レゴ スターウォーズ タイ・ファイター Lego STARWARS TIE Fighter 9492

レゴスターウォーズ紹介の記事です。
エピソード7でも進化版なのか活躍すると思われる、タイ・ファイター。
帝国軍の主要な戦闘機で、大量に襲いかかってきます。独特な飛行音が特徴ですね。

レゴ スターウォーズ タイ・ファイター 9492


セットにはタイ・ファイターに4つのミニフィグのみ。小物が無いのでちょっと不満もでそうですが、飛行機遊びのようにタイ・ファイターを持ち上げて遊べます。とにかくしっかりしているので、子供は夢中でこれを手に走り回りそうです。


ミニフィグ紹介からです。
左から、デススター・トルーパー、帝国軍将校、R5-J2、ファイターのパイロットです。
どれも帝国軍増員にはうってつけのフィグで、プリントも細かく出来が良いです。真っ黒なドロイドは貴重ですかね。


デススター・トルーパーにはバイザーを下した顔があります。そしてパイロットのヘルメットを取ると、戦闘機に乗るため頭部を保護したような感じのヘッドが。
私はやはりR5-J2がお気に入り。帝国仕様のドロイドはカッコいいです。


タイ・ファイター本体です。
けっこう大きめのビルドで、再現度は非常に高く、翼も厚みがあってカッコいいですね。基本はライトグレーと黒ですが、所々にダークグレーが入って重厚感があります。
このセット、もともと模様とか少ないんですが、シールを一切貼らなくていいのが結構好きだったりします。


翼を横から。
作りが面白いですね。長いバーを可動するパーツにくっ付けて、各頂点に貼り合わせます。そして翼の縁を、これまた可動する関節パーツを使ってぐるっと覆います。このおかげで正面から見ても厚みがでてカッコいいのです。タイルで綺麗にするところもおしゃれな感じ。


後ろ側です。
アンテナなどに使われるパーツを重ねて球体を再現していますね。こうして丸くなったところが、持ち上げて遊ぶのを簡単にしてくれてます。
もちろん、テクニックパーツでしっかり接続された翼の安定感もそれを助けてますが。
そういえばタイ・ファイターにはジェットノズルのような部分ってないですね。


あんまりギミックがないこちらのセット。
とりあえず申し訳程度にコックピット下部に押し出しミサイルが二つ。ちょっと遊びにくい位置かな。
ごらんの通り、まとまりはすごくきれいなんですが。


船内へはガバッとガラスと天井両方が開けられます。一体化していて中をいじりやすいですし、余剰にもならず良い感じ。


座らせてみると、映画と同じであまりスペースは無いです。まさに戦闘機。


いざ出動!
というわけでレゴ タイ・ファイターでした。
安定した作りで、持ち上げて遊ぶのが楽しいものです。代表的な帝国軍機ですが、ミニフィグ含めて、このセットだけで遊ぶのは幅がありますね。反乱軍と戦わせたり、帝国軍の増強用のセットです。
それではまた。

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