グリムロック(ムービーアドバンスド) Grimlock AOE

TFレビューですが、ロストエイジにて大きな要素だったダイノボットを紹介です。
今回はダイノボットのリーダー、初代から今回実写デビューのグリムロックです。
リペなどは特にしていません。映画と違い玩具オリジナルのカラーでの登場です。

トランスフォーマームービーアドバンスド グリムロック

Transformers Age of Extinction Grimlock


実写4作目ロストエイジにて登場のダイノボット達。そのリーダーであるグリムロックは、ティラノサウルスへトランスフォームします。大きな力でオートボットたちの新戦力として活躍。映画ではオプティマスがまたがり敵をなぎ倒していました。ラストで仲間たちと共に森の方へ去っていきましたね。今後も登場するのか楽しみなところです。


まずティラノサウルスであるビーストモード。大きな頭、小さな腕長めの足など実際のティラノサウルスの特徴をとらえつつ、金属生命体らしいアレンジがされています。
映画では緑の汚れ?のあるシルバーでしたが、トイではオレンジとブラックが基調です。


可動はあまりよくなく、手足は動きますがたいしたことはなく、頭が固定で残念。口は開閉しますが、レバーを押しこんでいる間閉じるというもので、常時開いていると言っていいでしょう。
映画では火を噴くという(初代でもやってたかな?)迫力満点のやつでした。


ロボットモード。ダイノボット全体に言えますが、古代の騎士をモチーフにしています。
顔は映画と違ってマスクをしているようです。足長で大きな上腕がマッチョ感を出しています。肩に割れたティラノの頭部がくるなど再現度はなかなかいいと思います。


可動は標準的。干渉しそうな肩も良く動き、手首の可動は腕のジョイントを外せば確保できます。
腰は回りませんが、足も開いたり曲げたりしっかりできますね。


拳周りがデカいのでパンチが強烈なイメージ。ファイトポーズも決まります。


キックだってできます。しかし映画ではロボットモードでのシーンは少なめでしたね。
というかロボットでオプティマスに殴られて、すぐにビーストに変形しましたがロボットよりビーストのが強いのでしょうか?


付属武器として映画でも使っていたメイスがあり、手に持たせられます。でも棒の部分でなく、出っ張ってる柄を持つので少し取り回しづらいです。柄のない下の方を持たせたりはできません。
このメイスはビーストのしっぽに付けておけます。ちょっと変なので私は別にしまっておいてますが。


大ぶりな武器で野性味がすごい。知能が低いけどパワーはピカイチのダイノボットにはこういう武器が似合いますね。武器があると遊びの幅が広いので嬉しいポイントです。


そんなわけでボイジャーのグリムロックでした。ブラックナイトというリーダークラスがあったり、これの色違いでTF博限定のネメシスがあったり、今回の目玉TFだけあっていろいろ種類が出ました。
恐竜であまり動かないのが残念ですが、再現度も良くロボットもカッコいい。リーダーかボイジャーか、大きさの好きな方をおススメします。
それではまた次に!

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