トランスフォーマープライム AM ドレッドウイング TF Prime AM Dreadwing

来週からスターウォーズ新作のチケットが販売と、いつも行く映画館で告知していまして、これは大変なのです。どうやら初日から週末にかけての上映では、限定モデルに日付刻印入りのパンフレットが買えるのです。アメリカでのチケット販売では、オンラインサーバーが軒並み落ちましたけど、日本はどうだろうか・・・
このドキドキ含め、お祭りが楽しみですね。

前置きはこのくらいで、今回はプライムトイを紹介。

トランスフォーマープライム アームズマイクロンシリーズ ドレッドウイング
Transformers Prime ArmsMicron Dreadwing


青いマッチョは・・・の例にもれなかった、爆弾参謀さんをレビューです。ちょっと塗装を足しています。

ドレッドウイングはディセプティコンの爆弾参謀であり、スカイクエイクの双子の兄である。宇宙を飛び回り、オートボットを殲滅しており、レッカーズのシースプレーらを撃墜。
地球にて弟が死んだことを受け、またホイルジャックの跡を追いかけ地球へ飛来。メガトロンに忠誠を誓い、義理堅く武人としての誇りも持ち合わせ、爆弾戦術、重火器や剣術にも長ける。だが、その性格もあって、弟スカイクエイクを死亡させたオプティマスには激しい復讐心を燃やしており、譲れない仇としてみている。


ビークルモード。
ディセプティコンにビークルモードを提供することでおなじみのファウラーさん(笑)にもらった戦闘機ですね。
初登場時にスキャンして以来、飛行力を活かした戦いも見せていますね。
ロボパーツが下にはみでてはいるものの、ピチッとかみ合った表面が良い感じです。シルバーやゴールドのライン、ディセプティコンマークがシール処理です。


リアから。シングルノズルですね。
全体的には見た目が酷いわけではなく、むしろよく頑張っているのですが、後ろにはみ出てしまっている手が一番の残念ポイントです。リベンジのスタスクを思い出すもろ出しです。


コックピットがイエロークリアだったり、綺麗な表面、落としめながらメタリックなブルーなど、見た目はナイスなビークルモードですよ。


ロボットモードです。
アニメの姿よろしく、各部が太めでガタイのいいロボットですね。すっきりとした変形で、よく空洞になりがちな腹部にパーツが折りたたまれていて密度も良好。背中には翼のガワが来ますが、ここは劇中再現の羽ですね。
最初の画像で背中の方を見せましたが、こいつは後ろから見てもカッコいいですよ。
私は顔とか、腕とか、シルバーを足しました。加えてイエローと、各部に赤のラインを入れています。


可動はオーソドックスに色々動いてくれる感じです。
ひじもなかなか深く曲がりますし、肩のボールジョイントや二の腕ロール、手首も回るなど良い感じ。
頭部はボールジョイントですが、少し干渉しますので、左右と少しの上下可動ですね。ちなみに頭部は軟質でできています。ですので塗りたしが少し剥げてしまう・・・


足の可動に関しては、ゴッツイ見た目とかもあってそこまで動かせません。
つま先は変形の都合で曲がるんですが、横とか前に曲がらないので正直動かないのと一緒ですかね。一応足を開いたり、このようなキックポーズはできます。


プロポーション的には、そんなに膝上が短いわけではなく、立ち膝できそうなデザインなんですが、膝の可動の限界がありますね。雰囲気そんな感じにはできます。手をつかないといけませんが。
立ち膝はマストってわけではないですが、劇中でメガトロンの前で忠誠を誓っていたり、できたら再現が捗ったかも?


マイクロンはブルーの銃です。しかしアニメ本編に比べると小さくて迫力不足。フレンジーについてきたマイクロンを先につけると、大型のキャノンっぽくて好きなのでそうしています。
本編ではまさかの自分の銃で穴をあけられ退場・・・別に他にも道はあったろうに、製作上の何かが原因かな?


剣術もできる爆弾魔さん。
レオプライムに付属のソードを持たせて、それっぽく。もう少し刃の長い剣が欲しいな。
ドレッドウイングはクールで好きでした。


冷静で忠実、多くの武術に長け騎士道や武士道を感じる渋いキャラ。
ホイルジャックはじめレッカーズとの因縁を解決しないままの退場が悲しいですね。ビーストハンターズでの活躍とか見たかった。玩具世界ではディセプティコンの優秀戦闘員として頑張ってもらいましょう。
そんなところで終わります。それではまた。

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