ショックウェーブ(ダークサイドムーン) Shockwave DOTM

さてTFレビュー回です。
旧3部からもまだ色々紹介していきたいですね。
今回はディセプティコンの防衛参謀ショックウェーブ。映画では軍事参謀?やっとこさの出番ですね。
トランスフォーマーダークサイドムーン、ボイジャーのショックウェーブ。
Transformers Dark of the Moon Voyager Shockwave


ショックウェーブはダークサイドムーンに初登場。戦闘力の高い危険なディセプティコンで、巨大な芋虫型TFドリラーに乗って襲いかかりました。チェルノブイリでオプティマスと遭遇。その後にシカゴで戦闘し、オプティマスや地球人の猛攻に倒れました。
映画ではトランスフォームしなかったので、玩具オリジナルの解釈がされています。


まずはビークルモード。
?・・・よくわかならいエイリアン戦車ですね。メガトロンやフォールンなど地球の乗り物をスキャンしていないTFにはお馴染みです。完全玩具オリジナルでしょうか?
前の大きなトゲや砲台が目を引きます。


横から見るとこんな感じになっています。
けっこうカッチリまとまっているビークルで、安定はしています。色合いもあって禍々しいです。


リア・・・?もう良くわかりませんね。
とりあえずしっかりキャタピラのモールドとシルバー塗装があるので良いですかね。


砲台はロボットでの腕ですので動かすことができます。チューブパーツも取れるので5mm穴ならどこでも装着可能です。もう一つ付いている大きなブレードも着脱できますよ。


ロボットモード。
映画のイメージが十分に感じられるシルエット。初代から受け継いだモノアイで、右手には大きなキャノンが付いています。
全体は紫で、所々メタリックパープルの塗装があり、悪役らしい色合いでカッコいいですね。映画ではここまで紫でなく、青っぽかったですがこれはこれで気に入りました。


胸の骨のようなパーツがかっこいい!
そして何と言ってもモノアイの集光の良さが素晴らしいです。自然光でもギラギラ光ってくれるのです。真っ赤に光る目が良いですよね。


武器その1は大きなブレード。映画でもついてましたが使ってはいませんでした。
取り外しできるのでいろいろ遊べますが、ショックウェーブの体の一部なので専用感が強いです。


武器その2は右手の大きなキャノン。映画でも撃ってました。
チューブが出ていて、背中に接続できます。これも取れるので、普通の腕にもできますが、装着形状的にも、映画再現的にもやはりショックウェーブ専用ですね。


キャノンはメックテックなのでボタンを押して展開できます。2つのランチャーが追加され、横幅も大きくなります。


大きなキャノンを構えるとカッコいいですね。
可動はそこそこです。手足共に結構動いてくれます。キャノンはチューブに引っ張られてしまいますが、思い切って背中の接続を外してしまえば自由です。


膝が変形の都合で二十関節なので、立ち膝も楽々です。
初代からメガトロンに忠実な方ですから、こういうポーズをメガトロンの前で取らせると様になりますよ。しかし映画では一言も交わさず、同じ画面に映ることすらなかったという・・・


そんなかんじでショックウェーブでした。
オリジナルビークルは人を選びますが、ロボットのイメージは映画そっくりです。
大きなキャノン、良く光るモノアイ。悪役っぽくてカッコいいディセプティコンのTFトイとしておススメです。

ここらへんで終わりで。また。

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