本格的に寒い。
ですが映画が公開される限りは、ぬくぬくと引きこもってはいられない。一応またフォースの覚醒を、そして「ブリッジ・オブ・スパイ」も観てきました。感想はまた今度。
オスカー。発表されましたね。そしてなにより・・・
アラン・リックマン。安らかに。
不敵で冷酷、クールな悪役ながら常に魅力的だった。ハンス・グルーバー最高。
R.I.P. Alan Rickman.
哀しいムードはこの辺で。今回は久々のレゴの記事なのです。
買ってきたのは
レゴ スターウォーズ カーボン冷凍室 ７５１３７
このセットはスターウォーズの中でも屈指の名シーン。エピソード５「帝国の逆襲」にて、ハン・ソロがカーボン冷凍されてしまうところを再現するものです。
もともとはドロイド・エスケイプ・ポッドの方を優先しようかと思ったのですが、しかし。フォースの覚醒を観て考えが変わりましたね。やはりこちら、このシーンを選びました。
まずは箱を入れての全体像。
組み立ては４０分くらいでできるもので、シールがないのもサクサクできていいポイント。
箱にはカイロ・レンがありますね。多くのフォースの覚醒のセットの中、ここにきてこのシーンのセットをだすとは。うーん、色々思うところがあります。深みがでました。
箱の裏には各ギミックが紹介されています。
このセット含め、レゴスターウォーズは今かなり在庫がない状況でした。やはり映画効果なのか、公開前まではけっこうあったのに、今では最近出たものが少し残っている程度。
私は一応レゴの方は旧３部の身にしようと思っています。フォースの覚醒まで手を出したら・・・ヤバいです。
まずはミニフィグの紹介から。
左から、アグノート、ボバ・フェット、ハン・ソロのカーボン冷凍板、ハン・ソロです。
カーボン冷凍のものは、フィグではないですが、かなり重要なアイテムですし、結構大きく高価なセットに入っていたことが多いので、ここでゲットできるのは嬉しいですね。
もちろんアグノートはこのセットだからこそで、ボバも安いセットには珍しい。シャツ一枚のソロも。そういう意味では、このセットに入っているミニフィグたちは、みんな入手の難しい物でしょうか。
ちなみに出来はさすが。細かなプリント、造形。ボバは肩のケープにしっかりラインまで入っています。
ハンには２種類顔がありまして、カーボン冷凍のものとちょうど同じ表情にできます。
冷凍の瞬間、もしくは解凍されるときなどの再現に良いですね。
冷凍室自体はこんな感じです。
円形の広場の半分ってところで、階段とエレベーター。操作盤があります。
ギミックはなかなか詰まっているんですが、そのわりにサイズはちいさくまとまっています。こう無駄なくいろいろな遊びを詰め込むところは、さすがですね。
全体的にグレーとブラック、クリアオレンジなので、映画での雰囲気を十分に感じることができます。
ギミックその１。
階段が可動できたりは別に、円形の部屋の一部は可動して内側にアクセスできます。
そこにはミニフィグをひとつ寝かせることができて、サイドのレバーで中に収納できます。冷凍されたハンは、ここにしまえるんですね。
ギミックその２。
エレベーターはミニフィグ一つ分のスペースで、手動で上下に動かします。上に来たところでサイドのレバーを倒してストッパーにする形です。
作業員用のものとしても、ルークがこの部屋に入るときのものとしても良いでしょう。必要最低限のスペースでうまいこと遊べるものが組み込まれています。
ギミックその３。
こちらがメインとなる、冷凍シーンの再現ギミックです。
中央の台座に冷凍板を取り付け、裏側にハンを固定。ここはフィグの両手が握れる部分がありますので、しっかりくっつけておけます。
次に外側の下部にあるレバーを引っ張ると、台座が倒れていきます。
ここは内部のテクニックパーツやレールが上手いこと連動しています。
次は引っ張り出したレバーをくるっと回してあげる。そうすると台座も連動して回転するので、冷凍板を裏返すことができるようになっているんです。
あとはまたレバーを押し込んで、台座が立つことで、裏返った状態に。
ハンが穴へと入れられ、冷凍された状態で出てくるという一連の流れがレバーを動かすだけでできるんですね。良く考えられたものです。
楽しくて何度も動かしてしまうｗ
台座は冷凍板をＣジョイントでくっつけているので、根本が可動。
映画でのように、冷凍板を倒すことができます。
小さくてシンプルながら、必要なギミックは詰まっているし、全体の雰囲気もしっかり持っています。
もちろん、ここにレイアやランド、チューイ、ベイダー卿やらストーム・トルーパーがいればかなり再現としては良いですね。ただそれを入れるとなると、もう少しセット自体を大きくしないと。そして値段が・・・ｗ
個人の勝手な想像なんですが、もしかしてこのセットにくっつけて遊べるようなセットを後から出したりするのかも？ジャバの宮殿と、ランコア・ピット。デザート・スキッフとセールバージみたいな？
もし出てくれるのなら、円形の部分の残り半分と、その上にある階段なんかがあると良いですね。そちらはベイダーＶＳルークが再現のメインになりそうですが。
というところで、カーボン冷凍室の簡単なレビューでした。
本当にコンパクトにまとまりつつ、遊べる要素をしっかり組み入れていますので、設計には感心。また細部をみると違うのに、ちゃんと映画でのシーンを良くとらえ、雰囲気がでているのも嬉しいです。とても大事なシーンのセットで、ミニフィグもなかなか珍しいものがそろっているのでおススメです。
そんな感じで終わりますね。それではまた～
ですが映画が公開される限りは、ぬくぬくと引きこもってはいられない。一応またフォースの覚醒を、そして「ブリッジ・オブ・スパイ」も観てきました。感想はまた今度。
オスカー。発表されましたね。そしてなにより・・・
アラン・リックマン。安らかに。
不敵で冷酷、クールな悪役ながら常に魅力的だった。ハンス・グルーバー最高。
R.I.P. Alan Rickman.
