久しぶりにレゴスターウォーズのセットレビュー。
けっこう前のセットから紹介です。ずっと飾ってあるんですが、なかなか紹介するタイミングがなくて。
レゴ スターウォーズ B-ウイング 75050
LEGO STARWARS B-Wing 75050
反乱軍のなかの戦闘機、B-ウイング。たしかアクバー提督が設計にかかわっていたような?
本編としてはエピソード6ジェダイの帰還に初登場・・・ですが、出撃とかにはいるものの、実際の戦闘シーンには全然映ってなくて、その勇姿を観ることはできません。
しかしこの独特の形状はやはり印象に残るもので、セットが販売されたときにも注目のものでした。アルティメットコレクション版もありましたが、こちらのミニフィグセットの方が安くなっていたので購入。すごくお得なセットではないのですが、反乱軍ファンには嬉しいセットです。
まずはミニフィグの紹介から。
左からグレー中隊のパイロット、クラッケン将軍、テン・ナンです。メンバーとしてはいわゆる主役の中からの選出はないですね。なのでちょっと地味に感じるかもしれません。
しかしフィグ自体の出来は非常に良い物ばかり。プリントがボディから足まで細かに入っているのももちろんですが、パイロットの二人にはそれぞれ専用のヘルメットも。
このヘルメットの造形がとても細かいうえに、マーキングやマイクなどのプリントまでたくさんあって、飛びぬけてディテールの多いものになっています。
後ろから。
背後のプリントにもぬかりなし!B-ウイングパイロットにはバイザーを取った普通の顔、テン・ナンにはパイロット用の呼吸器がついた顔があります。
ここまでミニフィグの出来がいいと、メインのキャラでなくてもいいコレクションになります。それに反乱軍の戦士たちを増やすのにも良いですし。
テン・ナンはランドと一緒にファルコンに乗ったナイン・ナンと同じ種類の宇宙人でしょうかね。
こちらがB-ウイング本体です。
劇中通りの形状をしっかり再現しています。飾り方は色々あるんですが、とりあえずこの状態、羽をたたんで横長になっている状態が一番安定していて、着陸態勢になっています。特にランディングギアとかはありません。
ウイングそれぞれに砲台があり、スプリングシューターも二つあります。私はどっか飛んで行っちゃうと困るので外していますが。
さて、コックピットの方へ。ガラスはヒンジでオープンするタイプです。
その中にはミニフィグが一人乗れます。実はこの操縦席にはスタッドがなく、つるつるのタイルになっています。なのでミニフィグのおしりをくっつけているわけではなく、席にはめ込んでいる形になります。だからと言ってずれてしまうこともなく、綺麗に収まってくれていますよ。
実はこれがBーウイングの特徴としては助かる部分で、このコックピット部分は全体がくるくると360度回転するようになっているんです。そのため、あまりしっかり固定しない方が、フィグの取り出しが楽になっているんですね。
さあ、それではそのコックピットの回転ギミックを存分に生かす、飛行形態へ。
翼は3つ、固定の大きなものに、角度が付けられる少し小さいウイングが2つあるデザインです。2つは自由に開いたり閉じたりできるので自分好みのスタイルにできますし、攻撃形態とか高速移動モードとか自分なりのスタイルチェンジとしても楽しめます。
後ろ側から見てみると、大きな4つのブースターがあります。近くには円柱と円錐パーツで作られたミサイルのようなものもあり、大型武器としてもエネルギータンクとしても見て取れますね。
主役機ではないものの、細やかな意匠が素敵です。エンジン回りのパーツの構成はとてもかっこいいです。
飛行させるのが一番楽しいという、ある意味では戦闘機レゴとして最高なB-ウイング。コックピットをくるくると回転させれば、どんな飛び方でも常に操縦席を水平に保てます。巧みに形態を変えながら、敵を、隙間をかいくぐる。そしてあらゆる角度から強力なレーザーをお見舞いしてやりましょう。
薄いウイングに思えますが、けっこうしっかりと構成されていますし、エンジンのあたりを持つと持ちやすいのも良いですね。逆に映画ではこの勇姿が観れないのが残念でもあり、しかし無いからこそ自分であのエンドアの戦いでの活躍を想像できるのも良いところです。
そんなわけでB-ウイングの紹介でした。
他の戦闘機に比べて低い知名度、ミニフィグもメインキャラではありません。しかしよく作りこまれた本体に飛行させる楽しさもたくさんで、反乱軍を盛り上げる意味でもコレクションとしても非常に完成度の高いミニフィグもそろっています。地味ながらポテンシャルの高いセットでした。
さすがに結構前のセットなんで、お店とかにはもう置いてないかな?通販だったらあると思うので、気になる方にはお勧めです。
それでは、また~
けっこう前のセットから紹介です。ずっと飾ってあるんですが、なかなか紹介するタイミングがなくて。
レゴ スターウォーズ B-ウイング 75050
LEGO STARWARS B-Wing 75050
反乱軍のなかの戦闘機、B-ウイング。たしかアクバー提督が設計にかかわっていたような?
