「猿の惑星:新世紀(ライジング)」スチールブック "Dawn of the Planet of the Apes" Steelbook

今日はスチールブックを紹介。
アマゾンで安くなっていて、実は前から欲しかったのですぐ購入。やっぱり買ってよかったです:D

「猿の惑星:新世紀(ライジング)」のスチールブックです。
日本ではAmazon限定なのかな?


内容は言いませんよ。私の2014年お気に入りの一つです。レビューはこちらに。
3Dと2Dブルーレイセットですが、実は私は3Dを見れる環境にないのです。それでもこのデザインが好きで今回はスチールブックを買いました。
表紙は原題にシーザーのドアップです。モノクロに真っ赤な文字とフェイスペイントが映えますね。


付録はこんな感じで、左はアートブック、右はフォトカードです。
アートブックにはコンセプトアートやセットデザイン、撮影時の写真などがあります。
フォトカードはこのスチールブックのデザインになる、シーザー、コバ、ルカ、ロケットの4種です。いずれも顔アップですが、パッケージと違ってカラーです。
なかなか豪華な付録に満足:)


背表紙は英語の原題のまま。私は邦題より(映画的な意味において)原題が好きなのでこれは嬉しいです。
裏側にはコバがデザインされています。片目に怪我をして白目になってるのが怖くかっこいい。
実はこの2人が表裏にいるのが、このスチールブックが好きな最大の理由だったり。


中はこんな感じで、左にルカ、右にはロケットがいます。
ディスクは右側に2つしまうタイプですね。左にはチラシやフォトカードやら付録をしまっておけるので、まとまりがあってしまっておけて良いです。
ディスクデザインも初代っぽくて好きですね。


先ほども書いたんですが、シーザーとコバの配置がとても好き。
もちろんこの顔アップというのは、映画の最初と最後のショットで印象的な部分で、ラストではまさに夜明けを受ける素晴らしいものです。面にいっぱいにプリントされた猿の顔には圧迫感があり、四角的に「支配者」を表していて素晴らしいです。

そして、シーザーが表でコバが裏というのは、彼らの思想が対立的で相容れないことを思わせますね。しかし、ここでもうひとつポイント。
パッケージを開くと2人は隣り合わせになるのです。映画の始まりでは、森のシーンで示されるように、互いに信頼し合う仲間なんです。さて、映画を観終わってパッケージを閉じると・・・
シーザーとコバは表裏に袂を分かってしまうんです。
この作り、なんとも良く映画を表していて切ないです。


最後は映画よろしくシーザーのアップで締めます。
うん、やはり買ってよかったです。ほんとに。大切なコレクションとして大事にしていきます。
今はアマゾンで4割引きとかになって安いので、欲しい方はチャンスです。この先また値が下がるか、それとも一気に売り切れてプレミア化してしまうのか。
何もかも千載一遇、迷ったら買いましょう笑 それでは~

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