レゴ スターウォーズ シャドウ・トルーパー 75079 LEGO STARWARS Shadow Troopers

ごきげんよう。最近運よく欲しいアイテムが手に入る私です。
今回は前には優先順位下げていて、あとからかなり欲しくなってしまったもの。そして、そういう時になるともう買うのが困難なレゴからの紹介。

レゴ スターウォーズ シャドウ・トルーパー 75079


出たのは今年の2月ごろ。レベルズのパッケージででた今年の春セットになるんでしょうか?
そのときは以前に紹介した、インペリアル・トループ・トランスポートをとにかく優先していたので、こちらには手が伸びず。見た目的にはカッコ良さそうだけど、映画に出てないしなぁ・・・と見送っていました。
しかし動画レビューなど見るうちに今更欲しくなってしまい、なんとか見つけて購入。1500円程で買えました。
うーん、ブラックカラーバージョン。TFでも思いましたが、外れないかっこよさですよね。


さて、セット内容はスピーダー?にシャドウ・トルーパー×2、シャドウ・ガード×2です。
バトルパック的な位置づけでしょう、ミニフィグメインのセットだと思います。ですからこの黒いミニフィグにどれだけ興味があるかで購入を決めるのが良いですね。
さて、組み立ては簡単ですから15分もあれば完成します。シールはありませんよ。


とりあえずミニフィグを見てみましょう。
シャドウ・トルーパー、シャドウ・ガード共に皇帝直属の諜報機関の戦闘員のようです。いわゆるストーム・トルーパーなどと違って、帝国ではなく皇帝から命を受けて動くとか。なかなかクールな設定ですね。

シャドウトルーパーは、ボディはガンメタルな色合い。プリントが細かく施され、ペイントのような灰色などが入っていてかっこいいですね!ヘッドは怒った顔のみです。武器はスタッドシューターです。
シャドウガードは、レッドガードのブラックバージョンで、黒衣に赤いバイザーが特徴です。武器には赤いライトセーバーぱーつを使った杖があります。

とにかく手にしてみたら、想像していたよりカッコいいのでびっくりでした。映画本編派ですが、かなりお気に入りになりました。


こちらがシャドウ・トルーパーのスピーダーです。
帝国軍らしいカラーはそのままな感じで、ブラックとダークグレー、ライトグレーに挿し色としてのクリアレッドがあります。使っているパーツとしては、アーチとかポールとかそこそこ使い勝手の良さそうなものが入っています。


スピーダーは前部の三角部分と、後部のウイング部分が角度が付けられますので、いろいろな形態で遊べますね。
また、クリアレッドのパーツはグリル系のものなので、フラットでなくすこし機械的なディテールが出るのが良いポイントだと思います。
そういえば、船首にあたるブラックなパーツ、こんなふうにピッタリと合うようになっていたのは知りませんでした。


トルーパーを乗せるとこんな感じです。あまり無駄なスペースがありません。
2人が持っていたスタッドシューターは、後部座席のすぐ後ろの部分にくっつけておけます。こうしてつけておくと、ブースターに見えるのも良い感じかと。
ちなみにウイングの下部には、おなじみの押し出しミサイルが装備されています。
結構タイトなので、コントロールパネルとか操縦レバーとかがないんです。それが少し残念かな。


シャドウ・トルーパーさんとダース・ベイダー卿。
こうしてみると黒ずくめ感がマッチしていてかっこいいですね。ベイダー卿に従う特殊訓練を受けたトルーパーといった感じで、エリート中のエリート感が出ますね。
これにはストーム・トルーパーも寂しくみているしかなさそうです。


こちらはレッドガードに代わったシャドウ・ガード。
皇帝の側近としては、かなりの威圧感が出るようになりました。ものすごく強そう。
レッドガード(ロイヤル・ガード)もリストラか?!

しかしまぁ、ベイダー卿も皇帝も真っ黒なので、色と異彩を強調するには、白のストームトルーパーや赤のレッドガードの方が引き立て役としては正解でしょうね。


そんなわけで、まさに帝国の影。
ブラックになると強そうでよりクールになる魔法がしっかりと証明されたセットでした。
本当にかっこいいミニフィグたちですので、もし帝国軍の特殊部隊が欲しければおすすめです。
ここらでおしまい。それではまた~

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