STARWARS S.H. Figuarts ルーク・スカイウォーカー(ジェダイの帰還) Luke Skywalker Ep VI

頭の中がスター・ウォーズでいっぱいです。なにやらマーク・ハミルがエピソード7におけるルークのヒントを話したようですが、怖いので記事は読んでません。海外記事ではTVスポットやらいろいろな分析が出ていて、気を付けないと無駄に事前知識を得てしまいそうw

今回は初めて買ったフィギュアシリーズから、私のヒーロー、ルーク・スカイウォーカーを買ったのでレビューしてみます。今回は画質の悪さがモロに影響しています。ああデジカメのデータ送信ケーブルどこいったのか・・・

バンダイ S.H.フィギュアーツ ルーク・スカイウォーカー (エピソード6)

2016/7/8写真を入れ替えてちょっと内容も変更。画質が向上したよ!


S.H.フィギュアーツシリーズは初購入です。同じくバンダイのプラモデルでスター・ウォーズはそろえようと思っていますが、人間キャラがすくないのと、今回のルークはすこぶる出来が良いので購入しました。エピソード6のルークが大好きな私には、マストアイテムといってもいい程素敵なフィギュア。このルーク、ほんとにルーク。
本体、別の頭部パーツ。各種手がついています。同じシリーズのダース・ベイダーに装着できる、マスクオフのアナキンの顔がありましたが、そちらは持っていないので割愛。ルークの頭は落ち着いた顔と、ジャバのセール・バージのデッキで戦っていた時の、風になびいた髪で険しい顔がついています。
とりあえず皇帝の間での最終決戦の姿ということで、その時を再現して遊ぶにはまあ十分な付属品でしょう。6全編通しての再現にはジェダイ衣装なども必要ですが。


本体のスタイルは良好で、良い感じに人間らしいプロポーションです。一応スケールは約1/12ですね。服の部分はマットなブラック、ベルトは半光沢っぽく、
そしてブーツは艶ありと素材感もよく分けられています。肌の塗りもいい色だと思います。
ライトセーバーは腰にぶら下げることが可能です。


まずもって良いのが顔です。このサイズにして、しっかりマーク・ハミル。もうこの再現度が購入の決め手です。

可動的には干渉するような衣装でないので良好です。通常の手を使うとフォースを使っているようにもできます。


ライトセーバー起動!
セーバーは先の噴出口と光刃が一体になっていて、それごと交換します。
やはりサルラックの穴の上、R-2が飛ばしたライトセーバーを受け取るところは、音楽の森あありもあってすごく好きなシーンです。
この写真では、通常髪パーツに、険しい顔にしています。顔2種、髪2種なので、表情は4種できますよ。


デッキでの印象的なショット。こちらはアクション向けの髪と顔の組み合わせですね。
剣術としてはブン回しですが、弟分だったルークがジェダイとして大活躍するのは、頼もしく成長していて好きです。
可動がよく、両手持ちもしっかりできます。


ライトセーバーはやっぱり両手持ちですよね。色々な振りができるので、セイバーアクションは楽しみが多いです。表情を変えることでアクションの意味を様々に変えることもできますし。
腰のひねりや反りなんかも効いてきます。

さらに、手首が交差するようなライトセーバーをひねらせる持ち方もできますので、これもアクションポーズが良い感じになります。手首はジョイントの可動だけでなく、手首回転、さらに少し遊びがあって、かなり柔軟に対応。そのおかげでかなりひねっていても、ライトセーバーを握れるんです。


ラストのベイダー戦では激しい怒りに燃え、力任せにたたきつけ。
振り下しの構えもできますし、映画での激しい剣劇再現も余裕ですね。


ルークのライトセーバー持ち手は、デフォルトで少し前にスナップを効かせた感じで装着します。ですから剣道のような前に傾けた構えがとりやすく、セーバーを突きつけるポーズができます。
この構造って意外に重要で、このおかげで刃先をいい感じに向けられたり。


ちなみに通常顔になびいた髪だと、最後にベイダーを火葬し佇んでいる感じになりますね。
意外にこの表情付け替えが楽しく、効果的です。


そんなわけで、フィギュアーツのルーク・スカイウォーカーでした。
なにより顔の出来が素晴らしく映画のルークそっくりです。そして可動の優秀さでセーバーアクションも生え、全体の質感や造形もナイスです。エピソード6ルークの個人的決定版です。
どうやら来年2月に再販もあるようなので、是非。ルーク好きなら絶対のおススメです。
このシリーズでカイロ・レンも出るようで、映画の後買っちゃいそうですw
それではここらへんで、また。

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