STARWARS スター・ウォーズ 1/12scale ファースト・オーダー ストームトルーパー

どうも、みなさん。
年明けどうお過ごしでしょう?
私は少し余裕が出てきましたところです。
今回は、実は去年にスター・ウォーズフォースの覚醒を観てからすぐかった商品を紹介です。

組み立てはできていたんですが、その直後ぐらいに風邪を引いたので、いままで記事にはしてなかったものです。

バンダイ プラモデル ファースト・オーダー ストーム・トルーパー
BANDAI Model Kit 1/12scale First Order Stormtrooper


発売自体は11月の下旬でした。その時はまだ映画公開前ですし、純粋な旧三部、帝国軍のストームトルーパー至上主義者だったのでスルー。
しかし、映画を観た方ならご存知の通り、かつてないほどまでに見せ場ありそして焦点をグイッとあわせて描かれる、このファースト・オーダーのストームトルーパーに魅力を感じずにはいられません。
映画観た後すぐに買ってきてしまいました。


本体と付属品です。
トルーパーさんに、各種付け替えの手、ブラスター、そしてトンファー的な武器とシールドがついてきます。
組み立て自体は前の帝国軍ストームトルーパーに似てはいますが、各部の細かなパーツ構成や可動部の組み込みなどはしっかりとアップグレードされています。
正直以前のものも傑作ですが、これはまたそれから進んだ出来上がりに思えました。


可動はさすが。というか、あくまでプラスチックモデルなのに、アクションフィギュアとして楽しめることが素晴らしい。
腰のひねりや肩、足の干渉をうまく避けた可動。色々な表情づけができます。

個人的に一番いいと思っているのは、プロポーション。
帝国トルーパーと並べると分かりますが、こちらのかぶっている感、着込んでいる感はとても素晴らしい。ちょっとずんぐりしていていかにも人間らしい。帝国版がスタイリッシュすぎるように見えてきます。


そのプロポーションの自然さは、動かしてもそのまま。
肉体が中に入っている、装甲を着込んでいるからこその厚みや動きが雰囲気に出ています。

あ、いろいろなシールは今回いっさい貼っていません。細かいところは塗装しようと思いますが、何もしなくてもOKな出来です。


FN-2187、何をしている!
今回は脱走兵であるフィンもいましたし、トルーパーさんたちの個性に合わせたポージングも楽しいですね。


付属武装の近接武器です。
ブラスターは右のふとももにくっつけておけるようになっていますよ。
トンファーとシールドですが、いかにも圧政をしく組織の兵士って感じですよね。初めて画像を観たときは、なんだか世界中での政府や警官隊と民衆が衝突している映像を思い出しました。
警棒と盾をもって、市民を殴りつける。
国家が民に牙をむく瞬間というのが思い起こされて、嫌悪感がありますね。うまい。

しかし、悪い=カッコいいになっていくファースト・オーダーの魅力でもあります。


「裏切者が!」
電撃を帯びたトンファーで襲いかかるトルーパー。
スターウォーズシリーズであんなに動き、かっこいいトルーパーがいただろうか・・・


お約束。
買うなら複数ですね。2体同時に買っておきました。これから増やしてもよさそうですが、とりあえずその前にBB-8を買わなくちゃ!


最後にS.H.フィギュアーツのカイロ・レンと。
真っ白に真っ黒のコントラスト、登場シーン含め、やはりベイダー卿を感じます。そして色合い含め強烈に映りますね。
カイロ・レンとはシリーズが違いますが、けっこういい感じのサイズ比です。カイロ・レンの方がやや背が高くなっていますよ。

これからも楽しみなファースト・オーダー。
フォースの覚醒でしっかりと描かれたこれからの悪役を、素晴らしい再現どのプラモデルで集めましょう。
ということで終わります。ああ、はやくBB-8とR-2D2セット買いたい。
ではまた~

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