棒飛び隊 Polecats レゴ マッドマックス 怒りのデス・ロード LEGO Mad Max Fury Road

ひさびさのレゴマッドマックス記事。
既にダウンロード版は販売され、ブルーレイも今月下旬に発売が迫っていますね。
各地で再上映が企画されていますね。私ももう一度見に行こうかと思います。

さて、今回は予告の時点でドゥーフウォーリアーと並んで「なんじゃこれりゃ?」と話題だった棒とびさん。本編でも大活躍で、しかも実際にスタントでやっているということに驚いたものです。

レゴ マッドマックス 怒りのデス・ロード 棒飛び隊


ほとんどのパーツを改造車につかってしまい、まさに資源の少ないウェイストランドな中で適当なパーツを組み合わせ完成。
車体はほぼ前部しか残っておらず、うしろはスイングポール装置だけです。
棒飛び隊はガスタウン、人食い男爵の部隊に所属。映画では終盤に次々とウォーリグに乗り移り、フュリオサたちを苦しめました。


まずは全体像。車部分はしょぼいです。高さはなんとか稼げましたね。
映画ではこの状態で走り回っていまして、さらにスイングアクションも加わるんですから、スタントのみなさんには頭が下がります。
車幅は8~10スタッド分とかなり広めです。車輪をそれくらい横に出さないと、スイング時の力で横転してしまうんです。


ポールの上はやはり高く感じますね。足場には大きなハンドルパーツを付けました。
後部から見てもらっても分かるように、けっこうテキトーに作っています。もっとテクニックやらポールパーツを組み合わせて、ブロック感は無い方がよさそうですね。要改良かな。


グーンとスイングさせて攻撃開始。
重さでというよりかは、可動部がしっかりしているのでそれでポージングさせている感じです。ですので、あまり重いと可動部がヘタレてしまいそうです。


映画では他の車へ乗り移る他に、人を移す役割もありました。
ギガホースにさらった妻を移していましたね。以前に作ったギガホースにもしっかり高さを合わせておきました。


"War Rig!!! That's the war rig!"
マックスたちが折り返したときは、ポールの上の見張りがいち早く見つけていましたね。たしかに移動式の監視塔としても役立ちそうな棒飛び隊です。


ウォーリグに乗り移ろうとしたマックスを捕まえ、地面に押し付けようとするポールキャッツ。逆にマックスにひもを切り落とされ、転げ落ちてドゥーフワゴンに引かれてしまいました。
あのポールの上からの大爆発を背後に見るシーンは良いショットですよね。


そんなわけで簡単に作った棒飛び隊でした。
マッドマックス 怒りのデス・ロードにおいては欠かせない改造車のひとつですよね。芸術的な動きを見せるスタントに感服。レゴでもこのルックは驚きのものです。
そんなわけで終わります。ほかにもちょっと車を作ったのでまた上げます。では、また。

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