哀しいムードはこの辺で。今回は久々のレゴの記事なのです。
買ってきたのは
レゴ スターウォーズ カーボン冷凍室 ７５１３７
このセットはスターウォーズの中でも屈指の名シーン。エピソード５「帝国の逆襲」にて、ハン・ソロがカーボン冷凍されてしまうところを再現するものです。
もともとはドロイド・エスケイプ・ポッドの方を優先しようかと思ったのですが、しかし。フォースの覚醒を観て考えが変わりましたね。やはりこちら、このシーンを選びました。
まずは箱を入れての全体像。
組み立ては４０分くらいでできるもので、シールがないのもサクサクできていいポイント。
箱にはカイロ・レンがありますね。多くのフォースの覚醒のセットの中、ここにきてこのシーンのセットをだすとは。うーん、色々思うところがあります。深みがでました。
箱の裏には各ギミックが紹介されています。
このセット含め、レゴスターウォーズは今かなり在庫がない状況でした。やはり映画効果なのか、公開前まではけっこうあったのに、今では最近出たものが少し残っている程度。
私は一応レゴの方は旧３部の身にしようと思っています。フォースの覚醒まで手を出したら・・・ヤバいです。
まずはミニフィグの紹介から。
左から、アグノート、ボバ・フェット、ハン・ソロのカーボン冷凍板、ハン・ソロです。
カーボン冷凍のものは、フィグではないですが、かなり重要なアイテムですし、結構大きく高価なセットに入っていたことが多いので、ここでゲットできるのは嬉しいですね。
もちろんアグノートはこのセットだからこそで、ボバも安いセットには珍しい。シャツ一枚のソロも。そういう意味では、このセットに入っているミニフィグたちは、みんな入手の難しい物でしょうか。
ちなみに出来はさすが。細かなプリント、造形。ボバは肩のケープにしっかりラインまで入っています。
ハンには２種類顔がありまして、カーボン冷凍のものとちょうど同じ表情にできます。
冷凍の瞬間、もしくは解凍されるときなどの再現に良いですね。
冷凍室自体はこんな感じです。
円形の広場の半分ってところで、階段とエレベーター。操作盤があります。
ギミックはなかなか詰まっているんですが、そのわりにサイズはちいさくまとまっています。こう無駄なくいろいろな遊びを詰め込むところは、さすがですね。
全体的にグレーとブラック、クリアオレンジなので、映画での雰囲気を十分に感じることができます。
ギミックその１。
階段が可動できたりは別に、円形の部屋の一部は可動して内側にアクセスできます。
そこにはミニフィグをひとつ寝かせることができて、サイドのレバーで中に収納できます。冷凍されたハンは、ここにしまえるんですね。
ギミックその２。
エレベーターはミニフィグ一つ分のスペースで、手動で上下に動かします。上に来たところでサイドのレバーを倒してストッパーにする形です。
作業員用のものとしても、ルークがこの部屋に入るときのものとしても良いでしょう。必要最低限のスペースでうまいこと遊べるものが組み込まれています。
ギミックその３。
こちらがメインとなる、冷凍シーンの再現ギミックです。
中央の台座に冷凍板を取り付け、裏側にハンを固定。ここはフィグの両手が握れる部分がありますので、しっかりくっつけておけます。
次に外側の下部にあるレバーを引っ張ると、台座が倒れていきます。
ここは内部のテクニックパーツやレールが上手いこと連動しています。
次は引っ張り出したレバーをくるっと回してあげる。そうすると台座も連動して回転するので、冷凍板を裏返すことができるようになっているんです。
あとはまたレバーを押し込んで、台座が立つことで、裏返った状態に。
ハンが穴へと入れられ、冷凍された状態で出てくるという一連の流れがレバーを動かすだけでできるんですね。良く考えられたものです。
楽しくて何度も動かしてしまうｗ
台座は冷凍板をＣジョイントでくっつけているので、根本が可動。
映画でのように、冷凍板を倒すことができます。
小さくてシンプルながら、必要なギミックは詰まっているし、全体の雰囲気もしっかり持っています。
もちろん、ここにレイアやランド、チューイ、ベイダー卿やらストーム・トルーパーがいればかなり再現としては良いですね。ただそれを入れるとなると、もう少しセット自体を大きくしないと。そして値段が・・・ｗ
個人の勝手な想像なんですが、もしかしてこのセットにくっつけて遊べるようなセットを後から出したりするのかも？ジャバの宮殿と、ランコア・ピット。デザート・スキッフとセールバージみたいな？
もし出てくれるのなら、円形の部分の残り半分と、その上にある階段なんかがあると良いですね。そちらはベイダーＶＳルークが再現のメインになりそうですが。
というところで、カーボン冷凍室の簡単なレビューでした。
本当にコンパクトにまとまりつつ、遊べる要素をしっかり組み入れていますので、設計には感心。また細部をみると違うのに、ちゃんと映画でのシーンを良くとらえ、雰囲気がでているのも嬉しいです。とても大事なシーンのセットで、ミニフィグもなかなか珍しいものがそろっているのでおススメです。
そんな感じで終わりますね。それではまた～
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