レゴミニフィグシリーズ14 LEGO Minifigures series 14

みなさんどうも。
台風と低気圧で日本は大変なことになっていますね。私の地域は幸い大雨くらいで、大きな災害はありませんでした。

今日は晴れて良かったです。濡れた靴を干しておきました。
と、世間話はこの辺にして本題へ。
レゴミニフィグシリーズから新作が出ていたんですね。それを4つ買ってみました。


今回はいつもと違い、テーマが決められているラインナップです。ハロウィーンに合わせたモンスター祭りです。
ホラー風にレゴの可愛らしさが混ざって、とても魅力的なミニフィグたちですね。おもしろいものが多く、かなり欲しいと思うやつもありました。
ちょっとしたお祭り感覚で、わくわくしながら開けてみると・・・


始めに出たのは、モンスターの古株にして定番のお方。
そう、狼男/Wolf Manです。
変身で破けた服、足の爪などプリントがすごく細かいです。ヘッドピースはミニフィグの頭にかぶせるのではなく、これ自体をボディの軸に挿すタイプです。そのヘッドピースも良くできていて、目、鼻に牙、おでこの毛などプリントがされています。


後ろから。
後ろにもしっかりプリントがあります。サイドもあるので、実質お尻以外すべてにプリントがあるという豪華さです。
そして、足とボディの間に、しっぽのパーツをくっつけています。これは軟質で、毛並みのモールドもありますよ。
頭が後ろまで毛が伸びていることもあって、左右をむいたりが厳しいですね。それでも迫力ある頭部が気に入りました。
付属は、長めの骨が一本です。これも良いですが、できれば白の爪パーツが一番合っていた気がします。


次はこれでした。
タイガーウーマン/Tiger Woman。・・・?
これはモンスターでしょうか?詳しく知らないんですが、虎のコスプレをした女の子に見えますw
縞模様がいたるところにプリントされ、猫耳がついた髪の毛パーツも面白いです。顔はかなり得意げです。


こちらもしっぽパーツがあり、上下逆さにすればしっぽの向きを変えられます。
後ろにもしっかりプリントがありますね。
顔は1種類ですが、そこは良いでしょう。付属には鞭がひとつです。
動物系モンスターというよりは、今までにもあった動物コスプレミニフィグかなと思います。


続いては、こちらです。
バンシ―/Banshee。バンシーはアイルランドやスコットランドに伝わる、嘆きの妖精です。彼女がなく声を聞くと、近いうちに死者が出るらしいです。またそれぞれの家系に固有のバンシーがいて、親戚の死を伝えるとも。

付属品はなしですが、このミニフィグはすごいですね。
肌は青白い感じで、服はサンドグリーン。顔は伝承通り泣き顔です。そして下半身は幽霊らしい煙のような造形で、クリアにサンドグリーンが溶け込んだようになっています。この造形はすごい。
そして長い髪はクリアブラックで、透けています。


後ろ側にもプリントがあります。下半身も尾を引くような感じが雰囲気があって好きです。
顔は一種類ですが、泣いているのがバンシーなので一つで十分です。
クリアや淡い色が多いので、幽霊や妖精らしい存在感が出ていて気に入りました。
おススメです。


最後はこちら、
幽霊/Spectreです。
おどろおどろしい感じですが、顔がけっこう可愛らしいです。
付属にはメタリックカラーの鎖がついています。
顔は白く、目にはくまみたいなのがあります。ボロ布とフードをかぶっていますね。


後ろから。
このミニフィグのボディにはプリントはありません。まぁ幽霊ですしいらないですね。バンシーと同じく、煙状な下半身パーツです。ダークグレーが混ざっていまして、こちらも幽霊らしく素敵です。
ボロ布も穴が開いていたりギザギザだったり凝っています。材質もマントなどに比べ柔らかいです。
このミニフィグもかなりの完成度でおススメですね。


というわけで、レゴミニフィグシリーズの14でした。
おもしろい物ばかりで、見た目的にもハロウィーンというテーマ的にも楽しいです。ハエ男やガーゴイル、骸骨男などが気になります。
そういえば、付属の紙の裏には、今回のスペクターなどの特殊な衣装パーツの付け方が乗っていました。こういう気遣い、さすがレゴですね。

そんなわけでおしまいです。なかなかいいのが出て嬉しかったです。
また買ってこようと思います。皆さんも是非買ってみてください。
それでは、また。   →新モンスター!

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