バンブルビー(ダークサイドムーン) リペイント Bumblebee DOTM Repaint

年も暮れてきましたね。
実写TF、年明けたらスティンガーが出るようです!嬉しい:)

今回はダークサイドムーンから主人公の相棒をレビュー。

トランスフォーマー ダークサイドムーン デラックスクラス バンブルビー リペイント

Transformers Dark of the Moon Deluxe Bumblebee Repaint


デジカメでサムネイルのみ再撮影しました。全部取り直すのは・・・面倒w

サムの相棒であるバンブルビー、ダークサイドムーンではサムのもとを離れ、ネスト部隊の1員として活躍。精神的にも戦闘力的にも成長した姿を見せてくれました。
ダークサイドムーンのデラックスですが、日本では単品でなくメックテックホルダーというカードゲームのおもちゃと同封されていました。(そのせいで少し高かった・・・)
今回は本体のみのレビューになります。

写真を撮り直し、加筆しました。


ビークルはおなじみの黄色いカマロ。
ですがモデルも前より新しく、ストライプの位置やリアウイングの追加など、足されている要素もありますね。
ビークルではライトやサイドミラーなど少し塗っただけで元とあまり変わりません。


サイドにはオートボットマーク。CAMARO SSのモールドもあって細かいです。
ドアの窓が今回は金網のようになっています。映画では普通の窓でしたが、トイではミリタリー感を少し入れたのかな?

ちなみにドアの裏にはガラス用クリアパーツが折りたたまれています。
しかしそれを出すとドアは閉められないので、ロボットモードでのディテールアップ用でしょう。金網を切り落とせば窓を出してもドアが閉まるかも?


リアから。
最初からテールランプなどは塗られていました。やっぱりウイングの追加が大きいですね。私はけっこうこのカマロ好きですね。


ビークルバトルモードっぽい何か。
変形機構を利用して、なんとなくできます。ボンネットはロボットでも使える5mm穴がありますし、ルーフにはスプリングでふさがる5mmがあります。


ロボットモードに変形。
今までのバンブルビーの変形を受け継ぎつつ、やりやすくまた再現も高く。積み重ねが感じられます。スタイルも良く、胸、腕、羽のようなドアなど良いですよ。
しかし腕がキャノンになったり、バトルマスクを下ろせたり出来ないのは残念。メックテックが付いているので武器は良いですが、バトルマスクは是非つけて欲しかった・・・
リペイントは銀のドライブラシ、所々黄色とかですね。


DOTMデラックスは胸の処理が好きです。今まで通りボンネットがくるのですが、腹に接続する部分はダミーでできています。ゴチャっとした感じも出ますし、カッチリ安定しているのも良いポイントです。また腕全体もビークルから独立しているので、形も可動も良い感じです。


可動は良好。今までのビーと似ていますが、ひじの曲がる方向が動かしやすい方になったのが一番うれしいですね。
格闘ポーズがすごく似合うビー。


キックも楽々です。
サウンドウェーブに蹴りを浴びせていましたね。アクションするほどバトルマスクが欲しくなります・・・


しゃがんだりは若干パーツ干渉があって辛い感じです。腰をひねれるのは良いですけどね。
よくしゃがみこんでサムと話していたので、もうちょっと自然にできたらよかったですかね?


ダークサイドムーンでのワンシーン。捕虜にされていたのはかわいそうでした。
腕が良く動くので頭を抱えたり、敬礼したり、色々できます。


メックテックポートは両手の甲のあたりにあります。手の方は持てそうで持てないんですよね。ここが5mmだったらまた武装が増やせたのですが。それでも、腕にCジョイントがくっつけられる部分がありますよ。
それとガワとして折りたたまれているビークルのボンネットの部分には5mm穴が二つあります。そこに武器を付けると、肩からキャノンが出ているようにできます。


以上ダークサイドムーンのバンブルビーでした。
シンプルで、変形も簡単かつ再現も可動も良い。一番バランスのとれた安心のバンブルビーだと思います。本体にギミックが無いのが惜しいですが、それでも十分遊びやすいバンブルビーです。
色々なモデルで出ていますが、旧トリロジーのノウハウが詰まっているのがこれだと思いますね。

そんなわけでTFレビュー回でした。
また次回!

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