本編としてはエピソード6ジェダイの帰還に初登場・・・ですが、出撃とかにはいるものの、実際の戦闘シーンには全然映ってなくて、その勇姿を観ることはできません。
しかしこの独特の形状はやはり印象に残るもので、セットが販売されたときにも注目のものでした。アルティメットコレクション版もありましたが、こちらのミニフィグセットの方が安くなっていたので購入。すごくお得なセットではないのですが、反乱軍ファンには嬉しいセットです。
まずはミニフィグの紹介から。
左からグレー中隊のパイロット、クラッケン将軍、テン・ナンです。メンバーとしてはいわゆる主役の中からの選出はないですね。なのでちょっと地味に感じるかもしれません。
しかしフィグ自体の出来は非常に良い物ばかり。プリントがボディから足まで細かに入っているのももちろんですが、パイロットの二人にはそれぞれ専用のヘルメットも。
このヘルメットの造形がとても細かいうえに、マーキングやマイクなどのプリントまでたくさんあって、飛びぬけてディテールの多いものになっています。
後ろから。
背後のプリントにもぬかりなし!B-ウイングパイロットにはバイザーを取った普通の顔、テン・ナンにはパイロット用の呼吸器がついた顔があります。
ここまでミニフィグの出来がいいと、メインのキャラでなくてもいいコレクションになります。それに反乱軍の戦士たちを増やすのにも良いですし。
テン・ナンはランドと一緒にファルコンに乗ったナイン・ナンと同じ種類の宇宙人でしょうかね。
こちらがB-ウイング本体です。
劇中通りの形状をしっかり再現しています。飾り方は色々あるんですが、とりあえずこの状態、羽をたたんで横長になっている状態が一番安定していて、着陸態勢になっています。特にランディングギアとかはありません。
ウイングそれぞれに砲台があり、スプリングシューターも二つあります。私はどっか飛んで行っちゃうと困るので外していますが。
さて、コックピットの方へ。ガラスはヒンジでオープンするタイプです。
その中にはミニフィグが一人乗れます。実はこの操縦席にはスタッドがなく、つるつるのタイルになっています。なのでミニフィグのおしりをくっつけているわけではなく、席にはめ込んでいる形になります。だからと言ってずれてしまうこともなく、綺麗に収まってくれていますよ。
実はこれがBーウイングの特徴としては助かる部分で、このコックピット部分は全体がくるくると360度回転するようになっているんです。そのため、あまりしっかり固定しない方が、フィグの取り出しが楽になっているんですね。
さあ、それではそのコックピットの回転ギミックを存分に生かす、飛行形態へ。
翼は3つ、固定の大きなものに、角度が付けられる少し小さいウイングが2つあるデザインです。2つは自由に開いたり閉じたりできるので自分好みのスタイルにできますし、攻撃形態とか高速移動モードとか自分なりのスタイルチェンジとしても楽しめます。
後ろ側から見てみると、大きな4つのブースターがあります。近くには円柱と円錐パーツで作られたミサイルのようなものもあり、大型武器としてもエネルギータンクとしても見て取れますね。
主役機ではないものの、細やかな意匠が素敵です。エンジン回りのパーツの構成はとてもかっこいいです。
飛行させるのが一番楽しいという、ある意味では戦闘機レゴとして最高なB-ウイング。コックピットをくるくると回転させれば、どんな飛び方でも常に操縦席を水平に保てます。巧みに形態を変えながら、敵を、隙間をかいくぐる。そしてあらゆる角度から強力なレーザーをお見舞いしてやりましょう。
薄いウイングに思えますが、けっこうしっかりと構成されていますし、エンジンのあたりを持つと持ちやすいのも良いですね。逆に映画ではこの勇姿が観れないのが残念でもあり、しかし無いからこそ自分であのエンドアの戦いでの活躍を想像できるのも良いところです。
そんなわけでB-ウイングの紹介でした。
他の戦闘機に比べて低い知名度、ミニフィグもメインキャラではありません。しかしよく作りこまれた本体に飛行させる楽しさもたくさんで、反乱軍を盛り上げる意味でもコレクションとしても非常に完成度の高いミニフィグもそろっています。地味ながらポテンシャルの高いセットでした。
さすがに結構前のセットなんで、お店とかにはもう置いてないかな?通販だったらあると思うので、気になる方にはお勧めです。
それでは、また~
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