HAバリケード&フレンジー(ヒューマンアライアンス) Human Alliance Barricade&Frenzy

TFレビュー回。今回は初のヒューマンアライアンスからの紹介。
乗用車に人間フィグの付いたセットです。

はじめてはこちら、ヒューマンアライアンス RD-24 バリケード&フレンジーを。
Transformers ROTF RD-24 Human Alliance Barricade&Frenzy


リベンジの時リリースですが、バリケードはリベンジには出てません。ディセプティコン枠にちょうど良かったから?映画後経ってからで出荷も少な目、それでもすごい人気でした。店頭でスルーし、後で再販されたとき安かったので買いました。
HAはデラックスより大きく、ボイジャーサイズくらいある(DOTMやAOEと比較するともっと大きいです)サイズで、TFにパートナーとなるフィグが付いています。今回はギミック多めなので写真も多めで。


ビークルはサリーンマスタングのパトカー。サイズも大きいし、ピカピカのブラックボディが威圧感あり素敵です。窓が透明クリアなのもリアル。フロントライトやパトランプもしっかり。ヒューマンアライアンスはビークルにかなり力を入れていますね。


ドアのPOLICEやディセプティコンの警察マーク、それに後部の"To punish and enslave"も細かくプリントされています。


リアから。
サリーン、643。ナンバープレートには後部の台詞のもじりが入ってますね。


ビークルでのギミック。フロントには相棒であるフレンジーが入っていまして、少し変形させることで収納できます。こちらのフレンジーが人間フィグの代わりということになっています。


ドアは開閉し、フレンジーが搭乗可能です。ドア裏もモールドがあり、ハンドルやメーター、座席まで再現されています。変形する車でここまでしているのはすごいですね。


もう一つはフロント下から、ロボでも使えるランチャーを伸ばせることです。映画でサムを脅していたあのアームっぽく使えます。


せっかくなので持っているDOTMデラックスのバリケードと比較。DOTM版が小ぶりなのも相まってすごくHAが大きく見えますね。


ロボットモード。
腕が長く若干鳥脚な悪魔的ルックがしっかり再現されています。顔などの塗り分けも細かく悪役っぽいカッコよさがありますね。車での再現のために内部に空間をつくったりしているのに、無理なく再現度を高めているのは素晴らしいところ。


可動はそこそこです。動かせる部分は多いですが、範囲はちょっとせまめです。干渉する部分や独特のデザインのせいですかね。


ロボットでの腕が右は通常ですが、左はでっかい武器になっています。映画でも振り回していたものですね。タイヤがグレーのボタンで飛び出し、手動でトゲを展開して完成です。タイヤなのでスピンしますから、チェーンソーみたいに使えます。


ロボットでもフレンジー射出は可能。バンブルビーと交戦中に映画でも胸から飛び出していましたね。びっくり箱みたいでかわいいです。


フレンジー本体はこんな感じです。収納ギミックのためかけっこう可動します。しかし目はブルーだった気が・・・


フレンジーのアライアンスポイントは肩です。座席に座らせ、仕込んであるミサイルパーツを展開すれば、砲台みたいになります。完全オリジナルですがこういう遊びは良いものです。


ロボットモードでDOTMバリケードと。
差がすごいです。DOTMは縮小化の流れにいましたが、こんなにも差がでるとは。こうみるとDOTMは巨乳すぎですね笑


そんなわけでヒューマンアライアンスシリーズからバリケード&フレンジーでした。
車での再現やギミックもよく、ロボットはかなりカッコいい上にアライアンスが楽しいTFです。もしどこかで見つけたらおススメです。HAは基本良いもの揃いですよ。

ここでおしまい。また。

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