トランスフォーマーGO!ドラゴトロン TF Prime Beast Hunters Predaking

プライム玩具紹介。
個人的にはGOシリーズあたりでいったん離れ気味だったので、ハンター系統を持っていない・・・スモスクとショックウェーブだけでも買っておくべきだったな・・・
アドベンチャーでブルーにカラチェンしたビーストハンターのスモスク出してくれてもいいんですよ~w
というわけで今回のエントリーは、サイバトロン星爬虫類、飛んで火を噴くオオトカゲです。

トランスフォーマーGO!ドラゴトロン
Transformers Prime Beast Hunters Predaking


日本でビーストハンターズが放送されない関係で、オリジナル設定のドラゴトロンという名前が付きましたが、先に海外放送を見ていた私にはやはりプレダキングですね。

かつてサイバトロン星に栄えた種族、プレダコン。ディセプティコンの防衛参謀ショックウェーブはその化石を元にそのクローンを作り上げた。
金属のドラゴンと言えるこのビーストは、オートボットを狩るためにその強大な力を発揮する。自らの出自を追い求め、トランスフォーム能力も発現したこのプレダコンは、自らをプレダキングと名乗った。
底知れぬ力を持ち、知恵をつけ始めたプレダキングを恐れたメガトロンは、計略によってオートボットにプレダコン計画を壊滅させる。
怒り狂った太古の王は、その圧倒的力で兄弟たちの復讐に燃える。


まずはビーストモード。
今回はビースト、ロボ共に色々追加塗装しています。
西洋のドラゴンがモチーフで、四足に大きな翼、長い首を持っています。色合いは黒とオレンジが基調ですね。なかなかいいスタイルにまとまっていて、アニメでの姿にもしっかり似ていますね。


後ろ側から。しっぽはロボ時の武器になりますので、その関係で可動はしません。
しかしそれ以外の箇所はかなり多くの可動があり、ドラゴンモードもとても遊びがいのあるものになっています。
まず大きな翼ですが、根元が上下、さらに羽ばたくように折ることもできます。表情づけには大事です。


首は根元の上下、中間ぐらいと顔のしたにそれぞれ曲げ伸ばしの可動があります。首のロールもありますし、口の開閉もできますので、ロボット時の頭部より色々と動かせます。このドラゴン頭部はそっくり柔軟素材でできています。破損心配なしですね。
ちなみに頭部にはシルバーとオレンジを足しています。アニメでは結構シルバーが多い頭でした。それと開発が初期だったからか、変形の都合なのか、ちょっとドラゴンもロボも顔がアニメと違います。パーツはあってるんですが、ドラゴンで言うと角はもっと外に出ているんですよね。


付属しているランチャーはドラゴンの頭部の形で、ミサイルは炎のようなモールドです。首の両脇に装備すると、三つ首になります。
造形もけっこうかっこいいですし、シルバーに塗装もされていて見栄えのいいランチャーです。


ふつうの状態だと厳しいですが、しっぽを取ると後ろ足で立ち上がることもできます。
首をかなり下に曲げられるのと、前足の可動が優秀なので、こういった立ち上がって襲いかかるポーズもできますね。


また足を4つとも後ろになびくようにすると、飛行ポーズもできます。首を真っ直ぐ、翼を動かしてやれば完全に飛んでいる感じです。
良いスタンドがあればもっとしっかりできたんでしょうが、私の撮影環境ではこんなものです。


爪でひっかくポーズもこのように。
ドラゴンモードがかなり遊べます。そのせいで写真が多くなってしまった・・・
しかしプレダキングはシーズン3の最初はずっとビーストモードでしたし、やはりこうやって色々な動きができるのは嬉しいですね。


ロボットモードにトランスフォーム。
ビーストにありがちなただ立たせるだけかと思いきや、胴体が割れて左右の足になったり色々凝った変形をします。なかなか楽しい。
アニメのようにトゲトゲの目立つロボで、力強いフォルムが良いですね。
ロボットには肩と脛を黒に、とげをオレンジ、顔に少しと体のいろいろな文様に黄色の塗装をしました。しかしへたくそなんでモールドが潰れてしまった気が・・・


ロボットモードでの可動は、基本的な感じです。
首は左右に振れ、上も少し向けますが、トゲトゲなデザインで干渉気味。ちなみにこの頭も柔軟素材。角が折れたりしないのは助かります。
全体の可動は広くはない物の、各部にロールが入っているので普通に遊ぶには良い感じです。


バランスをとるのは大変ですが、一応キックもできます。
じつはかかとに来るパーツが、ドラゴン時の後ろ脚の爪で柔軟素材。それでちょっとフワフワするんです。


"I'm no Predacon. I am Predaking!"
ふとももが短いデザインですので、完璧な膝立ちはできないですが、雰囲気は出せます。
個人的には手が開閉+ボールジョイント接続で表情豊かなのが好きです。


後ろにたたんでいた翼は大きく広げることもできます。パッケージにはこの状態で入っていますね。
かなり幅が広がり、巨大感がでて王様らしくなりますね。ロボットモードでも飛べそうです。こうしていたほうが肩の干渉がなく動かしやすいですが、私はアニメ本編通りに翼は畳む派ですね。


背中のしっぽパーツは、ドラゴン頭部を覆って固定しますが、それを外せば腰の可動が使えるようになります。後ろにしょってるパーツが干渉しますが、少しはひねることができるようになりますので、躍動感がでてきて良いです。
ウルトラマグナス&ホイルジャックとの戦闘ではかなりダイナミックな動きでした。なにより化け物感が半端ない強さ。


しっぽは大きなブレード?として使えます。
手にあるジョイントにくっつけて保持するんですが、柔軟ですし手のひらの片方だけなので保持力がそこまで強くない・・・ポロリしやすいですね。
この尻尾はロボ時にマウントできるところが無いのが惜しいですね。


ドラゴンモードでも使えたランチャーはロボットでも装備できます。腕の5mmにくっつけて保持できますよ。そして2つのランチャーは合体できるんです。ギアがかみ合うので連動して動くようになりますね。大型のダブルバレルになってかっこいい。


というわけで、プレダコンの王様プレダキングでした。
他のプライムキャラとは違う雰囲気のカッコよさがあり、ビーストモードもロボットモードも良くできています。ドラゴンの可動がいいのが素敵ですね。
私の中でかなり好きなキャラでして、出来のいいトイにも満足。
そんなところで終わります。それではまた~

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