レゴ ルークとベイダー 親子の物語 LEGO STARWARS A Tale of Father and Son

どうも。
この前のレゴスターウォーズ デス・スター最後の決戦が楽しくて、
今回はちょっと別シーンの再現用に組んで遊んでみましたので、それを紹介します。

作ったのはルークが投降する場面、ベイダーの火葬場面です。


子供のころエピソード6を見たときは、ルークが自分からベイダーと皇帝の元に行くのが衝撃的でした。やはり敵のところへ乗り込んでバッタバッタとなぎ倒し、ボス戦というのに慣れていたからか、犠牲を出さずに善を信じて投降する勇気はかっこいいと思ったものです。
そして火葬の場面では前のお別れから悲しくて、いままで怖かったあのベイダーマスクが炎に包まれる様子は、とても切なくて印象に残っています。


まずはルークの投降シーンセット。ずっと昔のレゴに、デススターファイナルバトル?だかなんか1と2に分かれたセットがあり、片方にベイダーと皇帝、もう片方に投降するルークが入っていましたね。ルークの方を買ってもらった覚えがあります。いや、懐かしい。

ベイダーが出てくる扉に、ちょっとしたあの橋みたいな部分を作っただけです。土台は最後の決戦セットに合わせて黒やクリアレッドを混ぜて1ブロック分厚くしました。
全体的にダークグレーとライトグレーしか使っていません。扉部分は適当なタイルを張ってみました。


反対側からだとこんな感じです。こちら側にドアのコントロールパネルを設置しました。ドア自体は1スタッド分の厚さですが、前後の枠が2スタッド分で、合計5スタッドの厚さなのです。ちょっと厚くなり過ぎたかも?


ドアを開くとこうなります。決戦セットを参考にしっかりストッパー付きのスライドドアです。
この8角形の入口が再現できてよかった:)
こう奥行きを与えると、前に立たせたミニフィグの存在感が上がります。


ベイダー卿が、投降したという反乱同盟軍を出迎えます。
「1名投降してきました。ベイダー卿。」
"This is the rebel that surrendered to us."


「彼は否定していますが、まだ森に多くの仲間がいるかと。武器はこれだけです。」
「よくやった、コマンダー。彼は私に任せ、捜索を続行するのだ。」

"Although he denies but I believe there are more of them in the forest back there. He was armed only with this. "
"Good work, commander. Leave us, and conduct your search."


「僕と一緒に来て。父さんにはまだ善の心が残っているんだ。」
「もう手遅れだ、息子よ。暗黒面に逆らうことはできない。皇帝陛下がお前にフォースの真髄を教えるだろう。」

"Come with me. I know there's still good in you."
"It is too late, son. I cannot resist the darkside. The Emperor will show you the true nature of the force."


こちらがベイダー/アナキンの火葬を再現したセット。すごく小さいです。
ベイダーが横になりそれを茶色パーツとクリアオレンジや炎のパーツで囲うだけの簡単なものになっています。
ルークには松明を持たせてあげました。


全体的にはこんな感じです。
本当にこじんまりとしたものですね。意外に炎パーツを持っていなくて火力不足ぎみです笑
囲いのような木のパーツも適当に可動式のパネルに色々くっつけただけですね。炎は隙間から生やしてなるべくかぶらないように場所や高さを調節。


ベイダー卿は一応固定されていますが、寝ている部分でなく足の裏(普通に立っているような感じ)で固定しています。こうしないとマントが邪魔になりますし、クセがついたりしそうです。
着脱簡単で他のキャラの火葬にもOK!


闇の中燃える漆黒のマスクの男。かつてダース・ベイダーというシスの暗黒卿。炎に包まれるアナキン・スカイウォーカーは、息子のルークに見守られています。
真っ暗な闇の中に、死を持って明るい光を照らすアナキン。その暖かな光を、魂を受け継ぐように受けるルーク。
いつみてもすごく良いシーンですね。


そんな感じで決戦セットの補完みたいに作ったミニビルドでした。
スカイウォーカー親子の物語は大好きなので、こういったものを作って再現ごっこは楽しいです。
今度は何かおじさんのフィグにジェダイの服を着せて、霊体となったアナキンの再現でもしようかな?
というところで、おしまいです。それではまた~

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