2種だけなので、少し物足りない感じもしましたが、実際にいじってみるとこの2種で事足りますね。ウルトロン自体何か武器を持ってるわけでもないですし、表情づけには十分かと。
さて、可動の方は・・・これがかなり動いてくれます。
リボはアイアンマンぶりという私ですが、かなり進化してますね~ リボの玉がダブルになっている箇所がありまして、それのおかげでかなりの可動範囲を得ています。もちろん、リボ玉は動かすのに慣れが必要ではあると思いますが。
肩周りはリボ玉が目立たないようにされつつ、驚異的な範囲で動きます。ひじもリボ玉+ボールジョイント。深く曲げたり方向を変えたりも楽々。
頭部も良く動きますが、首が根元から引き出せるようになり、前に突き出すようなポーズも。モンスターっぽさが増します。
アイアンマンポーズ!アイアンマンと比較するとブチギレるウルトロンさん。神様コンプレックスがひどい。
このポーズは上半身は胴体を曲げたりひねったりができるので楽ですが、下半身はちょっと苦労しました。また関節の仕組みがけっこう特殊な気がします。膝や足首、つま先は素直に良く動きますね。
ウルトロンはトニーの影響もあってか人間臭いです。
腕回りが自由なのはそういうポーズをさせるのにも役立ちます。腕組みがしっかりできるのは個人的にかなり感動。
そして本商品の目玉の、目玉可動ギミック。
ウルトロンの頭部を外して、内側から、先ほどの赤いスティックで眼球を調節。すると自在に目線を変えることができるようになっています。
もともと少しにらみ顔で厳つめのアレンジをされているこのウルトロン。これで目線を変えるとまあ怖さが増しますね。このギミックは素敵で、ウルトロンらしい表情を与えてくれています。
付属のエフェクトパーツ。指先から出すビームのものですかね。
これは左手のみの専用パーツで、ちょっとしたフレアみたいな感じです。まあ無いよりは良いかなくらいですw
付属スタンドは一応透明のアームでフィギュアを挟んで飾るようになっています。ウルトロンは浮遊していることも多いので、スタンド付属は嬉しいですが、この挟むやり方だとどうしても高さが物足りません。もともとウルトロンが巨体で足長なのもあり、そこまで浮いているような高さにならないんです。
ただ、このアームをくっつける部分の先端は、ウルトロンのお尻にあるジョイントにハメることもでき、直接差し込んで浮かせることもできます。この方が高く浮かせられるので、私は基本的にこちらで飾っていますね。
やっぱこうしてみると、浮いてるキャラってのもカッコいいです。
「貴様らの団結が破滅を招く。」
"You rise, only to fall."
飛行しながらビーム攻撃で戦闘。アイアンマンやヴィジョンとは飛びながらやりあってましたね。
バランスさえ取ればいろいろな格好で浮かせておけるので、ここも楽しいところ。
スタンドのちからで、横向きに寝かせる形に。飛行ポーズもできます。
ヴィジョンに最終決戦で飛びかかっている場面っぽくしてみました。カッコよくもあり、またモンスターチックな怖さもしっかり感じられます。動かせば動かすほど、映画のウルトロンらしさが出てきますね。
「もう私を縛るものはない。」
"There are no strings on me."
塗装よし造形よし、可動よし。ギミックも楽しめるリボウルトロン。そのほかのウルトロンフィギュアは知らないのですが、このウルトロンは間違いなくおススメです。映画と比べるとだいぶ悪役感が増されてはいますが、凶悪な人工知能の印象は良く、フィギュアから悪さと怖さがにじみ出る雰囲気が最高です。
そんな感じでレビューおしまいです。それでは、また~
コメント
コメントを投稿