レゴ マッド・マックス 怒りのデスロードの世界 LEGO Mad Max:Fury Road

いや~、こんなにハマってる映画も久しぶりですね。
間違いなく人生の一部となってきている、「マッド・マックス 怒りのデスロード」
何かに魅了されたら、創造してみたくなる。
さっそく砂と血と炎の世界を、プラスチックブロックの世界に再現してみました。

まずはチラシっぽく。
今回は勢いで色々組み立てましたよ。


インターセプターとマックス。映画の始まりのショットです。
そういえば、あれだけ荒廃した砂漠の大地ですが、空は青くてとてもきれいでしたね。


マックスのインターセプターです。こんな感じですよね?笑
画像検索なんかをみつつ組み立ててみたので、おそらく再現度はそこまで高くないでしょう。
基本は黒ですが、茶色などで錆っぽくしてみました。
長さはよくわからないですが、幅は6スタッド分あります。


サイドから。運転席付近のマフラーのようなパーツは本当は複数ならんでいるんですが、良いパーツもアイデアもなかったので、ライトセーバーにシルバーの円錐パーツをくっつけました。
まぁ車高を低めに作れたのが良かったですかね。


リアから見ると、大きなジェットがついています。ここも映画とは違うんですが、一つ大きなジェットがあればいいかと思いました。けっこう自分のオリジナルバージョンになっていますね。


ちなみに乗れるのはミニフィグ1つ。
ルーフをパカッと外す形です。内部にはハンドルとメーター、レバーがあるくらいです。


乗れる以外ギミックは無いです。まあ今回の映画ではそこまで大活躍の車ではなかったので、ギミックもいらないかもです。何か武器の収納があったりすると遊びやすくて良かったかもしれませんが。
雰囲気が出せたのでこれで満足ってことで。


!!!!
車のフロントに縛り付けられた人。これは・・・


ニュークスが運転士、マックスが血液袋として縛り付けられていた車です。クラシックカーを改造したようなやつでしたが、再現はできませんでした。
ミニトラックっぽくなりましたね。小ぶりで、前に人を立たせるポール。後ろにはあの爆弾槍がはえていて、仲間を一人立たせられます。


後ろからだとこんな感じです。
車輪が前後で大きさ違いなのはしっかり再現したかったところですかね。


こちらもルーフを着脱して乗り降りできます。一人用です。
意外にもパントマイマーのミニフィグの顔が、ヒャッハーはウォー・ボーイズに似ていて使えます。


"What a day... What a lovely day!!!"
"I live, I die, I live again!"


こちらにはバイカーさんたち。これはなにも参考にはしていないやっつけです。
ちょっとごてごてさせて、ライダーにはアーマーを着てもらいました。


ジャンプから爆弾投げつけてくるのかっこよかったなぁ。
フィグのアーマーは基本的に宇宙服です。まぁそれらしく見えて違和感はないのでOKです。


最後に大きめのものを。
車が2台重なったような大きなトラックです。モチーフはそれですが、うまいパーツがなかったのでテキトーになってしまい、けっこう見た目が違います。


サイドからだとこうなっていて、大きな2連マフラーをくっつけたのが大きな特徴ですかね。
後輪はとても大きいものを使いました。


後ろからだとこうです。やぐらのようになっていて、後ろには機関銃を装備させてみました。
後方の敵にも対応可能。


乗れるのはだいたい3人くらい。運転席は下の方で、その上にあるところは制御席という感じです。
そしてうしろに人が立てるといった具合ですね。一応手すりなんかもありますので、ミニフィグをぶら下げることはできますよ。
ミニフィグはエクストリミスの人たちをウォー・ボーイズに見立てました。


こんな集団が襲ってきたら絶望で頭おかしくなりそう。
しかし徒党を組ませると余計にマッド具合が増しますね。
本当はあのフレイムギター爆音トラックが作りたかったんですが、パーツが明らかに足りず断念。もっと大きな車輪が複数ないと、土台になるトラックが作れないです・・・


そんなわけで、マッド・マックスの車たちをレゴの世界で作ってみた記事でした。
映画はもちろん最高です。あんなに独創的でおもしろく、アクションも斬新なカーチェイスは本当にベイブやハッピーフィートの監督とは思えない。豚とペンギン映画の中、ずっとこのマッドネスを心に秘めていたんですね。レゴで作るのも楽しいです。

この先もいろいろ作ってみたい。私の中のマッドが目覚めてしまった!
そんなところで終わります。では、また~

コメント